インターネットを高速で使うためには、やっぱり有線LANが必須ですよね。
その際、屋外配線をする必要が出てくる場合もありますが、やろうと思えば案外簡単にできてしまいます。
屋外配線のつづき
側屋には3つの建物があるのですが、インターネットを契約しているのは1つだけです。
そのため、今までは母屋から無線LANにより、各家に電波を飛ばしてインターネットをしていました。
しかし、無線LANだとどうしても通信が不安定になることがあったので、有線LANを屋外配線することにしたのです。
【DIY】3つの家を有線LANで繋いでみた。(LANケーブル)
地中埋設の理由
もともとは、空中配線をしていたのですが、冬に屋根の上にたまった雪が落ちてきたときの衝撃で、配線が落ちてしまいました。
そのため、地中に埋めることにしたのです。
埋め方
雪のせいで、ぶら下がってしまった有線LANケーブル。
まずは、家と家の間の埋めるところに溝を掘ります。
そのままケーブルを埋めてしまうと、なんだかあまり良くない気がしたので、透明なパイプの中を通すことにしました。
しかし、約2mほどのパイプはその辺に落ちていないので、代用としてペットボトルを使うことにしました。
適当に切って、中央を切りました。
たくさん並べます。
なんか適当にいい感じに並べます。
良さげな透明な筒があったので、それも使います。
ケーブルを通します。
本当にこれで大丈夫なのか疑問ですが、まぁ良いでしょう。
砂利を載せます。
砂利を載せたらいい感じです。
まとめ
地中に埋めて1週間ほど経ちますが、現在不具合は出ていません。
空中に配線している時よりも安全ですから、断線するということはないかと思います。
地中に埋めることで、砂利の摩擦でケーブルが削れて、断線する可能性が考えられたので、このようにしました。
更に、気を使うとしたら、ビニールテープを巻いておいたほうが良かったかもしれませんね。
また、雨水が溜まって、ケーブルが常に浸水してしまうのを防いだほうが良い気もしたので、複数のペットボトルをたくさん重ねてみました。
ペットボトルに無数の穴を開けたほうが、なお良かったのかと思いますが、面倒なのでやめました。
ベストは一本の長い筒に無数の穴を開けて、底に通したほうが良いかと思います。
しかし、そのような筒を用意すると、お金がかかるので、無料でやるためにはこれがベストかと思います。
今回は無料のその辺に落ちている素材をつかて無理やり作りましたが、本当はきちんとしたものを購入して作ったほうが当然ですが長持ちします。
不意な事故もなくなるでしょうから、お金に余裕がある方は専門の材料を買った方が良いかもしれません。
ただ、東京の秋葉原周辺に住んでいる人は部品集めにこまることはないですが、ボクも含め大抵の人はそうもいかないと思います。
Amazonでも種類が少ないので、そういったものは電気工具専門通販サイトで購入するのが良いかもしれません。
秋月とかで買っている人も多いかと思いますが、サイトデザインも古臭くて、https化されていなかったりするので、セキュリティー微妙なんですよね。
そこで、良さげなのが、RSコンポーネンツが運営しているRSという電気工具関係専門の通販サイトです。
今まで聞いたことがなかった会社ですが、1937年創業で、日本にも本部があるとのことで、全く問題ない会社のようです。
結構マニアックな部品とかがたくさんあるので、秋葉原や大型のホームセンターに行かないと手にはいらないような部品もたくさん取り扱っているみたいです。
今後は、必要なものがあれば使ってみようかなと思います٩( ‘ω’ )و
2018年2月2日追記
地中に設置して約4ヶ月ほど経過しましたが、全く問題が発生していません。
冬が訪れて、ケーブルを敷いたところには雪が溜まり、氷となっていますが、問題なく使えています。
去年は、雪が屋根から落ちて、ケーブルが落ちてしまいましたので、この方法は正解でしたね٩( ‘ω’ )و
コメント
きちんと可とう電線管使いましょうよ・・・・
素人丸出し