お客様ぁ~どうもこんにちはカズヒロです。
今回は、Teclast T40 Proのを開封して使ってみました。
提供:Teclast
Teclast T40 Pro記事一覧
Teclast T40 Pro
スペック
| 基本 | |
| ブランド | Teclast |
| シリーズ | Teclast T |
| OS | Android 11 |
| SoC | UNISOC Tiger_T618 |
| ROM | 128GB(eMMC) |
| RAM | 8GB(LPDDR4) |
| 発売日 | 2021年11月01日 |
| 発売時価格 | 27,900円 |
| 本体 | |
| サイズ | 2480 x 157 x 7.8 mm 480g |
| カラー | グレー |
| スピーカー | ステレオ(4スピーカー) |
| ディスプレイ | |
| 解像度 | 2000 x 1200 |
| サイズ | 10.4 インチ (22.7×13.6 cm / 5:3) |
| リフレッシュレート | 60 Hz |
| インカメラ位置 | ベゼル |
| バッテリー | |
| 容量 | 7000 mAh |
| 充電 |
|
| アウトカメラ | |
| カメラ1 | 1300 万画素, 通常レンズ |
| インカメラ | |
| カメラ1 | 800 万画素, 通常レンズ |
| ネットワーク | |
| バンド | 2G GSM 850, GSM 900, GSM 1800, GSM 1900 3G B1(2100), B2(1900), B5(850), B8(900) 4G B1(2100), B3(1800), B5(850), B7(2600), B8(900), B20(800), B38(2600), B39(1900), B40(2300), B41(2500) |
| WiFi | a / b / g / n / ac |
| SIM | |
| サイズ | nanoSIM |
| 枚数 | 2 |
| DSDS | Volte |
| 機能 | |
| GPS | A-GPS, GPS |
| Bluetooh | 5.0 |
| USB | USB Type-C |
| 他 | MicroSD, 3.5mm ジャック, 技適 |
| 特長 | |
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| 情報 | |
| 公式サイト | https://www.teclast.com/zt/T40Pro/ |
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中国版 日本SIMフリー版 |
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引用:スマホ博物館
開封
本体とケースを開封して使っていきます。

まずは、ケースから開封します。
柔らかくて肌触りが良い素材でした。

本体にはめ込む部分は、柔らかいTPU素材でした。

とてもシンプルな作りで、よく見るタイプのケースです。


マニュアル




それでは、本体を開封していきましょう!

側面




裏面

梱包は、しっかりとしておりました。
![]()
SIMピンUSB Cケーブル、充電器が付属しておりました。



マニュアル

日本語も書かれておりました。



そして、こちらが本体です!

アルミボディーで高品質に感じます。

裏面は保護シールが張っておりました。

下側面にはスピーカーが搭載しております。

微妙に角は丸くなっているため、持ちやすいです。

右側面には何もありません。

上側面には、スピーカーとSIMカードスロットが搭載されておりました。

ビルドクオリティーは非常に高いです。

SIMスロットはnano SIM 2枚か1枚+microSDカードに対応です。


左側面にはUSB Cポート、マイク、音量、電源ボタンが搭載しておりました。

ボタンの品質も良く、押しやすかったです。

USB Cポートは中央ではなく、下の方に寄っていました。

ディスプレイには予め保護フィルムが貼られておりました。

1枚剥がすと、1枚残るタイプです。

カメラ部分

それでは、起動させて、使ってみましょう。

TECLASTのロゴアニメーションがかっこよかった。

日本語にも対応しておりました。

ホーム画面はこんな感じです。

ケースに入れたらこんな感じです。

蓋を閉じると自動でスリープになります。

蓋はスタンドになります。

マグネットで止まりません。

安定度はそこそこ

裏面は薄っすらと透けています。

Antutuベンチマーク
Teclast T40 ProのAntutuは240,465点でした。

ストレージテストは12,324点でした。

ファーストインプレッション(第一印象)
普通に使う分には、全く問題ありませんでした。
Antutuも24万点あり、格安タブレットとしては、最低限の性能があります。
ただし、ハイスペックというわけではないので、ゲームは画質を下げる必要がありました。
また、SoC以外のタッチサンプリングレートも一般的で、リフレッシュレートも最大60Hzですから、普段ハイスペックなスマホを使っているため、それらと比較すると、どうしても見劣りしてしまいます。
そのため、アクションゲームはそこそこ動いてはくれるんですが、指の追従性が遅いという欠点があります。
ディスプレイは10.4インチのフルHDですから、十分高画質で使っていて問題に感じることはありませんでした。
電子書籍を読んでも、文字もくっきり読みやすいですし、スマホより大画面ですから、ズームせずに読むことができます。
映像コンテンツに関しては、基本的に問題はありませんが、AmazonプライムビデオはSD画質でした。
若干画質が荒いので、少し残念ですが、見るに堪えないというわけでもないので、この点は人それぞれかと思います。
参考に左Teclast T40 Pro(2.7万円)と右Galaxy Tab S8(8万円)で同じシーンを比較してみました。
右のGalaxy Tab S8の方が濃淡がしっかり出ており、色味がきれいです。
Teclast T40 Proは全体的に白っぽいです。

Teclast T40 ProのSD画質

Galaxy Tab S8のHD画質。こちらのほうが解像度が高いことがわかりますね。
ただ、SDでも十分楽しめる画質です。

スピーカーの音質は普通で、特別良くはありませんでした。
音量に関しても普通で、音量が小さな動画ではボリュームブースター必須です。
筐体はとても美しく、かっこいいです。
見た目に関しては、天下一品と言っても良いでしょう。
microSDとSIMカードも使える点も素晴らしいです。
今2点が使えるからこそ、中華タブレットを選ぶメリットがあります。
SIM対応ということで、GPSにも対応です。
最安値のiPadと比較すると以下の通り
| Teclast T40 Pro | iPad | |
| SIM | 対応 | 非対応 |
| GPS | 対応 | 非対応 |
| microSD | 対応 | 非対応 |
| Antutu | 24万点 | 60万点 |
| ROM | 128GB | 64GB |
| 価格 | 27,900円 | 39,800円 SIM版:56,800円 |
SoCの性能はそこまで高くはないのですが、SIMやGPS、microSDに対応したミドルスペックタブレットとしては、万能かつ悪くないタブレットかと思います。



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