Elephone A5のスペックと特徴をまとめました。
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Huawei P20 Pro そっくりスマホ
最近はいろいろとニュースで話題のHuaweiですが、その人気モデルHuawei P20 Proそっくりスマホが登場しました。
しかし、デザインは完全に上位互換と言ってもいいくらいの完成度です。
更に、お値段はめちゃくちゃ安く、スペックも全体的に高いんです。
おまけに、Band28という特殊な電波にも対応しているので、いろいろと捗りそうです。
Elephone A5
スペック
基本情報 | |
製品名 | Elephone A5 |
発売日 | 2018年12月 |
OS | Android 8.1 |
Antutu | 約135,000点 |
デザイン | |
本体サイズ | 155 x 75.5 x 8.1 mm |
┣ 重量 | 200g |
┣ 材質 | ガラス ステンレススチール |
┗ カラー | トワイライト |
画面サイズ | 6.18インチ |
┣ 解像度 | 2246 x 1080 px |
┗ 比率 | 18.7:9 |
その他特徴 | |
ハードウェア | |
CPU | MediaTek Helio P60(MTK6771) |
┣ 周波数 | 2.0 GHz |
┗ コア数 | 8 |
GPU | ARM Mali G72 MP3 |
RAM | 4GB 6GB |
ROM | 64GB 128GB |
認証センサー | 側面指紋認証 顔認証 |
USBタイプ | USB C |
microSDスロット | 搭載 最大512GB |
3.5mm Jack | 搭載 |
付属品 | スマートフォン USB Cケーブル Type-C to 3.5mm Jack EU用ACアダプター 英語マニュアル SIMピン ケース |
カメラ | |
アウトカメラ | 1200万画素 500万画素 30万画素 |
┣ センサー | |
┗ F値 | |
インカメラ | 2000万画素 200万画素 |
┣ センサー | |
┗ F値 | |
その他特徴 | |
通信 | |
対応バンド | GSM:B2/B3/B5/B8 (1900/1800/850/900) WCDMA:B1/B5/B8 (2100/850/900) TD-SCDMA:B34/B39 (2100/1900) CDMA: BC0 (800) FDD-LTE:B1/B3/B5/B7/B8/B20/B28ab (2100/1800/850/2600/900/800/700) TDD-LTE:B38/B39/B40/B41(2600/1900/2300/2500) |
┣ SIMタイプ | Nano SIM |
┗ DSDS | 対応 |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n/ac |
Bluetooth | 4.2 |
GPS | GPS Glonass |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 4000mAh |
急速充電 | 対応 9V1.8A & 5V2A |
⚫:対応必須バンド
◯:プラチナバンド(山奥でも繋がりやすい)
△:予備バンド(無くても問題なし)
LTE | 端末 | ドコモ | au | Softbank Ymobile |
おすすめ度 | ○ | X | ◎ | |
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | ⚫ |
Band 3 1800MHz |
対応 | ⚫ | △ | |
Band 8 900MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 18 800MHz |
⚫ | |||
Band 19 800MHz |
◯ | |||
Band 21 1500MHz |
△ | |||
Band 26 800MHz |
⚫※1 | |||
Band 28 700MHz |
対応?? | ◯ | ◯ | ◯ |
Band 41 2500MHz |
対応 | △ | △ | |
▼3G | ドコモ | au | Softbank Ymobile |
|
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | |
Band6 800MHz |
◯ | |||
Band 8 900MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band9 1700MHz |
△ | △ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 19 800MHz |
◯ | |||
CDMA2000 BC0 |
⚫※2 |
※1, Band26対応=Band5,6,18,19も対応
※2, au VoLTE SIMを利用した際は、CDMA2000は必須ではなくなります。
※3, auの場合SIMの種類によっては、適合していても使えない場合があります。
特徴
Elephone A5は格安なのに、結構スペックが高く、3レンズ搭載でHuawei H20 proにそっくりなデザインのイルミネーションボディースマホです。
カメラに力を入れているようで、AI 5 Camerasというシステムが内蔵されているそうです。
各種スペックはまんべんなく高く、CPUスペックも結構高いのが特徴です。
筐体のデザインは驚くほど美しいです。
ノッチ付きの広いディスプレイにイルミネーションカラーが美しいです。
見る角度によって七色に輝きます。
これら端末は全部同じカラーモデルなのか、それとも違うのかわかりません。
4色カラーで展開するという情報も流れていましたが、よくわかりません。
見る角度によってここまで変化するとしたら業界初のイルミネーションモデルとなりそうです。
でも、流石に1つのカラーモデルがここまで色が変化するわけ無いか…?
両端の色が明らかに違うのは今までのスマホになかったデザインですよね。
厚みは8.1mmとなかなかの薄さです。
側面には指紋認証も搭載していて、かなり使い勝手は良さそうです。
背面はガラスパネルに、側面はステンレススチールを採用しているとのことです。
これは高級感が出ますね。
カメラは驚きの3レンズです。
1200万画素、500万画素、30万画素と画素数だけ見るとそこまで高くないように思えますが、AI 機能搭載なので、おそらく綺麗に撮影ができるのでしょうね。
トリプルレンズがどの様な働きをしてくれるかわかりませんが、素人でもプロ並みの写真が撮影できるらしいです。
レンズが3つもついているので、背景ボケはしっかりとしてくれそうですね。
夜間の低照度撮影にも強いらしいです。
格安スマホは夜間撮影が苦手な機種が多いので、これは嬉しいですね。
レンズが多いということは、光をより多く取り込めるということです。
トリプルレンズのメリットがこんなところで出てくるんですね。
インカメラもデュアルレンズとレンズだらけです。
2000万画素、200万画素とスペックはよくある構成ですね。
指紋認証センサーは側面に配置されています。
自然な握る動作でロック解除可能ですから、背面よりも断然使い勝手が良いでしょう。
顔認証にも対応しています。
顔のポイントを128箇所チェックして、0.2秒で認証することができるそうです。
指紋認証ボタンを2回タップすることでショートカットキーとして使うことも可能です。
他のスマホと比べても、側面指紋性はデザイン的に優れているそうです。
画面サイズは6.18インチですが、実際のサイズは5.5インチサイズです。
ノッチ付きですが、ノッチサイズはiPhoneXsレベルですね。
全面ガラスデザインを採用しています。
ガラスとイルミネーションデザインは相性が良さそうです。
下側面には若干のベゼルが残っていますね。
CPUスペックは Helio P60を搭載しています。
Antutuスコアは役13.5万点と結構ハイスペックなので、大半のゲームを快適に遊べるスペックです。
バトルロイヤル系も画質を下げれば快適にプレイできるでしょう。
ゲームをプレイするのにも適したスペックです。
RAMは4GBと6GB、ROMは64GBと128GBモデルがあるそうです。
microSDも最大512GBまで対応しているので、容量で困ることはなさそうです。
バッテリー容量は大容量の4000mAhです。
その分重量は200gとちょっと重ためです。
まぁまぁ速めの9V1.8A & 5V2A急速充電に対応しています。
最近はもっと速い充電規格がゴロゴロしているので、そこまで期待しないほうが良いかもしれません。
音質も凄いらしいです。
スピーカーが凄いのか、イヤホン接続時が凄いのかはよくわかりません。
OSは最新のAndroid 9.0です。
最新というのは良いことです。
筐体は美しいですね。
最近はイルミネーションカラーのスマホが増えてきましたが、更にグラデーションを追加して、色の流れを曲線にした最上位モデルといったデザインになっています。
これは写真なので、なんとも言えませんが、実機を見るのが楽しみですね。
本当にこれそっくりの出来なら、やばいです。
動画
ネット上の声
- 総合的な性能が高く、デザイン・ディスプレイ・カメラも非常に魅力的です。しかも、この性能が300ドル以下で買えるというのは驚きです。
- 美しく見えますが、私にとってこのスマホはちょっと重たいと思いました。
- Elephone A5 GearBestで注文しました。12月10日出荷予定だったので、どうせ20日くらいに遅れるだろうな~と思っていたら本日8日に出荷完了メールが来ました。年内にギリギリ届くかも?
- 安いしスペックもコスパも良くていーなーと思って、誕生日プレゼントでお願いしたらOKが出ました!ということで、僕の次のスマホはElephone A5です。今までiPod Touch使っていたので初スマホです。
ポイント
良い点
- 結構安い
- 結構ハイスペック
- トリプルレンズ搭載
- フロントデュアルレンズ搭載
- 美しすぎるデザイン
- 狭額縁大画面ディスプレイ
- B28対応でdocomo,softbankのプラチナバンド対応
- 大容量バッテリー4000mAh
- 側面指紋認証
気になる点
- ノッチがある
- 画面下ベゼルはちょっと太め
- 重量は重ため(200g)
まとめ
ディスプレイ部分はHuawei H20 proというよりは、iPhone Xsにそっくりだと思いました。
ノッチもiPhone Xs並に太くて、ベゼルもiPhoneXs 並に太めです。
通知領域は狭めなので、ちょっと残念ですね。
ただし、側面指紋認証は素晴らしいです。
デザイン的にも使いやすさ的にも側面指紋認証スマホは完璧だと思います。
ダブルタップでショートカット登録も可能ということなので、使い勝手はかなり良いと思います。
CPUスペックはこの価格帯のスマホとしては満足できるスペックです。
Elephone A5の端末のAntutuスコアはまだありませんでしたが、Helio P60のAntutuスコアは135,000点程度でした。
このスコアが出れば、設定を下げることで荒野行動、PUBG、などの3Dオンラインゲームも快適に遊べます。
2万円ちょいでゲームも快適に遊べるとなるとかなりコスパが高いですよね。
カメラスペックも期待できそうです。
しかし、実際に使ってみないことには判断できません。
写真に関しては自信があるようですが、動画撮影に関しての情報が一切書かれていなかったので、あまり期待しないほうが良いかもしれません。
お値段がめちゃくちゃ安いのが素晴らしいですよね。
これで、3万円台だとちょっと躊躇してしまいますが、2万ちょいですからね。
やすいです。
そして一番のびっくりポイントがBand28対応という点です。
グローバルバンドスマホというわけでもないのに、Badn28に対応したスマホは見たことありません。
基本的にBand19の方が対応していることが多いのに、それを飛び越えてBand28です。
でも、これは賢い判断かもしれません。
Band19だとdocomoのプラチナバンドしか対応しませんが、Band28ならdocomo,au,softbank全部に対応ですかね。
auに関しては必須バンドに対応していないので、意味がないですが、Band28対応スマホが今後増えるかもしれません。
ということは、Elephone はUMIDIGを見習って、日本進出を計画しているということかもしれませんね。
ただ、いろいろ調べてみるとBand28が本当に対応しているのかどうかはまだわかりませんのでご注意ください。
次回は、実際に実機を開封してご紹介致します。
目次
【目次】Elephone A5
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