UMIDIGI Powerのスペックと特徴をまとめました。
UMIDIGIラッシュ
最近のUMIDIGIは新端末が怒涛の勢いで発売しています。
UMIDIGI S3 Proが発売されると思ったら、UMIDIGI F1 Playが発表されて、お次はUMIDIGI Powerです。
今回は、発表されたばかりのUMIDIGI Powerのスペックをチェックしてみましょう。
UMIDIGI Power
スペック
基本情報 | |
製品名 | UMIDIGI Power |
発売日 | 2019年4月22日 |
OS | Android 9.0 |
Antutu | 約90,000点 |
デザイン | |
本体サイズ | 157 x 74.5 x 8.8 mm |
┣ 重量 | 190g |
┣ 材質 | |
┗ カラー | ブラック ゴールド |
画面サイズ | 6.3インチ |
┣ 解像度 | 2340x1080px |
┗ 比率 | 19.5 : 9 |
ハードウェア | |
CPU | MTK, Helio P35, 8xCortex-A53 |
┣ 周波数 | 2.3GHz + 1.8GHz |
┗ コア数 | 8コア |
GPU | IMG PowerVR GE8320, up to 680MHz |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
認証センサー | 指紋認証 顔認証 |
USBタイプ | USB C |
microSDスロット | あり |
3.5mm Jack | あり |
カメラ | |
アウトカメラ | 1600+600万画素 |
インカメラ | 1600万画素 |
通信 | |
対応バンド | 2G: GSM 2 /3 /5 /8 3G: WCDMA 1 /2 /4 /5 /6 /8 /19 4G: TDD-LTE 38 /40 /41 4G: FDD-LTE 1 /2 /3 /4 /5 /7 /8 /12 /13 /17 /18 /19 /20 /26 /28A /28B |
┗ SIMタイプ | NanoSIM NanoSIM or microSD |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 4.2 |
GPS | GPS GLONASS BEIDOU |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 5150mAh |
急速充電 | 18W |
その他 | |
付属品 | 1x Phone 1x Screen Protector (pre-applied) 1x Phone Case 1x Type-C Cable 1x Power Adapter 1x SIM Tray Ejector 1x Quick Start Guide |
その他特徴 |
⚫:対応必須バンド
◯:プラチナバンド(山奥でも繋がりやすい)
△:予備バンド(無くても問題なし)
LTE | 端末 | ドコモ | au | Softbank Ymobile |
おすすめ度 | ◎ | ◯ | ◎ | |
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | ⚫ |
Band 3 1800MHz |
対応 | ⚫ | △ | |
Band 8 900MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 18 800MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band 19 800MHz |
対応 | ◯ | ||
Band 21 1500MHz |
△ | |||
Band 26 800MHz |
対応 | ⚫※1 | ||
Band 28 700MHz |
対応 | ◯ | ◯ | ◯ |
Band 41 2500MHz |
△ | △ | ||
▼3G | ドコモ | au | Softbank Ymobile |
|
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | |
Band6 800MHz |
対応 | ◯ | ||
Band 8 900MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band9 1700MHz |
△ | △ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 19 800MHz |
対応 | ◯ | ||
CDMA2000 BC0 |
⚫※2 |
※1, Band26対応=Band5,6,18,19も対応
※2, au VoLTE SIMを利用した際は、CDMA2000は必須ではなくなります。
※3, auの場合SIMの種類によっては、適合していても使えない場合があります。
特徴
UMIDIGI Powerは大容量バッテリーを搭載しながら、薄型形状のスマートフォンです。
スペックはなかなか控えめで、その分お値段もお安くする端末となっているようです。
5150mAhの大容量バッテリー搭載で、普通のスマホの1.5倍ほど大きいです。
NFCもついています。
カメラはまずまずですね。
インカメラもまずまずです。
ディスプレイはのっち付きです。
CPUはHelio P35という新しいタイプのCPUです。
Antutuスコアは約9万点と決して高い点数ではありません。
Web系アプリや2Dゲームなら問題ありませんが、3Dゲームは苦手です。
OSは最新のAndroid 9.0です。
対応バンドはお得意のグローバルバンドです。
docomoとSoftbankのプラチナバンドに対応しています。
動画
▼PV
▼僕の動画
ネット上の声
- 外回りの仕事をしている状況だと、大容量バッテリー+大画面のスマホは需要があると思う。
- これだけたくさんのラインナップを揃えてくれるとユーザーの選択肢が増えてきて、ありがたいです。
- HelioP35は少し残念かな。UMIDIGIのいいところは、電池と性能がまぁまぁ良くて安い端末でもUSB C対応というところですね。
- F1 Playは高すぎるし、Oneは画面がHD画質なので物足りないと思っていたので、ちょうどいいですね。
まとめ
UMIDIGI F1で良くないですかね?
UMIDIGI F1もバッテリー容量5150mAhありますし、お値段も安くてスペックはUMIDIGI Powerよりもハイスペックです。
UMIDIGI Powerの方が優れている点は、お値段が少しだけ安いという点だけでそれ以外はUMIDIGI F1よりも劣っています。
まだ、発売前なので、お値段は確定ではありませんから、実際のお値段次第で化ける可能性はあります。
具体的にUMIDIGI Powerのお値段が15,000円程度なら、かなり良い端末と言えますが、現時点の19,000円だと「う~ん、UMIDIGI F1の方がいいかな?」と思ってしまいます。
続報に期待しましょう。
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