提供:シュミ
NEOGEO miniそっくり?
ちょっと前に発売して話題となったNEO GEO miniという小さなアーケードゲームがありましたが、それにそっくりな製品が登場しました。
NEO GEO mini本体が12,420円、コントローラー1つ2,992円のため、コントローラー2つを揃えるためには18,404円と結構なお値段となってしまいます。
そして、このmini Arcade 互換機がギリギリ1万円を切る金額で購入可能でソフトが3000本も内蔵しているということで逆に話題となっています。
シュミ Mini Arcade 互換機 アーケード レトロ携帯ゲーム機 内蔵3000種ゲーム
スペック
製品名 | シュミ Mini Arcade 互換機 アーケード レトロ携帯ゲーム機 内蔵3000種ゲーム |
ブランド | シュミ |
色 | 灰 紅 |
内蔵ソフト | 3000 Classic Games |
内蔵メモリ | 16GB |
ゲームの追加 | 可能 |
対応エミュレーション | CPS / GBA / SFC / MD / FC / GBC / GB/移植ゲームなど |
microSD | 最大32GB |
画面 | 4.3インチ 480 × 272 px |
バッテリー | 2200mAh |
連続使用時間 | 5時間 |
サイズ | 18*14*13.5cm 900g |
付属品 | 2 * Wired Gamepads 1 * Arcade Game Console 1 * USB Cable 1 * AV Cable 1 * User Manual |
開封
結構ちゃんとしたパッケージですが、擦り傷が凄い多いですね(汗)
Retro Arcadeという名称で海外で売られているモデルらしいです。
見た目はアーケードゲームですね。
スティックがかっこいいです。
コントローラーが2つついてくるというのが良いですよね。
NEOGEO miniのパチモンとは思えないほどおしゃれなパッケージです。
箱の中には更に箱が入っていました。
そして、梱包もバッチリです。
マニュアルは英語と中国語でした。
付属品はこちらです。
クリアブラック色が結構かっこいいですね。
コントローラーは結構小さめです。
ボタンの押し心地は正直微妙なので、ガチで遊ぶには向かない気がします。
それでも、作りはとてもいいです。
ちょこっと遊ぶには十分です。
厚みはこのくらいです。
裏面には滑り止め加工がされているのが気が利いています。
接続はUSBです。
パソコンでも使えるかもしれないと思ったので、繋いでみると普通に使えました。
ということは、お好きなコントローラーを今回のゲーム機に繋いでも使えるのかもしれません。
テレビに出力させることも可能です。
赤白黄の三色端子での接続となるのが懐かしいですね。
充電はminiUSBになっています。
このタイプ
そして、本体がこちらです。
単純にかっこいいですね。
作りが本当に良くて、USBコントローラーとは異なり、本体のボタンも推しやすくクリック感がしっかりとしています。
右側面には音量ダイヤルがあります。
ゲームボーイのような回転させて音量調整が可能ですが、音量の上がり幅がシビアで、微調整が難しいです。
ディスプレイの天井は丸みを帯びているのが、またおしゃれですね。
背面には端子類が揃っています。
コントローラーはUSBに接続して使います。
電源は右の物理ボタンになっています。
左側面には何もありません。
ボタンは引っかかりもなく、とても使いやすいです。
ボタンも大きめで押しやすいです。
LRボタンは無いため、スーパーファミコンで遊ぶときは右の2ボタンがLRボタンとなります。
ディスプレイにはフィルムが貼られていました。
汚いので剥がして使いましょう。
綺麗になりました。
底面にはスピーカーとバッテリーが入っています。
内蔵バッテリーは取り外し可能で、よく普及している18650タイプです。
Amazonでも激安で購入できるので、電池がへたってきても簡単に交換できます。
早速起動させてみましょう。
中国語でしたが、右下の設定から日本語に変更します。
一番上が言語変更メニューです。
日本語がありました。
日本語になりました。
早速ゲームで遊んでみました。
ファミコンも問題なく遊べますが、16:9の比率なので、横に引き伸ばされた映像になりました。
スーパーファミコンも問題なく遊べますが横に少し伸ばした映像となります。
まとめ
筐体品質はとても良いです。
デザインも凝っていますし、ボタンの作りもとても良いです。
付属コントローラーはちょっと安っぽいですが、みんなでボンバーマンを遊ぶ程度なら十分です。
筐体自体はサイズの割にスカスカなので、結構軽いです。
テーブルの上において使うのも良いですし、両手で握るように持って遊ぶのも良さげです。
サイズが小さすぎないので、ボタンが押しやすいのも良いところです。
液晶自体は悪くない品質です。
しかし、画面比率が18:9の横長なので、昔のゲームは横に引き伸ばされてしまいます。
プレイできないわけではないので、慣れたらそんなに困るわけではありませんが、設定から比率変更ができれば良かったなと思いました。
ソフトは全部中国語で書かれているので、ほぼ何が何なのかわかりません。
起動させてみると、日本語版のソフトもありますが、中国語のソフトも多く、起動させてみなければわかりません。
ソフト数はとてつもないので、適当に起動させてミニゲーム感覚で遊ぶというのも良いかもしれません。
microSDカードにソフトを入れれば、ご自身が持っているソフトをエミュレーションさせることも可能です。
この辺のカスタマイズが可能という点は良いところですね。
Amazonでの評価はかなり高く、密かなヒット作になっているようです。
ハンディータイプのレトロゲーム互換機はいろいろとありますが、インテリアやコレクターアイテムとしても悪くない様です。
次回は、実際に遊んでみた映像をご紹介致します。
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