めちゃくちゃでかいラジコンと言うのは憧れますよね。
1/10というスケールはまさにデカすぎるサイズですが、値段も安すぎます。
安くてでかいだけなのかを、検証していきましょう。
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ブラシ付きモーターとブラシレスモーターの違い
ZD Racing 10427には2つのモデルが販売されています。
ブラシ付きのモーターモデルかブラシレス（ブラシ無し）モーターモデルの2つです。
一言で言うと、ブラシレスモーターの方が上位モデルになるため、値段も僅かに高くなります。
ブラシレスモーターはブラシ付きモーターよりもメンテナンスが少なくて済むのと、長期間使っても壊れづらいという特徴があります。
動作も安定するため、ブラシレスモーターのほうが性能が高いということになります。
ZD Racing 10427 ラジコンカー
1/10スケールの巨大かつ激安のラジコンカーです。
最大時速は50kmと安物のラジコンとは思えないレベルのスペックも搭載しています。
ドローンやスマホ、タブレットに続きラジコンもGearBestは激安です。
【GearBest】ZD Racing 10427 ラジコンカー
スペック
| 製品名 | ZD Racing 10427 | |
| モーター | ブラシ付きモーター | ブラシレスモーター |
| 色 | ブラックレッド | |
| スケール | 1/10 | |
| 最大スピード | 時速35km | 時速50km |
| 連続走行時間 | 30分 | |
| 充電時間 | 約2時間 | |
| モーター | 540 with carbon brush | T3650 3300KV |
| ESC | 45A splashproof | |
| Drive Type | 4WD | |
| Servo | 3.5kg standard servo | |
| Gear | 17T | |
| Transmitter | T3GMN – 2400 | |
| Frequency | 2.4GHz | |
| Channels | 2 | |
| リモコン電池 | 単3電池4本 | |
| 通信距離 | 約200m | |
| バッテリー | 1800mAh 7.2V 15C NiMH | 7.4V 2400mAh 25C LiPo |
| リモコンデザイン | 2種類の物からランダムで到着します | |
| サイズ | 44.60 x 32.10 x 20.80 cm | |
| 重量 | 2.36kg | |
| 付属品 | 1 x RC Truck1 x Transmitter1 x Charger1 x Pack of Accessories1 x English Manual | |
▼ブラシモーターとブラシレスモーターのモデルではスペックも異なります。
フォト
大きくてかっこいいラジコンですよね。
4WDにも対応しているので、荒れた道もガッツリ走ってくれそうです。
1/10のサイズですから、圧巻のデカさです。
ドローンと比べてもラジコンは走行時間が長いですよね。
リモコンは2種類のデザインの中からランダムで入っているみたいです。
出来ることは同じですが、ここが安い理由でもあるのかな？
開封
今回開封するのは、ブラシ付きモーターのモデルとなります。
お値段はあんまり変わらないので、ブラシレスモーターモデルの方が良いかもしれませんね。
パッケージはそれほど高級感も無く、玩具っぽいデザインですが、サイズはかなり大きいです。
Thunder ZMT-10というモデルなのかな？
ここまで大きなラジコンは触ったことも動かしたこともないので、ワクワク感が半端ないです(*´ω｀*)
何やら色々と良い部品が使われているみたいですね。
そして、早速開封です！
直接入ってたぁ！！
付属品はこんな感じです。
謎の金属部品が入っていました。
これは必要なものなのかな？一応取っておこう。
これは、なんだろうか？よくわかりません。
両面テープも付いていました。
結束バンドも付いていました。
こちらは充電器になります。
B3 Proという充電器みたいです。
100~240V , 3x800mA
こちらは梱包されていますね。
付属品はこんな感じです。
コンセントは海外の丸いタイプですが、100Vに対応しているので、変換アダプターを噛ますだけで使えますね。
他のバッテリーの充電器としても使えそうですね。
3ピンと4ピンのものに使えるみたいです。
こちらはメガネタイプなので、家に余っているものを使えば、コンセントの変換ケーブルは不要ですね。
裏面
こちらはコントローラーです。
高級感はそれほどないですが、こんなものでしょうね。
タイヤデザインのハンドルがかっこいいです。
よく見るタイプの形状になっていますね。
上部にスイッチなどが色々とありました。
各スイッチの意味がぜんぜんわからないので、今後調べてまとめようと思います。
ハンドルにはスポンジがついているので、握りやすいです。
なかなかいいですね。
反対側は何もありませんでした。
トリガーもついています。
底面には電池ボックが付いています。
単三電池4本必要です。
そして、こちらがラジコンカー本体です。
馬力の高そうなトラックのデザインですね。
それにしても本当に巨大です。
片手では持つのが大変ですね。
タイヤも大きくて、オフロードも難なく走ってくれそうです。
そして、めちゃくちゃかっこいいです。
リビングに飾っておきたいほどのクオリティーです。
トラックに何か載せて走ることもできそうですね。
カメラとか固定すると面白そうです。
360度どこから見てもかっこいいです。
下から見上げた様子もかっこよすぎます(*´ω｀*)
タイヤは溝が深いですね。
パンクしないタイヤなので、安心です。
裏面は案外質素です。
そして、サスペンションが凄いです。
車体を押すと、気持ちがいいくらいグニャグニャと車高が動くんです。
そして、最初に見つけた金属の金具は車のカバーを固定するためのものでした。
カバーを外すときはコレを外します。
前にも2つ、合計4箇所にこのピンが付いていました。
カバーは案外シンプルですね。
そして、肝心の中身がこちらです。
すごいごちゃごちゃしています。
自分で組み立てるとしたら相当難しそうですが、はじめから完成しているので初心者にもありがたいですよね。
この辺のごちゃごちゃした感じもかっこいいですね。
4WDなので、パワーもすごいのでしょうね。
まとめ
めちゃくちゃクオリティーの高いラジコンカーでした。
ただでかいだけのチンケなラジコンという心配もしていたんですが、全く心配いりませんでした。
内部の部品も綺麗で、丁寧に作られているという印象も受けました。
マニュアルも分厚くて、分解するときの手順も書かれていました。
この記事では載せていませんが、次回以降に載せる予定です。
分解して改造死体人にもありがたい仕様かもしれませんね。
本来はこのレベルのラジコンだと相当値段が高い気もしますが、かなり安いですよね。
大型かつ、ハイスペックでスピードが出るラジコンがお手頃の価格で買えるのはすごいです。
早く走らせたい！
次回は、実際に走らせてみようと思います٩(๑•̀ω•́๑)۶
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