Xiaomi Black Shark Heloのスペックと特徴をまとめました。
ゲーミングスマホ代表
Xiaomi Black Sharkといえば、ゲーミングスマホの人気に火を付けた端末です。
そして、第2弾として登場したのが、このXiaomi Black Shark Heloです。
Xiaomi Black Shark Helo
【geekbuying】Xiaomi Black Shark Helo
スペック
基本情報 | |
製品名 | Xiaomi Black Shark Helo |
発売日 | 2018年11月頃 |
OS | Android 8.0 |
Antutu | 約275,000点 |
デザイン | |
本体サイズ | 75.3 x 160 x 8.7 mm |
┣ 重量 | 190g |
┗ 材質 | アルミニウム |
画面サイズ | 6.01インチ |
┣ 解像度 | 2160 x 1080 px |
┗ 比率 | 18:9 |
その他特徴 | AMOLED Hi-Fi Audio ステレオスピーカー デュアル液冷 |
ハードウェア | |
CPU | Qualcomm Snapdragon 845 |
┣ 周波数 | 4×2.8 GHz Kryo 385 + 4×1.8 GHz Kryo 385 |
┗ コア数 | 8 |
GPU | Qualcomm Adreno 630 710MHz |
RAM | 6 GB 8 GB 10 GB |
ROM | 128 GB 256 GB(10GBの場合) |
認証センサー | 指紋認証 |
USBタイプ | USB C |
microSDスロット | 非搭載 |
3.5mm Jack | 非搭載 |
付属品 | スマートフォン ケース マニュアル USB Cケーブル C to 3.5mm ACアダプター コントローラー x1 SIMピン |
カメラ | |
アウトカメラ | 1200万画素 2000万画素 |
┣ センサー | Sony IMX486 Exmor RS Sony IMX376 Exmor RS |
┗ F値 | f/1.75 f/1.75 |
インカメラ | 2000万画素 |
┣ センサー | Sony IMX376 Exmor RS |
┗ F値 | f/2.2 |
その他特徴 | 4軸光学手ぶれ補正OIS |
通信 | |
対応バンド | 4G LTE B1 (2100), B3 (1800), B4 (1700/2100 AWS 1), B5 (850), B7 (2600), B8 (900), B20 (800), B34 (TDD 2100), B38 (TDD 2600), B39 (TDD 1900), B40 (TDD 2300), B41 (TDD 2500) 3G B1 (2100), B2 (1900), B5 (850), B8 (900), B34 (TD 2000), B39 (TD 1900+) 2G CDMA BC0 (800), B2 (1900), B3 (1800), B5 (850), B8 (900) |
┣ SIMタイプ | Nano SIM |
┗ DSDS | 対応 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
GPS | A-GPS Beidou GLONASS GPS |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 4000mAh |
急速充電 | Qualcomm Quick Charge 3.0 18W charging |
⚫:対応必須バンド
◯:プラチナバンド(山奥でも繋がりやすい)
△:予備バンド(無くても問題なし)
LTE | 端末 | ドコモ | au | Softbank Ymobile |
おすすめ度 | ◯ | X | ◎ | |
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | ⚫ |
Band 3 1800MHz |
対応 | ⚫ | △ | |
Band 8 900MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 18 800MHz |
⚫ | |||
Band 19 800MHz |
◯ | |||
Band 21 1500MHz |
△ | |||
Band 26 800MHz |
⚫※1 | |||
Band 28 700MHz |
◯ | ◯ | ◯ | |
Band 41 2500MHz |
対応 | △ | △ | |
▼3G | ドコモ | au | Softbank Ymobile |
|
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | |
Band6 800MHz |
◯ | |||
Band 8 900MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band9 1700MHz |
△ | △ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 19 800MHz |
◯ | |||
CDMA2000 BC0 |
⚫※2 |
※1, Band26対応=Band5,6,18,19も対応
※2, au VoLTE SIMを利用した際は、CDMA2000は必須ではなくなります。
※3, auの場合SIMの種類によっては、適合していても使えない場合があります。
特徴
Xiaomi Black Shark Heloはコントローラーがセットになった、ゲーミングスマートフォンです。
最高の環境でゲームをプレイするために、本体とソフトウェアが作られています。
CPU
CPUはQualcomm Snapdragon 845を搭載しています。
現在の最高スペックCPUを搭載しているので、あらゆるアプリが快適に動作します。
AntutuスコアはiPhone Xsの36万点に届きませんが、長時間利用すると熱を持ち、このパワーを常に発揮し続けられません。
その問題を解決するために、Black Shark Heloには放熱効果を高めるための液冷システムがデュアルを搭載しています。
これにより、長時間ゲームで遊ぶ際も効率よく熱を放熱してくれます。
メモリ
RAMは6/8/10GBの3種類から選べます。
ROMは128GBの1種類のみです。
ゲーミングスマホという名前にふさわしい大容量ですね。
ディスプレイ
画面サイズは6.01インチ、2160 x 1080 pxのノッチが無いタイプです。
ノッチが無い分だけ上下にベゼルがありますが、ゲームをプレイする上で、ノッチは無いほうがソフトウェア的にも良いので、あえて旧デザインで作っているのかと思います。
上下にベゼルがあることで、横持ちする時に持ちやすいというメリットもあるかもしれません。
カメラ
アウトカメラスペックは1200万画素+2000万画素のデュアルレンズです。
4軸の光学手ぶれ補正(OIS)に対応しているので、手持ち撮影時のブレも抑えてくれます。
おそらく、写真の撮影時のブレは綺麗に押さえてくれるでしょうが、動画に関しては未知数です。
ゲーミングスマホという点と、前作のXiaomi Black Sharkはそこまで手ぶれ補正が強くなかったので、そこまで期待しないほうが良いかもしれません。
バッテリー
バッテリー容量は4000mAhと一般的なスマホの3300mAhよりも大きめです。
ゲームを長時間プレイするということは、バッテリー消耗も激しくなるので、それに合わせてわずかに容量を増やしているのかと思われます。
重量も190gと、サイズの割に重すぎるわけでもないので、普段使いしても問題ないでしょう。
Quick Charge3.0にも対応しているので、バッテリーが少なくなっても高速で充電することができます。
その他
最大の特徴は付属のコントローラーを使って遊べるという点です。
画面をタップやドラッグするよりも、コントローラーのスティックを使ったほうがよりスムーズかつ正確に操作することができます。
つまり、他のユーザーよりも勝ちやすくなるということです。
ただし、付属するコントローラーは左側の1つのみです。
右側のコントローラーは別売りらしいのですが、まだ販売ページすらありません。
Xiaomi Black Shark Heloを手に入れたら、いずれは全部そろえたいですね。
※右側のコントローラーはRAM10GBバージョンに付属するという情報をいただきました。
筐体
本体側面には、七色に輝くイルミネーション機能が付いています。
ゲーミングPCやゲーミングキーボード、ゲーミングマウスなど、ゲーミングと名がつくガジェットは、どれもこれも輝きますから、ゲーミングスマホも輝くのは当然です。
前作と比べると、背面の凹凸がなくなり、なめらかになりました。
デザインもよりシンプルになったので、普段使いもしやすくなりましたね。
右側面には電源と音量ボタンがあります。
左側面には特殊なSharkボタンが付いています。
瞬時に通知などがOFFになり、ゲームをするのに最適なゲーミングモードに移行可能なボタンだと思います。
動画
ネット上の声
- スマートフォンでRAM10GBは凄い。私のノートパソコンは10GBもありません。
>>私はパソコンすら持っていません。
>>私のパソコンのRAMは1GBです…。
>>10GBはやりすぎww 8GB以上いらんわw - PUBG Mobileのおかげで、私達は、多くのゲーム用スマートフォンが手に入るようになりました!合法麻薬をありがとう!
>>これより、Razer Phone 2の方が良いです。
>>Razer Phone 2なんて高すぎるスマホ、誰も使ってないわw(9万円)
>>私はRazer使ってますよw まぁ貧乏人には買えないでしょうねww
>>お前みたいな糞はのたわごとなんてどうでもいいわ! - スマートフォンに10GBのRAMも必要なんですか?ほとんどの人は6GBあれも十分ですよ。
>>ヒント エミュレーター - ほぼ任天堂スイッチです。
>>うぁ~任天堂スイッチだぁ~w - 前作を2ヶ月前に買ったばかりなのに、もう新しいのが出たの?
>>これも買おう
>>どんまい
ポイント
良い点
- ゲーミングスマホの中では安い方?
- 超ハイスペック
- デュアル液冷システム搭載
- 大容量すぎるRAM(最大10GB)
- カメラスペックも高い
- 側面がピカピカする
- コントローラー装着可能
- ステレオスピーカーを搭載
- 急速充電QC 3.0に対応
気になる点
- 結構お値段が高い
- 普通のスマホより目立つ
- 2つ目のコントローラーは別売り
- 3.5mm Jack非搭載
- microSD非搭載
まとめ
大人気のXiaomi Black Sharkに早くも新型が登場してしまいましたね。
買おうかどうか迷っていた人は、ちょうどよかったかもしれません。
スペック自体は大きく変化していないので、すでに持っている人は買い換える必要はありません。
Xiaomi Black Shark特有の液冷システムは健在です。
しかも、デュアルになって更に強力になっています。
通常よりも6倍長く冷やし続けることが可能らしいので、熱による暴走を抑えてくれるでしょう。
RAM10GBは正直いらないと思います。
RAMは6GBでも10GBでも実際のゲームの動きは変わりません。
ただし、大量のデータを読み込み続けるような作業をする場合は、スピードが上がるかもしれません。
動画編集や画像編集とかかな?
デザインは前よりもシンプルになって、光沢感のある筐体になっています。
前作ほどゴツくないので、普段使いでも利用しやすいですね。
厚みも8.7mmと薄いので、普通のスマホと同じサイズです。
お値段は中華スマホとしてはお高めですが、iPhone Xsと比べるとだいぶお安いです。
iPhone XRよりも安く、iPhone 8くらいの価格です。
そう考えると結構安いような気がしないでもないですね?
店舗 | 商品 | 価格 |
【Amazon】 | Xiaomi Black Shark Helo | 126,900円 |
【GearBest】 | Xiaomi Black Shark Helo | 88,571円 |
【TOMTOP】 | Xiaomi Black Shark Helo | 円 |
【geekbuying】 | Xiaomi Black Shark Helo | 76284円 |
【AliExpress】 | Xiaomi Black Shark Helo |
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