UMIDIGIは日本ユーザーの救世主ですね
AliExpress
中国の大手メーカーアリババが運営するインターネットショップです。
日本で言う楽天の様なショップ形態をしているため、欲しい商品を検索するといろんな店の商品がヒットします。
日本では手にはいらないような、怪しいガジェットまでありとあらゆるものが手に入るのが特徴です。
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UMIDIGI One Pro
2万円を切る価格なのに、機能はiPhone Xに追従する勢いのすごい端末です。
CPUスペックだけに目をつぶれば、ほぼすべての人が満足できるスペックです。
【UMIDIGI】UMIDIGI One Pro 公式ページ
スペック
製品名 | UMIDIGI One | UMIDIGI One Pro |
色 | トワイライト カーボンファイバー |
トワイライト カーボンファイバー |
OS | Android 8.1 | Android 8.1 |
CPU | MediaTek Helio P23 (MT6763T) Octa-Core |
MediaTek Helio P23 (MT6763T) Octa-Core |
GPU | ARM Mali-G71 MP2 | ARM Mali-G71 MP2 |
RAM | 4GB | 4GB |
ROM | 32GB | 64GB |
microSD | 最大256GB | 最大256GB |
WIFI | 802.11 a/b/g/n | 802.11 a/b/g/n |
SIM | 2G: GSM 2 /3 /5 /8 2G: CDMA1X BC0,BC1 3G: EVDO BC0,BC1 3G: WCDMA 1 /2 /4 /5 /8 3G: TD-SCDMA 34 /39 4G: TDD-LTE 34 /38 /39 /40 /41 4G: FDD-LTE 1 /2 /3 /4 /5 /7 /8 /12 /13 /17 /18 /19 /20 /25 /26 /28A /28B |
2G: GSM 2 /3 /5 /8 2G: CDMA1X BC0,BC1 3G: EVDO BC0,BC1 3G: WCDMA 1 /2 /4 /5 /8 3G: TD-SCDMA 34 /39 4G: TDD-LTE 34 /38 /39 /40 /41 4G: FDD-LTE 1 /2 /3 /4 /5 /7 /8 /12 /13 /17 /18 /19 /20 /25 /26 /28A /28B |
DSDS | 対応 Nano SIM + Nano SIM |
対応 Nano SIM + Nano SIM |
画面 | 5.9インチ 19:9比率 1520 x 720 px |
5.9インチ 19:9比率 1520 x 720 px |
カメラ | 背面:1200+500万画素 前面:1600万画素 |
背面:1200+500万画素 前面:1600万画素 |
インターフェース | 3.5mm Jack microSDカードスロット USB Type-C 指紋認証センサー |
3.5mm Jack microSDカードスロット USB Type-C 指紋認証センサー Qi NFC |
GPS | GPS GLONASS |
GPS GLONASS |
Bluetooth | 4.2 | 4.2 |
バッテリー | 3550mAh 有線:10W |
3250mAh 有線:18W Qi無線:15W |
付属品 | 1x Phone 1x Screen Protector (pre-applied) 1x High-Quality Case 1x Type-C Cable 1x Power Adapter 1x SIM Tray Ejector 1x Quick Start Guide |
1x Phone 1x Screen Protector (pre-applied) 1x High-Quality Case 1x Type-C Cable 1x Power Adapter 1x SIM Tray Ejector 1x Quick Start Guide |
サイズ | 148.4 x 71.4 x 8.3 mm | 148.4 x 71.4 x 8.3 mm |
Antutu | 約8万点 | 約8万点 |
発売日 | 2018年8月頃 | 2018年8月頃 |
⚫:対応必須バンド
◯:プラチナバンド(山奥でも繋がりやすい)
△:予備バンド(無くても問題なし)
LTE | 端末 | ドコモ 使用可能 |
au 使用可能 |
Softbank Ymobile 使用可能 |
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | ⚫ |
Band 3 1800MHz |
対応 | ⚫ | △ | |
Band 8 900MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 18 800MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band 19 800MHz |
対応 | ◯ | ||
Band 21 1500MHz |
△ | |||
Band 26 800MHz |
対応 | ⚫※1 | ||
Band 28 700MHz |
対応 | ◯ | ◯ | ◯ |
Band 41 2500MHz |
対応 | △ | △ | |
▼3G | ドコモ | au | Softbank Ymobile |
|
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | |
Band6 800MHz |
◯ | |||
Band 8 900MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band9 1700MHz |
△ | △ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 19 800MHz |
◯ | |||
CDMA2000 BC0 |
対応 | ⚫※2 |
※1, Band26対応=Band5,6,18,19も対応
※2, au VoLTE SIMを利用した際は、CDMA2000は必須ではなくなります。
特徴
UMIDIGI One / One Proの2種類がありますが、大きなスペックの違いはありません。
一部機能の違いがあるのみです。
iPhone Xと同じノッチ付きのディスプレイに、各種スペックがまんべんなくハイレベルになっています。
ディスプレイ
5.9インチ、19:9比率の狭額縁ディスプレイです。
画面サイズは大きいですが、実際の本体サイズは5.2インチスマホと同じなので、片手でも持ちやすいです。
CPU
CPUスペックはそれほど高くはありません。
ミドルスペックなので、ほとんどのアプリやゲームを遊べます。
PUBGや荒野行動などのマルチプレイ3Dゲームはちょっと厳しいかもしれません。
カメラ
カメラスペックは結構高いです。
解像度だけではなんとも言えませんが、写真に関しては満足できる撮影ができると思います。
背面:1200+500万画素
インカメラ画素数も高いため、綺麗な撮影が可能だと思われます。
前面:1600万画素
この価格帯だと、動画撮影時の手ぶれ補正がしょぼい可能性が高いです。
ワイヤレス充電Qi
UMIDIGI One Proには超高速のワイヤレス充電に対応しています。
UMIDIGI Oneには対応していないので、必要な方はProを手に入れてください。
高速充電
同様にOne Proには18Wの有線による高速充電に対応しています。
Oneもそこそこ速い10Wです。
指紋認証
低価格スマホとしてはかなり珍しい、側面の指紋認証センサーが搭載しています。
認証精度とスピードが気になりますが、側面のセンサーはかなり実用性が高く、かなり気になります。
顔認証
画面を見るだけでロック解除可能なFace Unlockにも対応しています。
インカメラの簡易的な物だと想うので、高いセキュリティーを求める方は指紋認証を使いましょう。
ステレオスピーカー
なんと、ステレオのスピーカーに対応しています。
スマホで音楽やYouTube、映画を楽しむ方にとってはかなり嬉しい機能だと思います。
SIM
驚くべきことに、docomo,au,softbank(Ymobile)の全てに対応しています。
ただ対応しているだけでなく、普通はめったに対応してないBand28にも対応しているため、日本で売られているスマートフォンと全く同じレベルで電波をキャッチできます。
下手すると、日本で販売されている格安スマホよりも電波のつながりが良いです。
NFC
One ProにはNFCも対応しています。(Oneには非対応)
NFC=おサイフケータイではありませんので、日本では余り使う機会がありませんが、Bluetoothスピーカーなどのペアリングで使える場合があるので、無いよりはあった方が嬉しいです。
カラー
カラーはグラデーションが美しいトワイライトとかっこよすぎるカーボンファイバーです。
あくまでもデザインなので、本物のカーボンファイバーではないらしいです。
OS
OSは最新のAndroid 8.1です。
高いに越したことはないので、これは嬉しいポイントですね。
デザイン
正直、文句なしにかっこいいです。
個人的にカーボンファイバーがすごいかっこいいと感じました。
トワイライトも虹のようで美しいです。
サイズ
サイズは横幅がかなり細いです。
これなら、片手操作もかなりしやすそうです。
インターフェース
3.5mm Jackも省かれておりませんし、USBもType-Cです。
電源ボタンは指紋認証センサーと共通になっています。
付属品
予め、保護フィルムが貼られており、高品質なケースも付属しています。
別途買うと1000円以上するかもしれませんし、買うのも面倒だったりするので、これは嬉しいですね。
動画
▼PV
▼PV 2
▼UMIDIGI One Pro VS HUAWEI Honor 10
▼開封(英語)
▼ワイヤレス充電器 UMIDIGI Q1
ネット上の点
- このスマホは美しいです。動作も早く嬉しいです。ただ、3~4時間使っていると熱を持ってきます。
- カーボンを注文しました。とっても素敵なカーボンでした。
- 素晴らしいスマホだ!ありがとう!
- まさに素晴らしいスマートフォンです。そしてお値段も素晴らしいです。
-
Wi-Fiは802.11acは対応していない。qiはしっかり充電した。しかしこれで2万円とかすごいなぁ。液晶もすごくきれいです。umidigi応援したくなっちゃったなぁ
UMIDIGI ONE PROを買いました。 pic.twitter.com/SVnqMb330B
— Yakiniku (@unk0o) August 30, 2018
umidigi one pro到着!
UQモバイルのVOLTEsimで動作確認出来た。繋がらなかったらどうしようかと思ったw pic.twitter.com/ilPPWyPQkv
— スズキ (@suzuki3015) August 30, 2018
UMIDIGI One Proとあわせてワイヤレス充電器Q1も購入した
端末より先に届いていたので準備万端! pic.twitter.com/igG0qHh5jb— もののべ (@rnononobe) August 29, 2018
届きました!
びゅーてぃふぉー#UMIDIGIOnePro pic.twitter.com/COPH40GUNm— もののべ (@rnononobe) August 29, 2018
まとめ
情報をまとめればまとめるほど、神がかった端末と思えてきました。
デザインは満点の美しさですし、インターフェースもすべて搭載しています。
液晶も大きく、サイズも持ちやすく、不満がありませんね。
ただ、液晶はFHDではなくHD画質になっています。
過去の経験上、この画面サイズであれば、HD画質でも全く不満がないので、個人的にはむしろバッテリーの消費電力が落ちるので嬉しいとも捉えられます。
人間の目にも限界がありますから、特別注意する必要もないと思います。
CPUスペックは満足できるかどうか人によって変わると思います。
3Dゲームを中心に遊ぶなら、4万程度のスマホを買うべきですし、そうではない人は満足すると思います。
インターネット、YouTube、2Dゲーム(モンスト、パズドラ)、アプリ、この辺は全く問題なく遊べるスペックが搭載しています。
カメラ性能は写真に関しては満足行く人が多いと思います。
iPhoneを超えるということは無いでしょうが、十分綺麗な写真が撮影できるでしょう。
動画は使ってみないとわかりませんが、そこまで期待しないほうが良いと思います。
Qi充電も嬉しいですね。
格安スマホでQi対応スマホなんて存在しないので、無線充電を使ったことがない人はぜひ、One Proを選んでみてください。
One も One Proもそんなに値段の差が無いので、個人的にはOne Proをおすすめします。
とはいえ、Oneも十分以上にコスパが高すぎるので、Oneもおすすめです。
総評すると、現時点でコスパ最強のスマートフォンはUMIDIGI OneとOne Proで確定しました。
次回は、開封レビュー致します。
【UMIDIGI】UMIDIGI One Pro 公式ページ
コメント
UQモバイル利用中なのですが、購入を検討しています。
もし良ければUQモバイルでの設定手順なども公開してくれると嬉しいです!
au回線使える端末少ないので、このレビュー見つけて嬉しかったです。