1万円ちょいで買えるシャオミの最新スマートウォッチがコスパ最強でした!【Xiaomi Mi Watch開封レビュー】

お客様ぁ~どうもこんにちはカズヒロです。
今回は、Xiaomiから発売された、1万円ちょいなのにGPS搭載でハイスペックなスマートウォッチを使ってみたのでレビューいたします。

提供:Xiaomi

Xiaomi Mi Watch

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スペック

商品 Xiaomi Mi Watch
ブランド Xiaomi
型番 XMWTCL02
ブラック / ネイビーブルー / ベージュ
サイズ 45.9 × 53.35× 11.8mm(ストラップおよび局所突起部を除く)
重量 本体のみ:32g
ストラップ込み:49g
材質 フレーム:ガラス繊維強化ポリアミド
ストラップ:熱可塑性ポリウレタン
ディスプレイ 1.39 インチ AMOLED スクリーン
画面解像度 454×454 px
調節可能な長さ 130-220mm
Bluetooth Bluetooth 5.0
センサー 心拍数センサー、加速度センサー、ジャイロスコープ、地磁気センサー、気圧センサー、環境光センサー
GPS GPS、GLONASS、Galileo、BDS
バッテリー容量 420mAh
防水等級 5ATM
動作温度 -10℃~45℃
対応システム Android 5.0 および iOS 10 以降
認定 Q/021XWT-2019
付属品 Mi Watch
充電ドック
取扱説明書
発売日 2021年4/27(火)

 

特徴

Xiaomi Mi Watchはシャオミから発売したスマートウォッチです。

 

Mi Watch は11,800税別(税込み12,980円)となかなかお安いのにも関わらず、GPS搭載でバッテリーが16日間も持つとんでもないスマートウォッチです。

 

格安スマートウォッチに搭載している機能はもちろん、その他にも多数の機能が搭載しています。

 

画面サイズは1.39インチと一般的です。
画素密度326PPIと最新スマホと同じレベルの高解像度になっております。
更にディスプレイはAMOLED(有機EL)を採用しているため、普通のディスプレイよりも色鮮やかな表現が可能となっております。

 

重量文字盤部分(本体)の重量が32gで、ストラップ込みで49gです。
Apple Watchが約60gなので、少しだけ軽量ですね。

 

ストラップ(バンド)は6色から選べ、ウォッチケース(時計本体とつながっているところ)は3色から選べます。
今の所、金属製などTPU以外のストラップは無いようです。今後発売してくれると嬉しいですね。

 

ウォッチフェイス(壁紙)は100種類以上のデザインをダウンロードして設定できます。
また、ご自身の好きな写真(画像)を設定することも可能です。

 

とてもおしゃれですね。

 

連続使用時間は、スマートウォッチの中でもかなり長い16時間です。
Apple Watchが2~3日なので、頻繁に充電する必要がありません。
充電方法はマグネットタイプなので、パチっと置くだけで充電できます。

 

1万円ちょっとの格安スマートウォッチですが、4種類のGPSに対応しております。
格安スマホよりも精度が高いGPSなので、かなり精密な位置情報を記録できます。
スマホを持たずとも、ランニングルートを記録しておけます。

 

GPSを利用したときはバッテリーの持ち時間が短くなります。

 

117種類のワークアウトモードが搭載しているため、ニッチなHIITなどの運動もしっかり記録できます。
また、5ATM耐水にも対応しているため、シャワーやプールでの使用も可能です。
汚れたら気軽に洗えるのも嬉しいポイントですね。

 

2021年4月20日時点で自動ワークアウト検出は、屋内ジョギング、屋外ジョギング、パワーウォーキングのみに対応しています。
なので、それ以外の運動に関してはお気に入り登録して選ぶ方式となります。

 

スポーツモード一覧

 

ここ最近話題の血中酸素濃度SpO2の測定も可能です。

 

24時間のリアルタイム心拍測定機能も搭載しています。

 

その他にも
・睡眠追跡機能
・バイタルサインモニタリング
・ストレスモニタリング
・呼吸トレーニング
などのモードが搭載されています。

 

今までXiaomi製品の管理をするアプリはMi Fitでしたが、Mi Watchを管理するアプリはXiaomi Wearとなりました。
デザインは違いますが、似た感じで使えます。

 

これだけの機能が搭載し、税込み12,980円はかなり安いですよね。

 

Android、iOSの両方に全機能が対応しているため、お好きなスマホでご利用可能です。

 

開封

こちらがXiaomi Mi Watchのパッケージです。
腕時計なので縦長ですね。

 

 

Mi WATCHと大きく文字が印字されており、文字がボコッと出っ張っています。(エンボス加工)

 

今回のカラーはブラックです。

 

日本語は一切書かれておりませんが日本版です。

 

中身の紙には日本語が書かれておりました。

 

これは、保証書みたいです。

 

こちらは、マニュアルです。
ざっくりとしか書かれておりませんが、Xiaomi Wearアプリから詳しいマニュアルを見ることができます。

 

こちらが充電器です。
左の丸いところにMi Watchを近づけるとパチっとくっつきます。

 

厚みはそこそこあり、充電はUSB方式になっております。

 

裏面は滑り止めのゴムが付いていますが、すぐにホコリが付くので大して意味はありません。

 

そして、こちらがMi Watch本体です。

 

バンドは斜めに模様が入っております。

 

ディスプレイはタッチパネルです。
物理ボタンは2つ搭載しております。

 

留め具は一般的な時計と同じです。

 

裏面はさわり心地の良いサラサラとしたTPU素材となっております。

 

反対側のバンドもおんなじ感じです。

 

裏面はこんな感じ。

 

心拍測定やSpO2などを測定するセンサーが搭載されております。

 

ディスプレイ本体は丸いです。

 

起動させると、言語選択画面が出てきました。

 

まずはアプリをインストールしてペアリングする必要があります。

 

Mi Wearアプリを起動させ、デバイスを追加ボタンからMi Watchを選択します。

【Android】Xiaomi Wear
【iOS】Xiaomi Wear Lite

 

簡単なチュートリアルが始まりました。

 

各種測定

睡眠状態が点数で教えてくれます。
これはとてもわかり易いですよね。

 

24時間の心拍数も測定できます。

 

珍しい機能としてストレス度を計測できます。
休憩とリラックスする時間を設けるきっかけになりそうですね。

 

残りエネルギーもチェックできます。
ゲームのスタミナ的な感じで面白いですね。

 

長時間の座りっぱなしは健康を害する恐れがあります。
適度に立ち上がって、歩くのが良いそうです。

 

バッテリー持ちの検証

Mi Watchのバッテリーがどの程度持つかを検証しました。
結果は、13日となりました。
運動モードは使わず、最低限の使い方でしたが、16日は持ちませんでした。
16日持たすためには、画面の明るさを更に下げ、他の機能も極力OFFにする必要がありそうです。
現実的なバッテリー持ち時間は10日~13日程度と思ったほうが良さそうです。

日付 経過日数 バッテリー残量
3月25日 0日 100%
4月4日 11日 10%
4月6日 13日 0%

 

壁紙の設定方法

お好きな画像をダウンロードしてきます。

 

Xiaomi Wearアプリの文字盤設定項目から写真カテゴリを選びます。

 

写真を設定できる文字盤の中から好きな文字盤を選びます。

 

写真を変更からお好きな写真を設定できます。

 

後は用意した画像を選んで、微調整するだけです。
ただ、数字は縁取りされていないので、背景と同じ色だと見ずらいです。

 

今回は、数字が来る位置に無理やり半透明な白枠を画像編集ソフトで追加しました。

 

するとこうなります。
数字部分が見やすくていい感じです😊

 

動画

 

ネット上の声

  • バッテリーは約10日持ちました。ランニング時にGPSを使うためバッテリーを消耗し、16日は持ちませんでした。Apple Watchは1~2日しか持たなかったので、バッテリー持ちはかなり長いです。
  • 本体はとても軽いです。充電時間は約2時間でフル充電しました。バンドはさわり心地が良かったです。
  • GPSの精度がかなり良いです。LINEや電話も振動して通知が来ます。
  • 作りがとても良く、ストラップのさわり心地も良いです。ディスプレイはAMOLEDでとても明るく見やすい。
  • 絵文字はアプリによっては、文字化けで完全に表示されないことがあった。(Facebook Messenger)

 

ポイント

良い点

  • 画面がとても綺麗(AMOLED)
  • 画面が大きくて見やすい
  • 動作サクサク
  • バッテリー持ちが長い(実測で10~13日程度持った)
  • GPSの精度がとても高い
  • 重量が割と軽い32g
  • 防水性能が高い(シャワー・水泳可能)

気になる点

  • バンド(ストラップ)の種類がTPUしか無い
    (Amazfit GTRのバンドが使えるらしいが自己責任)
  • Mi Fitアプリと別のMi Wearアプリが必要(データの引き継ぎができない)
  • 昼寝の睡眠時間は測定されない?
    4月20日に昼12時に寝て20時に起きたけれど測定されていなかった。

 

まとめ

かなりコストパフォーマンスの高いスマートウォッチでした。

今まではXiaomi Mi Band 5を使っていたのですが、Mi Watchの方が格段に画面サイズがでかいので見やすいです。
Mi Bandよりも重量が重たくなるため、その点が気になっておりましたが、2週間程度使った感じでは特に気になりませんでした。
腕にフィットしやすい形状と、軽量であることからつけ心地は抜群でした!

操作性もかなり良いです。
スマートウォッチの動作というと、数年前のスマホ並みにカクつくことが多かったのですが、Mi Watchに関してはかなりサクサク動いてくれたためびっくりしました。

文字盤の種類も多くて、完成度が高いデザインが多いと感じました。
お好きな画像を設定することもできるのは、とても良い点ですよね😊

測定可能データも睡眠や歩数だけでなく、ストレス度や24時間心拍数、血中酸素濃度など1万円ちょっとで買えるスマートウォッチとは思えないほど高機能です。
更に、GPSもバッチリで文句のつけようがありません。

機能、品質、価格、つけ心地、すべてが最高で、文句のつけようがないスマートウォッチでした。
ここまでの高機能は必要ないという人はMi bandシリーズ、画面は大きくもっとシンプルなものが欲しいならMi Watch lite、ガッツリ様々な機能を使いたいならMi Watchがおすすめです😊

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