安いスマートフォンをお探しの皆様、今回は1万円で買えるコスパ最強のスマートフォンをご紹介致します。
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提供:UMIDIGI
中華スマホをよく調べている人は、良く耳にするメーカーだと思います。
2012年2月に設立された、中国のメーカーです。
メーカーの理念にも掲げられているのですが、スペックだけでなくデザイン性を重要視して、スマートフォンを製造しています。
Band19問題
中華スマホを購入するときに、最も懸念する点がBand19の問題だと思います。
Band19に対応指定無くとも、電波の受信は可能ですが、docomoのSIMを利用するならやっぱりBand19は対応していてほしいものです。
しかし、なかなかBand19に対応したスマホは少ないですよね。
Band19という電波は日本でしか使われていないため、海外のスマホはBand19に対応させる必要がほとんど無いのです。
しかし、最近は日本でも中華スマホが人気となり、日本への旅行客の需要もあり、Band19の需要は増えてきました。
ただし、今までBand19対応スマホと言うと、OnePlus 5TやXiaomi Mi Mix2等のスマホ上位モデルばかりでした。
Amazonで販売されている謎のBand19対応中華スマホは、その他スペックがありえないほど低かったり、使いやすさに難があるものも多いです。
そこで、登場したのが今回ご紹介する、UMIDIGI A1 Proです!
UMIDIGI A1 Pro
Band19対応の超格安スマホ端末です。
素晴らしい価格なのに、実用的なスペックが搭載した、神機です!!
間違いなく、2018年の中華スマホの歴史に名を刻む端末です。
スペック
製品名 | UMIDIGI A1 Pro |
色 | アイスブルー ピーチブラック ムーンライトシルバー |
OS | Android 8.1 |
CPU | MediaTek M6739 at 1.5GHz |
GPU | IMG 8XE 1PPC@ 570MHz |
RAM | 3GB |
ROM | 16GB |
microSD | 最大256GB |
WIFI | 802.11a/b/g/n |
Network |
DSDS対応 2G:GSM 2/3/5/8 |
画面 | 5.5インチ 18:9比率 (1440x720px) |
カメラ | メイン:1300+500万画素 サブ:500万画素 |
インターフェース | USB Type-C 3.5mm Jack Face ID |
Bluetooth | 4.0 |
バッテリー | 3150mAh 5V 2A |
内容物 | 1 x Cell Phone 1 x Power adapter 1 x USB Cable 1 x Thank you 1 x User manual 1 x SIM insertion tool |
サイズ | 145.3 mm * 69.1 mm * 8.5 mm 173g |
Antutu Ver 7.0.7 |
約44,000点 |
⚫:対応必須バンド
◯:プラチナバンド(山奥でも繋がりやすい)
△:予備バンド(無くても問題なし)
LTE | 端末 | ドコモ 利用可能 |
au | Softbank Ymobile 利用可能 |
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | ⚫ |
Band 3 1800MHz |
対応 | ⚫ | △ | |
Band 8 900MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 18 800MHz |
⚫ | |||
Band 19 800MHz |
対応 | ◯ | ||
Band 21 1500MHz |
△ | |||
Band 26 800MHz |
⚫※1 | |||
Band 28 700MHz |
◯ | ◯ | ◯ | |
Band 41 |
対応 | △ | △ | |
▼3G | ドコモ | au | Softbank Ymobile |
|
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | |
Band6 800MHz |
◯ | |||
Band 8 900MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band9 1700MHz |
△ | △ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 19 800MHz |
◯ | |||
CDMA2000 BC0 |
⚫※2 |
※1, Band26対応=Band5,6,18,19も対応
※2, au VoLTE SIMを利用した際は、CDMA2000は必須ではなくなります。
以前に別記事でスペックをレビューしたので、必要があればこちらも御覧ください。【UMIDIGI A1 Pro】スペックレビュー
開封
約1万円で購入できるスマートフォンですから、様々な所で企業努力する必要があります。
大抵はパッケージが簡素化されるのですが、UMIDIGI A1 Proは平均以上の品質のパッケージになっていると感じました。
ちょびっとだけですが、少し凝っています。
半分だけスライドして入れる構造になっていました。
色はピーチブラック。
桃と黒をあわせた色がどの様になっているのかが気になりますね!
まずは、このスライドを外して…
裏面にはスペックが少し書かれています。
そして、開封です!じゃ~ん♪
その下にはLINK TO THE WORLDと書かれた紙が入っていました。
世界とつながろう!ってこと?
更に下には充電器とUSB Type-Cケーブルが入っています。
そして、クッションでしっかり保護されている豪華ぶりです!
大抵の格安スマホの場合は、四角い紙の箱に入れられているだけですから、凝られている事がわかるかと思います。
充電器は海外仕様なので、予め用意しておきましょう。
充電スピードは5V 2Aで、2時間でフル充電が可能です。
Type-Cケーブル
SIM PIN
マニュアル
スマホには既にケースが付いていました。
ぴったりサイズのTPUケースです。
そしてこちらがUMIDIGI A1 Pro本体です!
御覧ください!スマホを傾ける毎に、光の反射でデザインが変わるんです!
まるでCGの様な美しさ!
側面もかなりしっかりと作られていますよ!
3.5mm Jackも搭載しているのが、かなり嬉しいですね!
音量ボタンと電源ボタンはは右側面に並んでいます。
グラつきが一切なく、カチカチッと非常に押しやすいです。
ホントきらびやかですねぇ~
見てくださいよ!このスリットがこの部分がピーチっぽいですね!
カメラは縦に並んでいます。
保護フィルム+フィルムが予め貼られています。
気泡もないため、このまま使おうかと思いました。
5.5インチですが、画面比率は18:9なので、実質5インチスマホと同じサイズです。
ケースを付けた状態
起動
それでは、起動しましょうね~
もちろん日本語にも対応していますよ~
おなじみの初期セットアップが始まります。
指紋認証も登録しましょう。
初期セットアップ完了ですヽ(^ω^)ノ
ホーム画面は非常にシンプルですね!
初期アプリもGoogle標準アプリしか入っていません!
カスタマイズはほぼされていませんね。
通知バーは2回スライドして開くタイプです。
▼1回
▼2回
設定はAndroid 8.1の標準仕様です。
ただ、Android 7以前とは少し配置が異なります。
また、戻る・ホーム・タスクボタンの位置変更ができないっぽいです…。
※探したけど見つからない…どっかに隠れてたりしないかな?
開封動画
ネット上の点
- サイズは小さいですが、画面が大きいので見やすいです。価格を考えれば、動きは満足できるレベルです。もっと高価なスマホと比較して、読み書きは遅いですが、価格を比べると、かなり良いレベルです。デザインはクールで、とりわけバンド19に対応するのは素晴らしいことです。スマートフォンでゲームをプレイしないなら、このスマートフォンで十分です。
- 素晴らしいスマートフォンです!この価格で、LTEバンドの対応種類が多く素晴らしいです!良い価格、良い製品、モバイルネットワークも安定して使えます!
- 息子へのプレゼントに注文した所、息子は非常に喜んでいます。購入してよかったです。
- バックパネルがとてつもなく美しいです!それにカメラも結構良かったです。こんなに安いのに、ここまでまともなスマホはすごいです。
- これは、本当に良いスマートフォンですね。見た目も良いですし、スペックも良いです。私が最初に購入したスマホはUMIDIGIでした。今も大好きです。
まとめ
やっぱり良いスマートフォンでした!
デザインはかっこいいですし、しっかり頑丈で1万円とは思えない品質でした。
カメラの性能も良くて、きれいな写真が撮影できました。
ピントもしっかりと合いますし、これで困る人はいないんじゃないでしょうかね?
液晶はHD画質ですが、全く気になりませんでした。
サイズとしては5インチと同じですから、この程度のスマホならHD画質で十分ですね。
iPhone 8もHD画質ですからねヾ(´ω`)ノ
ご注意いただきたいのは、CPUはハイスペックではないという点です。
最新のCPUが搭載していますが、以前よりも低消費電力化しているため、バッテリーの持ちも良くなり、多少性能が向上しています。
ただし、これよりも性能の高い、2万円3万円するようなスマートフォン程、サクサク動いてくれるわけではございません。
そのため、このスマホでPUBGや荒野行動を快適に遊ぶことはできません。
モンストやパズドラ程度なら問題無く遊べますよヾ(*´ω`*)ノ
1万円で買えるコスパ最強のスマートフォンを探している方はぜひこのUMIDIGI A1 Proをゲットしてくださいd(*´ω`*)
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コメント
初めまして。動画を拝見しました。こちらの端末は、OTGには対応しているのでしょうか? OTGに対応している携帯 OR TABLETを上限30,000ー以下で探していて、30000以上になればpcに視点を変えようと探していました。
価格が、今見ると、$140に上昇していました。
アリエク使った経験が無いのですが、$140だと、関税掛かってこないでしょうか?
こんにちは。
UMIDIGI A1 ProはAndroid アプリ「USB OTGチェッカーの互換性」を利用したところ、対応しているとのことでした。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.faitaujapon.otg&hl=ja
また、関税に関してはこちらの記事にまとめましたので、ご参考くださいヾ(*´ω`*)ノ
(基本的にスマホの様な、このブログで紹介しているものは無税対象です)
http://kazuhiro-geek.com/blog/2017/04/14/dhl-kaigai-tuuhan/