今回は、格安ハイレゾ対応音楽プレイヤーを開封致します。
提供:iHaper
目次
iHaper 音楽プレイヤー HP1-JP
激安のハイレゾ対応音楽プレイヤーです。
この価格とは思えないほどかっこいいデザインと高い音圧が特徴です。
スペック
商品 | iHaper 音楽プレイヤー HP1-JP |
ブランド | iHaper |
ASIN | B07GN5R36W |
型番 | HP1-JP |
Hi-Res | 認証済み (認証番号:HRA-0175-2) |
microSD | 最大128GB |
対応ファイル | MP3 WMA WAV APE FLAC ACC OGG AIFF DSD |
MP3 | 16Kbps~320Kbps |
WMA | 16Kbps~320Kbps |
WAV | 最大で64bit/192kHzをサポート |
AIFF | 最大で32bit/192kHzをサポート |
APE,FLAC | 最大で24bit/192kHzをサポート |
DSD | 最大で1bit/192kHzをサポート |
SNR | ≧115dB |
THD | 0.005% |
チャネルバランス | ≦1.5dB |
出力 | 50mW |
ポート | USB Type-C |
バッテリー | 900mAh リチウムポリマー |
動作温度 | 0~45度 |
保証 | 12ヶ月 |
開封
ハイレゾ対応音楽プレイヤーとしては安価なモデルですが、ここまで高い音楽プレイヤーを手にするのは初めてです。
パッケージはとってもシンプルです。
そして、フタを開けると、想像以上に本体が小さくてびっくりしました。
付属品はこのとおりです。
各国のマニュアルが入っているので、全世界で販売されているのかと思います。
iHaperというブランドはイヤホンなど音楽関連だけでなく、USBハブ等パソコンがガジェット系も販売しているようです。
マニュアルはきちんと日本語になっています。
充電とデータ転送はUSB Type-Cです。
このタイプ
そして、こちらが本体です。
保護フィルムが貼ってあります。
このまま使うことも可能です。
フィルムを剥がすとピカピカでとてもかっこいいです。
ボタンもかっこいいですね。
下側面にはUSB C、microSD、3.5mmJackがあります。
予めmicroSD 8GBが入ってました。
本体は金属素材なので、とてもひんやりとしていて、重厚感があります。
手に持つと、高級な音楽プレイヤーを持っている感覚があります。
上側面にはResetボタン、電源ボタンがあります。
右側面にはダイヤルボタンが付いています。
回すだけでなく、クリックも可能になっています。
背面はこの様になっています。
ダイヤルは若干凹んでいるので、出っ張るところはありません。
このダイヤルもかっこいいですよね。
カチカチっと回転にクリック感があるんです。
ダイヤルを回すと、項目の移動や音量調整が可能です。
どこを見ても、品質がとてもいいです。
早速起動させてみましょう。
電源クリックから極再生まで約7秒でした。
かなり速いですね。
起動後はこの様なメニューが表示されます。
最後に聴いていた場合は、その音楽の停止した位置が記憶されているので、すぐに再生できます。
カテゴリー
microSDカードに保存したフォルダの状態で音楽を管理・探すことも可能です。
これは素晴らしいですね。
イコライザー
お気に入り
このiHaperで使えるオリジナルプレイリストが作れます。
再生時の設定など
設定
日本語に変更できました。
音楽再生中はこの様になります。
音楽カバーが表示されて、いい感じですね。
戻るボタン長押しで、最初の画面。
右ダイヤルボタン長押しでこの様な画面になります。
プレイリストに追加することで、お気に入り登録が可能です。
パソコンから音楽ファイルをコピペしたまんまのフォルダーで音楽を探せます。
まとめ
直感的に使える音楽プレイヤーでした。
パソコンに繋いで、お好きな音楽をコピペするだけです。
音楽プレイヤーにまとめて音楽をぶち込んでもいいですし、お好きなようにフォルダーを作って管理しても大丈夫です。
筐体はほれぼれしてしまうほどかっこいいです。
金属筐体は完璧と行っていいレベルでしっかりとした作りになっています。
この角ばったデザインは最高ですね。
ディスプレイや比較的大きめで見やすいです。
スマートフォンよりはだいぶ小さく、タッチパネルでもなく、解像度も荒いです。
ただし、音楽プレイヤーとしてはこれで十分だと思います。
各種ボタンにはクリックと長押しで異なる動きをします。
曲送りボタンクリックで曲送り、長押しで早送り
戻るボタンクリックで戻る、長押しで最初のメニューTOP表示
ダイヤルボタンクリックで再生停止、長押しでプレイリスト追加等
電源ボタンクリックで画面OFF、長押しで電源を切る
音量に関してはボリューム1でちょうどいい音量でした。
そのため、もっと小さくしたいと思っても、下げることができません。
もともと音量が大きめな音楽の場合はちょっと心配ですね。
ここはファームウェアアップデート等で対応してほしいところです。
音質に関しては文句なしですね。
試しにハイレゾ音源も入れて、聴き比べてみたところ、確かに音に違いがありました。
ハイレゾの方が、音の種類が多く、広がりがありました。
疑心暗鬼な私は、2つの曲(ハイレゾと非ハイレゾ)をパソコンでも聴いてみました。
すると、2曲とも全く同じ曲(音質)にしか聞こえないのです。
しかし、この2曲をiHaperに入れて聴くと音質違うんです。
今まで、ハイレゾってあまり信用しきれていなかったのですが、ハイレゾ対応だからこそ、音の違いを表現できているとしか言いようがありません。
初めてハイレゾ音楽プレイヤーを試したい人にとっては、かなり良い端末かもしれません。
コメント