今回は、Amazonで買えるリングライトを開封して使ってみました。
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目次
【目次】Falcon Eyes DVR-384DVC リングライト
Falcon Eyes DVR-384DVC
正統派照明メーカーFalcon Eyesの結構安めのリング型LED照明です。
光のむらを少なく撮影ができます。
スペック
商品 | Falcon Eyes DVR-384DVC |
ブランド | Falcon Eyes |
ASIN | B06XDML7V4 |
型番 | DVR-384DVC |
光源 | 384LED |
色温度 | 3000k〜5600K |
CRI | ≧95 |
ビーム角度 | 60° |
出力電力 | 23W |
電源 | 9V 3A |
平均使用寿命 | 50000H |
サイズ | 380×255×50mm 900g |
付属品 | 1x Falconeyes DVR-384DVC 1x アダパタ 1x アダプタ電源ライン 1xLブラケット 1xバッグ |
開封
それでは、開封してみましょう。
背面には中国語が書かれています。
中国に本社があるのかな?
出力は23Wとそれほど強くはないのが気になるところです。
箱の中にはしっかりとしたケースが入っていました。
チャックもスムーズに開閉可能です。
手持ち部分もついているので、カバンを持つ要領で持ち運べますね。
中はこの様になっていました。
ぴったりサイズのスポンジに包まれています。
マニュアルはペラペラの英語と中国語でした。
こちらがACアダプターです。
入力は100~240V、出力は9V 3A の27Wです。
このネジで金属フレームを固定します。
この金属フレームを取り付けることで、カメラが取付可能となります。
1/4三脚穴もついています。
三脚ネジもついているので、カメラの取付も簡単です。
カメラと接する面にはスポンジが付いています。
跡がついているのは、使った後に撮影したためです。
金属フレーム自体はバリなどもなくちゃんとしています。
この縦長の溝部分を照明に取り付けます。
そして、こちらがリングライト本体です。
半透明のフィルターは取り外しできません。
背面はこの様になっています。
上部に各種ボタンが付いています。
4つのボタンはそれぞれ4等分されたライトのON/OFFを制御できます。
上2つだけをONにすると、この様になります。
ダイヤルを回して、無段階で輝度・色温度を調整できます。
コンセント駆動かバッテリー駆動かを選べます。
右側にはバッテリーを取り付け可能です。
バッテリーはSonyのNP-F750に対応していました。
SonyのNP-Fシリーズであれば、使えると思います。
この溝に金属プレートを取り付けして使います。
厚みはこのくらいです。けこう分厚いです。
サイズはこのくらい。
結構でかいです。
実際に三脚に乗せて、スマホを取り付けしてみました。
照明なしだとこんな感じですが…
リングライトをつけると、この様になります。
明かりが均等に当たるので自然なライティングが可能です。
一眼レフカメラも取り付けてみました。
色温度を変えて撮影してみます。
こちらは、寒色Max状態です。
こちらは暖色Max状態です。
リングライトをつけると、重量が増加するのと、重心が上にあがるので、真下を撮影するときは、金属製の頑丈な三脚に載せないと、壊れる可能性があります。
まとめ
普通に使える、実用的なライト照明でした。
リングライトってすごい便利ですね。
これからは、今まで以上に写真や動画のクオリティーが上がるかと思います。
使いが手も上々です。
それぞれの機能に独立した物理ボタンが付いているので、直感的に操作ができます。
アナログで押した瞬間動作してくれるので、とても便利でした。
明るさは個人で使う分には十分だと思います。
これ以上明るい照明も販売されていますから、どうやって使うかによって検討してみるとよいかと思います。
私の部屋の様に、小さい一区画だけなら、十分ですが、6畳とかそれ以上の広い場所で遠くから光を当てる場合は100Wくらいの物を選んだほうが良いでしょう。
このリングライトは23Wとまぁまぁの明るさなので、近距離専用と思ったほうが良いと思います。
お値段はもうちょっと安くてもいいんじゃないかなと思います。
少なくとも1万円を切ってほしかったなと思います。
販売したばかりの商品なので、今後の値段推移に期待したいと思います。
次回は、使った様子を動画でご紹介致します。
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