お客様ぁ~どうもこんにちはカズヒロです。
今回は、TECLAST M40Sを開封して使ってみました!
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TECLAST M40S 記事一覧
TECLAST M40S
スペック
| 基本 | |
| ブランド | Teclast |
| シリーズ | Teclast M |
| 型番 | 台电M40S |
| OS | Android 11 |
| SoC | UNISOC Tiger_T610 |
| ROM | 128GB(eMMC) |
| RAM | 4GB(LPDDR4) |
| 発売日 | 2022年06月30日 |
| 発売時価格 | 14,000円 |
| 本体 | |
| サイズ | 243 x 163 x 9.3 mm 520g |
| カラー | ブラック |
| ディスプレイ | |
| 解像度 | 1920 x 1200 |
| サイズ | 10.1 インチ (IPS) (21.8×13.6 cm / 8:5) |
| リフレッシュレート | 60 Hz |
| インカメラ位置 | ベゼル |
| バッテリー | |
| 容量 | 6000 mAh |
| 充電 | 有線 10W |
| アウトカメラ | |
| カメラ1 | 500 万画素, 通常レンズ |
| インカメラ | |
| カメラ1 | 200 万画素, 通常レンズ |
| ネットワーク | |
| WiFi | a / b / g / n / ac |
| SIM | |
| サイズ | nanoSIM |
| 枚数 | 2 |
| DSDS | Volte |
| 機能 | |
| GPS | A-GPS, GPS |
| Bluetooh | 5 |
| USB | USB Type-C |
| 他 | MicroSD, 3.5mm ジャック |
| 情報 | |
| 公式サイト | https://www.teclast.com/zt/M40s/ |
| 中国版 799元(約1.4万円) |
|
引用:スマホ博物館
開封
まずは、パッケージからチェックしてみましょう。
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TECLAST M 40S タブレット 10インチ 新品

型番は、U3092139PVみたいです。

きれいなパッケージです。



裏面
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蓋を開けると、内側にスポンジが入っていました。
梱包は問題無さそうです。

付属品は、充電器とUSB Cケーブル、SIMピンが入っていました。
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充電器は5V 2A 10Wのものです。

マニュアル
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裏面には保護フィルムが貼られていました。

貼ったままでも良いかもしれませんが、剥がしてみました。
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技適マークはシールで貼られていました。

カメラは四角いデザインでした。
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カメラ画質は、必要最低限です。
暗い部屋でカメラアプリを開いた画像ですが、ノイズが凄いです。
初期カメラアプリは、ほぼ機能が無く、動画撮影機能も搭載していないほど、全く力を入れていませんでした。

インカメラも同様です。
つまり、本当に必要最低限ということです。
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右側面には何もありません。

下側面にはスピーカーが2つありました。

ステレオ確認してみたところ、きちんとステレオになっていました。
そして、音質に関しては、想像以上に良かったです!
2万円のタブレットの音質は、基本的に良くなくて、シャリシャリ音が強くて、ひどいと音割れもするレベルです。
しかし、このTeklast M40Sは低音こそほとんどないですが、普通に聞ける高音質でした。
最大音量も大きくて、スピーカーに結構力を入れて作られていると感じました。
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左側面には、USB Cポート、マイク、音量ボタン、電源ボタンが搭載していました。

格安タブレットですが、充電ポートがUSB Cなのは嬉しいですね。
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電源ボタンと音量ボタンはガタツキもなく押しやすいです。

上側面には3.5mm JackとSIMカードスロットが搭載していました。

3.5mm Jackがあれば、有線ヘッドフォンを繋げて利用できます。

ご自宅のスピーカーと繋げれば、超高音質で音楽や映画も楽しめます。

SIMカードとmicroSDカードにも対応しています。

デュアルSIMに対応し、Volteにも対応しています。

ドコモ 5GのSIMを入れて使ってみます。

なんの設定もせずに、インターネットに繋がりました。

4Gアンテナも立っています。
ただ、プラチナバンドには非対応なので、電波強度は低めです。

4G回線による通話のボタンもあるため、きちんとVolteにも対応しているようですが

電話をしてみても繋がりませんでした。
また、通知バーにVolte表示もされませんでした。
なぜかは不明なので、もし通話したい場合は、Volte非対応でも使えるSIMを使ったほうが良いのかもしれませんが、そもそもドコモ 5G SIMはVolteに対応していないと、データ通信もできないはずなので、よくわかりません。

タブレットの表面には保護フィルムが貼られておりました。
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表面のを1枚剥がすと、1枚残るタイプでした。
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ベゼルは太めですが、持ちやすいとも言えます。
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インカメラ部分はきれいに保護フィルムが避けられていました。

カドッコはこんな感じです。

それでは、起動させて使ってみましょう!
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日本語にはしっかり対応していました。
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初期セットアップ後のホーム画面はこんな感じです。
Android 11のベーシックな画面です。
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タブレットなので、横表示にも対応しています。

ストレージ容量は128GBあるので、たくさんデータを保存できます。

ベンチマーク
Antutuスコア(9.4.1)の点数は
合計:196,609点
CPU:65,015点
GPU:31,922点
MEM:38,539点
UX:61,133点

ストレージテストの点数は6765点

Geekbench 5.4.4のスコアは
Single:349点
Multi:1228点

Valkanのスコアは795点

Widevine
WidevineレベルはL1なので、Amazon primeなどは高画質で視聴が可能かもしれません。(未確認)

ファーストインプレッション(第一印象)
2万円の格安中華タブレットという所で、全く期待していなかったんですが、思いの外動作は問題なく、スピーカーの音質がとても良くてびっくりしました!
筐体のデザインはよくある格安中華タブレットでした。
金属筐体らしいのですが高級感は感じられませんでした。
動作に関しては、2万円としては案外よく動いてくれると思いました。
Antutuテストだと19万点あるため、妥当な結果ですね。
アクションゲームは厳しいですが、ポチポチゲーなら普通に遊べました。
そして、スピーカー音質に関しては、想像以上に良かったです。
これなら、アニメ、映画、YouTubeを見るように購入してOKなタブレットといえますね。
同じ様なタブレットとしては、Amazon Fire HD 10タブレットがありますが、次回はそれと比較してみようと思います。



コメント
”WidevineレベルはL1、Amazon primeなどはSD画質での視聴になります”と書かれていますが、L1が間違いでなければFHD画質で視聴可能ではないでしょうか?
コメントありがとうございます!
その通りです!
勘違いしておりました。L1なので、高画質視聴が可能かと思われますが、未確認です。
通話は 格安シムでは 繋がらないのでしょうか? au回線のpovoは ネットは繋がりましたが 電話はダメでした