Ulefone Armor 3Tのスペック情報と特徴まとめ

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Ulefone Armor 3Tのスペックと特徴をまとめました。

トランシーバー付きのスマホ

タフネススマホシリーズは色んなメーカーから登場してきました。
そして、タフネススマホというのは一定の需要があり、常に進化しています。
日本のタフネススマホは超低スペックなのに、なぜか超高価格という謎の原理が働いています。

そのため、タフネススマホを求めているユーザーは海外スマホを購入しているのです。
そして、ついにはタフネススマホ界でも人気のメーカー「Ulefone」からトランシーバー付きのスマートフォンが登場してしまいました。

 

Ulefone Armor 3T

【GearBest】Ulefone Armor 3T

 

スペック

基本情報
製品名 Ulefone Armor 3T
発売日 2018年11月
OS Android 8.0
Antutu 約95,000点
デザイン
本体サイズ 79.2 x 164.8 x 18.2 mm
┣ 重量 373.7g
┣ 材質 ポリカーボネート
┗ カラー ブラック
オレンジ
画面サイズ 5.7インチ
┣ 解像度 2160 x 1080 px
┗ 比率 18:9
その他特徴 タフネススマホ(MIL-STD-810G)
ゴリラガラス5
アンテナ付き
NFC
防水防塵(IP69K)
ハードウェア
CPU MediaTek Helio P23 (MT6763T)
┣ 周波数 4x 2.5 GHz ARM Cortex-A53 + 4x 1.6 GHz
┗ コア数 8
GPU ARM Mali-G71 MP2
RAM 4GB
ROM 64GB
認証センサー 側面指紋認証
顔認証
USBタイプ USB C
microSDスロット 搭載
3.5mm Jack 非搭載
付属品  
カメラ
アウトカメラ 2120万画素
┣ センサー Sony IMX230 Exmor RS
┗ F値 1.8
インカメラ 800万画素
┣ センサー  
┗ F値  
その他特徴  
通信
対応バンド 4G LTE
B1 (2100), B2 (1900), B3 (1800), B4 (1700/2100 AWS 1), B5 (850), B7 (2600), B8 (900), B12 (700), B13 (700), B17 (700), B18 (800), B20 (800), B25 (1900+), B26 (850), B28 (700), B38 (TDD 2600), B39 (TDD 1900), B40 (TDD 2300), B41 (TDD 2500)
3G
B1 (2100), B2 (1900), B5 (850), B8 (900), B10 (1700)
2G
CDMA BC0 (800), B2 (1900), B3 (1800), B5 (850), B8 (900)
┣ SIMタイプ Nano SIM
┗ DSDS 対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n
Bluetooth 4.0
GPS A-GPS
GLONASS
GPS
バッテリー
バッテリー容量 10300mAh
急速充電 対応

 

⚫:対応必須バンド
◯:プラチナバンド(山奥でも繋がりやすい)
△:予備バンド(無くても問題なし)

LTE 端末 ドコモ au Softbank
Ymobile
おすすめ度  
Band 1
2100MHz
対応
Band 3
1800MHz
対応  
Band 8
900MHz
対応    
Band 11
1500MHz
     
Band 18
800MHz
対応    
Band 19
800MHz
対応    
Band 21
1500MHz
     
Band 26
800MHz
対応   ⚫※1  
Band 28
700MHz
対応
Band 41
2500MHz
対応  
▼3G   ドコモ au Softbank
Ymobile
Band 1
2100MHz
対応  
Band6
800MHz
     
Band 8
900MHz
対応    
Band9
1700MHz
   
Band 11
1500MHz
     
Band 19
800MHz
     
CDMA2000
BC0
対応   ⚫※2  

※1, Band26対応=Band5,6,18,19も対応
※2, au VoLTE SIMを利用した際は、CDMA2000は必須ではなくなります。
※3, auの場合SIMの種類によっては、適合していても使えない場合があります。

 

特徴

Ulefone Armor 3Tはぶっといアンテナ付きのタフネススマホです。
グローバルバンドに対応しているため、日本で使うユーザーにも優しいスペックです。

 

想像を絶するでかいアンテナが最大の特徴です。

 

CPUはHelio P23です。
Antutu9万5000点とあまり高い点数では無いですが、2Dゲームのツムツムやパズドラ、モンスト程度なら全く問題なく遊べる性能です。
荒野行動などは厳しいので諦めましょう。

 

RAMは4GB、ROMは64GBと結構大きめです。
microSDカードにも対応しているので、容量で困ることはなさそうです。

 

画面解像度は2160x1080pxと高画質です。
縦長の5.7インチなので、なかなか画面は大きめです。

 

更に、タフネススマホらしく、ゴリラガラス5を採用しています。
画面がとても硬くて頑丈ですから、傷が付きづらいです。

 

カメラ画質は背面2100万画素のシングルレンズです。
悪い画質ではなさそうですが、撮影してみなければなんとも言えません。

 

 

インカメラはソフトウェア上の解像度は1300万画素ですが、実際は800万画素です。
インカメラはそこまで高解像度ではありませんね。
期待しすぎないほうが良いかもしれません。

 

バッテリー容量は10300mAhととてつもない大きさです。
その御蔭で、重量も373.7gと普通のスマホ2台分の重量となっております。

 

トランシーバー代わりに使える機能を搭載しています。

 

電波の種類はこの様になっています。
パワー:1W~2W
周波数:400~470MHz
電圧:4.2V

日本の法律で使っても良い電波なのはよくわかりません。
知っている方教えてください(汗)

 

各種メーカーのトランシーバーと通信が可能という意味かな?

 

ハンズフリー通話もしやすい大きなフロントスピーカーを搭載しているそうです。
普通のスマホは底面にスピーカーが付いているので、使い勝手が良さそうですね。

 

スピーカーが全面に付いていると、スマホを置いたときも音がこもらないので良いですよね。

 

MIL規格の耐衝撃性に対応しているそうです。
壊すほうが難しいレベルですね。

 

各種インターフェースはこの様になっています。
側面に指紋認証が付いているのは、嬉しいです。

 

タフネススマホがおすすめのユーザーはお外でアクティブにはたらく人ですね。
僕のような引きこもりにとっては、活かしきれないかもしれません。

 

アウトドアでも大活躍する、各種センサーが充実しています。

 

最低温度は-40度、最高温度80度まで耐えられるスペックです。
これはやばいですね。

 

踏んづけても、粉まみれになっても大丈夫です。

 

左側面には音量+トランシーバーボタン。
右側面には電源と指紋認証センサーが付いています。
顔認証にも対応しているので、使い勝手はとても良さそうです。

 

そして、嬉しいのが、グローバルバンド対応という点です。

 

docomoのプラチナバンドまでしっかりと対応していますし、au , softbankにもしっかりと対応しています。

 

NFCもついているので、Google Payでお支払いもできちゃいます。
ただし、日本のFelicaには非対応です。

 

OSはほぼ最新のAndroid 8.1です。

 

付属のアタッチメントを使えば、色んな所に取り付けて使えます。

 

クリップを使えば、ベルトに挟んで取り付けできます。

 

ホルダーを使えば、自転車やショベルカーのハンドルに取り付けることもできちゃいます。

 

ストラップホールもついているので、首からぶら下げて持ち運べます。

 

付属品はこの様になっています。
画面保護フィルムもついているのはちょっと嬉しいですね。

 

動画

 

ネット上の声

  1. 日本の電波法に抵触するため、日本ではトランシーバー機能は使えません。でも面白い端末です。
  2. これは、屋外で働く人にとって素晴らしいスマホです。これを買うことにします!
  3. 私はこれを買いました。私は何年もの間、このようなスマホを待ち望んでいました!素敵なフロントスピーカー、まともなインカメラ、でかいバッテリー、そしてハイスペックなCPU。やっと私の夢が叶いました:D
  4. 私は電波が微妙な山岳地帯で、キャンプやカヤックを数週間に渡ってしています。。このようなスマホは理想的です。乾杯♪
  5. わたしは今Ulefone Armor 2を使っています。とてもいいスマホです。もし、私がまだUlefone Armor 2を買っていなかったとしたら、この3Tを買っていたと思います。

 

ポイント

良い点

  1. 結構安い
  2. タフネススマホとしてはCPUスペックが高め
  3. RAM4GB、ROM64GBと大容量
  4. 画面解像度が高い
  5. トランシーバー機能付き
  6. グローバルバンド対応
  7. 側面指紋認証
  8. PTT物理ボタン付き
  9. 充電端子は気が利いてる
  10. バッテリー容量がおかしい(10300mAh)

気になる点

  1. トランシーバー機能は日本で使えるか不明
  2. 重たい(373.7g)
  3. でかい

 

まとめ

かなりゴツメのタフネススマホですね。
バッテリーも最強で、堅牢性も最強、そしてアンテナ付きという他のスマホではありえない機能も付いています。

お値段もかなりお安いですね。
タフネススマホというのは総じて低スペックなのにお値段高めですからね。
そして、グローバルバンド対応ですから、日本を含む世界各国でご利用可能です。

デザインもとてつもなくかっこいいですね。
重量はかなり重たいので、日常的に使うには結構疲れそうですが、アウトドアや仕事用としてならもしかしてかなり良いパフォーマスを発揮してくれるかもしれません。

なんだか、調べてみるとトランシーバー機能は電波法の関係上使えないという情報がありました。
電波法には詳しくないので、本当かどうかはわかりません。
ご存知の方は教えてください><

トランシーバー機能が付いていない、Ulefone Armor 3もありますが、お値段は同じでした。
スマホのスペック自体はとてもいいので、アンテナなしで使うという選択も良いかもしれません。

【GearBest】Ulefone Armor 3

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Amazon Ulefone Armor 3T 45,000円
GearBest Ulefone Armor 3T 32,059円
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コメント

  1. 匿名 より:

    トランシーバーだけでなく通常の通信機能も(本体設定画面にて確認できない為)技適を取得してないと思いますので利用できないですよ(と書きながら

  2. […] >>491 ウレフォーンならこれが良いでしょ。 https://kazuhiro-geek.com/blog/2018/12/25/ulefone-armor-3t/ […]

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