お客様ぁ~どうもこんにちはカズヒロです。
今回は、約2万円で買える2つのタブレットを比較してみました。
TECLAST M40S 記事一覧
TECLAST M40S
Amazon Fire HD 10 Plus (2021)
動画レビュー
スペック比較
基本 | TECLAST M40S | Fire HD 10 Plus |
ブランド | Teclast | Amazon |
シリーズ | Teclast M | Amazon Fire HD |
型番 | 台电M40S | T76N2P |
OS | Android 11 | Android 9 |
SoC | UNISOC Tiger_T610 | Helio P60T |
ROM | 128GB(eMMC) | 32GB,64GB |
RAM | 4GB(LPDDR4) | 4GB |
発売日 | 2022年06月30日 | 2021年05月26日 |
antutu v9.4.1 | 196,609点 | 183,153点 |
発売時価格 | 19,900円 | 18,980円,22,980円 |
本体 | ||
サイズ | 243 x 163 x 9.3 mm 520g | 247 x 166 x 9.2 mm 468g |
カラー | ブラック | slate |
スピーカー | ステレオ | ステレオ |
ディスプレイ | ||
解像度 | 1920 x 1200 | 1920 x 1200 |
サイズ | 10.1 インチ (IPS) (21.8×13.6 cm / 8:5) | 10.1 インチ (IPS) (21.8×13.6 cm / 8:5) |
リフレッシュレート | 60 Hz | 60 Hz |
インカメラ位置 | ベゼル | ベゼル |
バッテリー | ||
容量 | 6000 mAh | 6500 mAh |
充電 | 有線 10W | 有線 9W ワイヤレス 15W |
アウトカメラ | ||
カメラ1 | 500 万画素, 通常レンズ | 500 万画素, 通常レンズ |
インカメラ | ||
カメラ1 | 200 万画素, 通常レンズ | 200 万画素, 通常レンズ |
ネットワーク | ||
対応キャリア | Softbank | |
WiFi | a / b / g / n / ac | a / b / g / n / ac |
SIM | ||
サイズ | nanoSIM | |
枚数 | 2 | |
DSDS | Volte | |
機能 | ||
GPS | A-GPS, GPS, GLONASS, Galileo, Beidou | |
Bluetooh | 5 | 5 |
USB | USB Type-C | USB Type-C |
他 | 3.5mm ジャック, MicroSD, 技適 | 3.5mm ジャック, MicroSD, 技適 |
付属品 | ||
本体, マニュアル, 充電器, USB Cケーブル, 画面保護フィルム(貼付け済み), SIMピン | 本体, USB Cケーブル, 充電器(9W), クイックスタートガイド |
引用:スマホ博物館(Teclast M40S, Amazon Fire HD 10 Plus (2021))
検証
TECLAST M40SとFire HD 10 Plusを比較してみると、どちらのほうが絶対に良いとは言い切れないですが、どちらにも長所と短所があることがわかりました。
どちらもサイズはほぼ同じですが、Amazonの方がプラスチック筐体であるために、重量は軽くなっています。
ストレージサイズはTeclastが128GBでAmazonが32GBでした。
どちらもmicroSDカードに対応していますが、アプリをたくさんインストールしたい場合は、初期ストレージが大きなTeclastの方が良いでしょう。
SoCの処理能力はどちらも19万点と18万点なので、同じ感じです。
体感できるほど大きな差は生まれないです。
価格に関しても似たような感じですが、Amazonの安いモデルはROMが32GBなので、容量が大きな64GBを選択肢た場合、22,980円となりますので、Teclastよりも値段が高くなってしまいます。
スピーカーはどちらもステレオでなかなか良い音質です。
互角と言っても良いでしょう。
バッテリー容量はわずかにAmazonの方が大きいです。
また、OSの軽量化がされているAmazonの方がバッテリーの持ちが良いかと思います。
ワイヤレス充電にも対応しているので、バッテリー項目はAmazon勝ちでしょう。
カメラに関してはどちらも最低限で互角の戦いです。
SIMカードに関しては、Amazonは非対応で、TeclastはVolteにまで対応しています。
デュアルSIMにも対応しているため、SIMカードを入れて使いたい人はTeclast一択となります。
また、TeclastはGPSにも対応しているため、格安SIMを入れてカーナビとして使うという用途にも利用可能です。
SIMを入れなくても、GPSは使えるため、Google マップで地図情報を入れておけば、ネット環境がなくとも、ナビが使えますから、非常に便利です。
その他項目は、Teclastは画面保護フィルムが貼り付けられた状態で届くので、保護フィルム代が浮くのと、貼り付ける手間が無いという点があります。
タブレットは画面が大きいので、貼り付けるのが大変ですから、この点は嬉しいですね。
まとめ
まとめると、単純な機能を見ると、TECLAST M40Sの方がお買い得だと思います。
ストレージも大きくて、SIMカード対応でGPSも使えるから、様々な用途で使えるかと思います。
ただし、OSの完成度やチューニングはAmazonの方が上だと思います。
GPSやSIMカードを利用することがないのであれば、Amazon Fire HD 10を購入するのが良いでしょう。
多機能でストレージ容量も多いタブレットが必要ならTECLAST M40Sがおすすめです👍
コメント
M40SのWidevineレベルは L1ですのでHD映像を視聴できます。
記事の”アマゾンプライムなどの映像作品を見るときは、Widevineレベルが高いAmzonの方がきれいな映像で楽しめます”は正確では無く、Widevineレベルに有意差は無いと思います。
コメントありがとうございます
おっしゃる通り、Widevine レベルはL1なので、Fireタブレットと同じでした。
勘違いしておりました。ありがとうございます
中国の製品はアンドロイドが入っていませんでしたか?
アンドロイドと思って1年ほど前に他のタブレットを購入したが使えない機能がありました。
これ本当に使えるのですか?
こちらの製品には、Android OSが搭載しておりますので、Android タブレットとしてご利用可能ですよ☺️