Androi VS iPhone(iOS) コスパ最強なのはどちらか!?

Android VS iPhone(iOS)

今、ちまたでは、AndroidとiOSどちらがコスパ最強なのか、という議論が勃発しております。

iPhone信者の方はもちろんiOSの方が最強と言うでしょうし、
同様にAndroid信者の方は、iOSは糞と罵るでしょう。

しかし、お互い自分が使っているスマホを褒め称えたいという思惑が見え隠れしてしまうため、本当にコスパ最強のスマホというのは、なんなのかわからなくなってしまっていると思います。

今回は、世界一公平と言われている私「カズヒロ」が、この問題に白黒はっきりと決着をつけてしまおうと思います!

 

ルール

スマートフォンというのは、たくさんの機能があり、様々な人達が使うガジェットです。
それ故、人によってはメリットになる部分が、違う人にとってはデメリットになるということもあります。

例えば、画面の大きさというのは、大きい方が正義とも限りません。
「画面が大きいほうが良い!」という人と、「画面が小さい方が良い!」という人がいるからです。

個人の趣味趣向でしか判断できない部分については評価しません。
(例 iPhoneの方がかっこいい!など)

また、様々な機能があるため、各機能ごとに勝敗を決め、最後に勝利数が多い方を優勝と決定したいと思います。

 

対戦

お値段

やっぱり重要なのはお値段です。
今の世の中の大半の人達は、お金は、よりたくさん欲しいと思っていますから、スマホは安いに越したことはありません。

チーム iOS
iPhone 11 Pro :106,800円

 

iPhone 11 :74,800円

iPhone 11 Proはぶっちぎりで高価ですが、iPhone 11に関しては、安い様に感じます。

 

iPhoneと比較可能なフラッグシップスマホをいくつか例にしてみました。

チームAndroid
Xiaomi Mi 9T Pro : 約39,000円

 

OnePlus7T  :約50,000円

 

Galaxy Note 10+ :約121,176円

 

iPhone 11は11Proよりも安いですが、Androidにはさらに安い機種があります。
そもそも、こんなにハイスペックな機種なんていらない人、1万円台でも通話と検索ができればOKという人にとっては、Androidしか選択肢にならないため、Androidの方が価格が安いと言っても間違いないでしょう。

Android 勝利

 

カスタマイズ性

iOSは設定から変更できる箇所がとても少ないです。
そのため、iOSに最適化された設定方法を体に染み込ませて使う必要があります。

例えば、画面起動後にロック解除しても、自動的にホーム画面に移動してくれない設定を変えたくても、それはできません。

それと比較してAndroidは、どちらにもできます。
ホーム画面に移行せず、iOSの様に、通知メニューを表示させ続けることも、自動的にホーム画面に移行させることもできます。
iOS方式が好きなら、その様に設定すればいいですし、それが嫌なら変更すれば良いのです。

Androidの勝利

 

ロック解除セキュリティー

iPhoneのFace IDの方が、Androidの指紋認証よりもセキュリティーに強いと言っておられる人がいます。
しかし、僕の過去の経験とインターネット上のお話では、指紋認証を突破されて被害を被ったという実例を見たことがありません。

どちらにせよ、face IDだとプロがコピーした模型や、相当そっくりな双子なら突破できますし、指紋に関してもプロが作った模型なら突破可能です。

つまり、セキュリティー精度に関しては引き分けとなります。

引き分け

 

ロック解除とアプリ起動までのスムーズさ

iPhoneはFace IDで顔認証後にスワイプしなければなりません。
つまり、アプリ起動までのスピードは、この様になります。

  1. 顔認証
  2. スワイプ
  3. アプリ

Andoridは

  1. 指紋 or 顔認証
  2. アプリ

よって、Androidの方が1回早いため、勝利です。

Andridの勝利

 

画面の応答性

手持ちのiPhone 11 ProとZenFone 6の画面スクロールさせて遅延と追従性などを比較してみたところ、iPhone 11 Proの方が、遅延が少ないように感じました。
音ゲーや対戦ゲームなどを真剣に遊ぶ場合は、非常に重要な要素となります。

iPhone(iOS)勝利

 

画面の明るさ

手持ちのスマホの最低輝度と最大輝度を10段階で比較してみました。
一番暗い状態を1、一番明るい状態を10とする。

  最低輝度 最大輝度
iPhone 11 Pro 1 10
ZenFone 6 2 9
Xiaomi Mi Mix3 1 10
Xiaomi Mi 9T 2 9

iPhone 11 Proは暗くもできて、明るくもできるので優秀です。
電気をつけず、くらい状態で利用する時は、画面が暗くできたほうが目に優しいので、寝ながらスマホを弄る人はとてもありがたいです。

Androidにはアプリ(明るさ調整)で更に暗くすることも可能です。
iOSもアクセシビリティーから更に暗くすることが可能です。
よって、引き分けです。

引き分け

 

選択肢

iPhoneには3種類しか選択肢がありません。
Androidには、数え切れないほどの選択肢があります。
選択肢は少なすぎるより多いほうが嬉しいのでAndroidの勝利です。

Androidの勝利

 

片手操作性

スマホというのは、片手で使うときもあります
両手を使わなければいけないシステムよりも、両手でも使えるし、片手でも使える方が優れています。

iPhoneは画面の端まで指を動かす必要があるため、大きな手を持つ人間以外は両手操作が必須です。
その点、Androidは右利きなら右下に、左利きなら左端にボタンを配置することができるため、ご自身の使い方にあった設定に変更可能です。

つまり、Androidの勝利です。

Androidの勝利

 

カメラ性能

最近のスマホはどれも素晴らしい性能があります。
フラッグシップモデルと呼ばれるハイスペック機種であれば、カメラ性能で不満が出ることはまずありません。

得意不得意は多少ありますが、許容範囲内です。
iPhone 11 Proのマイク音質は多少籠もっているため、僕は不満がありますが、普通の人にとっては許容範囲内です。

あくまでも一般人が使うと想定すると、どちらもハイスペックで美しいので引き分けです。

引き分け

 

ノッチの有無

ノッチがあって嬉しい!という人には未だかつて出会ったことがありません。
つまり、ノッチは無いほうが嬉しいので、Androidの勝利です。

Androidの勝利

 

ディスプレイの綺麗さ

最近のスマホはどれも綺麗なので引き分けです。

引き分け

 

バッテリーの持ち時間

どのスマホも昔より長いし、1日は平気で持つので引き分けです。

引き分け

 

おサイフケータイ

僕は使わないので必要ないですが、欲しい人にとっては、対応機種を買えば良いと思います。
iPhoneじゃなくてもAndroidにもおサイフケータイ搭載機種はありますので、引き分けです。

引き分け

 

防水性能

iPhone 11 ProもOnePlus 7Tも防水機能付きなので、引き分けです。

引き分け

 

パソコンとの連携機能

iPhoneはMacOSとの連携はバッチリですが、Windowsとの連携はゴミ糞クズ無能です。
データ転送もエラーで撮影ファイルの転送すらできませんでした。

AndroidはUSBメモリー感覚で刺して、コピペで移動できるのでとっても簡単です。
自分のパソコンじゃなくてもファイルを送れますから、柔軟性抜群です。

Androidの勝利

 

SIMカード

Androidは大抵2枚のSIMカードが入ります。
iPhoneは1枚のSIMカードしか入りません。
入らないより入るほうが得なので、Androidの勝利です。

Androidの勝利

 

microSDカードの対応

iPhoneはmicroSDカードに非対応です。
Androidは基本対応しています。
対応していないより対応していたほうが得なので、Androidの勝利です。

Androidの勝利

 

アプリの品質

アプリごとに配信開始日やアップデートスピードが変わるので引き分けです。
品質に関しては、同じアプリならどれも同じなので、引き分けです。

引き分け

 

使用後の売却価格

ネット上の声を見ると、iPhoneは売値が高いとの噂です。
数年前のiPhoneでもまだ3~4万円するくらい値段が下がりにくいです。
しかし、実際に調べたことがなかったので、その噂が本当なのか、調べてみました。

  発売日 ヤフオク値段 購入時価格との差し引き額
OnePlus 5 2017年6月 17,000円 (55,000円)
=38,000円
iPhone 8 2017年9月 38,500円 (78,800円)
=40,300円
iPhone X 2017年11月 45,100円 (11万2800円)
=67,700円
Xiaomi Mi Mix 2 2017年9月 28,800円 (60,000円)
=31,200円

iPhoneの売値が高いのは、元値が高いだけであり、元値と売値を差し引きした、実質金額は、Androidの方が圧倒的に安かったです。
つまり、Androidの勝利です。

Androidの勝利

 

環境への優しい

iPhoneを作っているApple本社はソーラーパネルで全電力をまかない、再生可能資源のみで、iPhoneを作っています。
なので、環境を気にする人はiPhoneを使いましょう。

iPhone(iOS)の勝利

 

 

結果

iPhone(iOS) 2点

Android 10点

引き分け 8点

 

まとめ

正直、Androidには様々な機種があるため、単純比較はできません。
そして、人それぞれ必要な機能が異なるので、どっちが最強とは言えません。
おサイフケータイ付きで3万円代のスマホが欲しい人は、OPPOやAQUOSなどになるでしょうし、最強スペックにおサイフケータイと防水は必須で、プロ音ゲーマー目指しています!という人は、iPhone 11 Proとなるでしょう。

ワンセグ必須なら日本の大手キャリアスマホになりますし、検索して動画見て、ちょろっとゲームして安いほうが良いならUMIDIGIになります。

次回からは、iPhone 11 Pro VS 機種名で対戦させてみようと思います。

 

コメント

  1. 匿名 より:

    PixelシリーズもAndroidに入れてあげて

  2. 塩鮭 より:

    ベンチマーク載せたら明かになるぞ

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