今回は、2048筆圧対応のハイスペックUMPC「One Netbook One Mix 2」についての情報をまとめてみました。
全部入り
7インチで2048筆圧対応で、ハイスペックで360度画面回転するパソコンってだけでワクワクしてきませんか?
本当に実用的なのかどうかは謎ですが、凄いワクワクしてきます。
ハイスペックだからこそ、できることがたくさんあるので、普通のミニノートPCとしても使えるんです。
そんな夢のようなUMPCが登場したのです。
One Netbook One Mix 2
見た目はGPD Pocket 2そっくりで、スペックもそっくりですが、細かいところに追加機能が搭載しています。
【GearBest】One Netbook One Mix 2
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スペック
製品名 | One Netbook One Mix 2 |
色 | シルバー |
OS | Windows 10 Home |
CPU |
Intel Core M3 7Y30 (Intel Core M3-8100Yバージョンも増えました) |
GPU | Intel HD Graphics 615 |
RAM | 8GB |
ROM | 256GB SSD |
microSD | 対応 |
WIFI | 802.11a/b/g/n/ac |
SIM | 非対応 |
DSDS | 非対応 |
画面 | 7インチ 1920 x 1200 px 2048筆圧対応タッチパネル |
カメラ | なし |
インターフェース | 3.5mm Jack microSD USB Type-C microHDMI USB 3.0 microUSB |
GPS | なし |
Bluetooth | 4.0 |
バッテリー | 6500mAh 12V 2.5A 連続使用8時間 充電時間5時間 |
付属品 | 充電器 PC ケース マニュアル |
サイズ | 18.20 x 11.00 x 1.70 cm 520g |
Antutu | 約200,000点 |
発売日 | 2018年10月31日 |
特徴
One Netbook One Mix 2は360度回転するディスプレイが搭載する、筆圧対応の超小型ノートPCです。
前作はCPUスペックがAtom 8350と低スペックだったのですが、今回の新型はCPUがぐぐっとスペックアップしています。
CPU
CPUスペックは、なんとIntel Core M3 7Y30が搭載しています。
Antutuスコアは約200,000点とかなり高いスペックとなっています。
動画編集まで利用可能なスペックなので、かなり実用的です。
ゲーミングミニノートPCで有名なGPD Pocket 2と同じCPUです。
メモリ
RAMは8GB、ROMは256GBです。
ROMはSSDなので、動作も高速です。
ディスプレイ
ディスプレイはなんと2048段階の筆圧に対応しています。
前作も筆圧に対応していたのですが、CPUスペックが非力でしたので、正直イマイチでした。
今回のモデルはCPUもパワーアップしているため、ペンも十分活用できるでしょう。
ただし、スタイラスペンは別売りなので、ご注意ください。
※ショップによっては、セットモデルの販売もあります。
手書きの文字からグラフを書くのにも適しています。
筆圧があるため、お絵かきも可能です。
2048段階もあれば、仕事用としても使えるレベルです。
画面サイズは7インチなので、かなり小さめですが、折りたたんで使えるので、出先で使うのにはかなり良い端末でしょう。
CPUがハイスペックなので、ゲームをプレイすることも可能です。
折り畳めるという点から、縦持ちで使うことも可能ですよね。
キーボード
サイズがとても小さいのですが、キーボードがとてもしっかりとしています。
配列は特殊なので、慣れが必要ですが、このサイズとしてはとても打ちやすそうです。
バックライトも付いているため、暗いところでも使えます。
バッテリー
小さなサイズですが、バッテリー容量はたっぷりの6500mAhです。
連続使用は8時間とこのサイズとしては十分な長さです。
そして、素晴らしいのがUSB PD対応のモバイルバッテリーからの充電に対応している点です。
出先で気軽に充電もできますし、専用の充電器を持ち運ぶ必要が無いというのは重要です。
もちろん、USB PD対応の充電器であれば充電可能です。
インターフェース
インターフェースも充実しています。
microSDで容量を増やす事もできますし、microHDMIで大きな画面に出力も可能です。
フルサイズのUSB 3.0が付いているため、PC周辺機器も使いやすいです。
スペックが高いので、家では大きなディスプレイを利用するのも良いかもしれません。
OS
OSは一般的なWindows10がインストールされています。
もちろん、日本語表示にも対応しているので、安心して利用できます。
筐体
カラーは3種類あるようですが、現時点ではシルバーのみの販売しかされていないようです。
材質は高級感のあるアルミ製です。
材質と形状があいまって、GPD Pocketそっくりですね。
サイズ
重量は515gとノートPCとしてはかなり軽量です。
スーツの内ポケットに入るくらい小さいです。
詳細はこの様になっています。
動画
ポイント
良い点
- 小さくコンパクト
- 結構ハイスペック
- タッチパネル対応ディスプレイ
- 2048筆圧対応ディスプレイ
- 360度ディスプレイが回転する
- 大容量8GB RAM
- 大容量256GB SSD
- Wifi a/ac対応
- インターフェースが豊富
- モバイルバッテリーで充電可能
気になる点
- 結構高い
- Bluetoothは少し前の4.0
- スタイラスペンは別売り
- トラックポイントの使い心地は不明
まとめ
7インチという小型UMPCは最近増えてきたと言っても、まだまだ種類は少なめです。
そんなか、ここまでハイスペックかつペン対応というモデルは他にありません。
お値段は結構しますが、唯一無二という点を考えると妥当とも言えるかもしれません。
CPUは非常に使いやすいIntel Core M3 7Y30です。
動作スペックが高く、実用的なCPUです。
最新3Dゲームは厳しいですが、通常作業からお絵かきまでなら快適に使えることでしょう。
似たようなパソコンにGPD Pocket 2がありまして、ROMがOne Netbook One Mix 2の方が2倍多い256GBなので、その分だけお値段も若干高いです。
しかし、その他の筆圧や360度回転する点が異なるため、どちらが良いとははっきりとは言えません。
むしろ単純なスペックだけを比較すると、One Netbook One Mix 2のほうがコスパが高いんじゃないかとも思えます。
ブランド価値の高いGPD製品か、明らかにパクっているOne Netbook One Mix 2か、なかなか良い戦いですね(笑)
ディスプレイが360度回転する機能はとても便利でそうです。
7インチという小さなサイズだからこそ、ディスプレイだけにして、本を読んだり、絵を描いたり、タブレットスタイルで使えるのはとても便利そうです。
ペンのセット価格もそれほど値段も変わらないので、どうせならペンセットのほうが良さそうに思えます。
スペックをチェックしていくと、普通に良さそうな小型ノートPCですよね。
値段がお手軽とは言えませんが、小型のハイスペックノートPCを探していた人にとっては救世主的ガジェットですね。
店舗 | 商品 | 価格 |
【Amazon】 | One Netbook One Mix 2 | 円 |
【GearBest】 | One Netbook One Mix 2 スタイラスペン Intel Core M3-8100Y + スタイラスペン |
73,904円 3,069円 85274 円 |
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71,638円 |
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