Xiaomi Mi Mix 3 グローバルバージョンのスペック情報と特徴まとめ

Xiaomi Mi Mix 3 グローバルバージョンのスペック情報と特徴まとめました。

提供:GearBest

最強のスマホはどれか?

コスパ最強を出すなら、Pocophoen F1やUMIDIGIスマホが思い浮かびます。
しかし、値段を度外視して、本当の最強スマホは何かと考えると、僕はやっぱりXiaomiを思い浮かべます。

iPhoneも四天王には入るとは思いますが、不満点もたくさんあります。
やはり、WindowsやAndroid好きとしては、OSシステムの自由度を考えるとAndroidの方が使いやすいと思えてしまいます。
そして、Xiaomiの中で、最も素晴らしい最強のスマホは何かと考えると、やっぱりMix3でしょう。

今回は、Xiaomi Mi Mix 3が手に入ったので、徹底的に検証致しました。

 

Xiaomi Mi Mix 3

【GearBest】Xiaomi Mi Mix 3 グローバルバージョン

Xiaomi Mi Mix 3 (21)

 

スペック

基本情報
製品名 Xiaomi Mi Mix 3 Global Version
発売日 2018年11月頃
OS Android 9
(MIUI 10)
Antutu 約290,000点
デザイン
本体サイズ 157.9 x 74.7 x 8.5mm
┣ 重量 218g
┣ 材質 セラミック
金属
┗ カラー ブラック
ブルー
画面サイズ 6.39インチ
┣ 解像度 2340 x 1080 px
┗ 比率 19.5:9
その他 ゴリラガラス
ハードウェア
CPU Qualcomm Snapdragon 845
┣ 周波数 Kryo 385 Gold x4 & Kryo 385 Silver x4 8コア, 2.8 GHz
┗ コア数 8個
GPU Adreno 630
RAM 6GB
ROM 128GB
認証センサー 指紋認証
顔認証
USBタイプ USB C
microSDスロット 非搭載
3.5mm Jack 非搭載
付属品 Mix 3 本体
ケース
マニュアル
SIMピン
Qi充電器
充電器
USB Cケーブル
USB C to 3.5mm Jack
カメラ
アウトカメラ 1200万画素
1200万画素
┣ センサー IMX398
┗ F値 1.8
インカメラ 2400万画素
200万画素
┣ センサー IMX576
┗ F値  
その他特徴 960fpsスローモーション
通信
対応バンド

4G LTE
B1 (2100), B2 (1900), B3 (1800), B4 (1700/2100 AWS 1), B5 (850), B7 (2600), B8 (900), B12 (700), B13 (700), B17 (700), B18 (800), B19 (800), B20 (800), B25 (1900+), B26 (850), B28 (700), B29 (700), B30 (2300), B34 (TDD 2100), B38 (TDD 2600), B39 (TDD 1900), B40 (TDD 2300), B41 (TDD 2500), B66 (1700/2100)

3G
B1 (2100), B2 (1900), B3 (1800), B4 (1700/2100 AWS A-F), B5 (850), B6 (800), B8 (900), B9 (1800 Japan), B19 (800), B34 (TD 2000), B39 (TD 1900+)

2G
CDMA BC0 (800), CDMA BC1 (1900), CDMA BC6 (2Ghz), CDMA BC10 (800 Secondary), B2 (1900), B3 (1800), B5 (850), B8 (900)

┣ SIMタイプ Nano SIM
┗ DSDS 対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0
GPS GPS
GLONASS
BDS
バッテリー
バッテリー容量 3200mAh
急速充電 Quick Charge 4.0+
ワイヤレス充電Qi

 

⚫:対応必須バンド
◯:プラチナバンド(山奥でも繋がりやすい)
△:予備バンド(無くても問題なし)

LTE 端末 ドコモ au Softbank
Ymobile
おすすめ度  
Band 1
2100MHz
対応
Band 3
1800MHz
対応  
Band 8
900MHz
対応    
Band 11
1500MHz
     
Band 18
800MHz
対応    
Band 19
800MHz
対応    
Band 21
1500MHz
     
Band 26
800MHz
対応   ⚫※1  
Band 28
700MHz
対応
Band 41
2500MHz
対応  
▼3G   ドコモ au Softbank
Ymobile
Band 1
2100MHz
対応  
Band6
800MHz
対応    
Band 8
900MHz
対応    
Band9
1700MHz
対応  
Band 11
1500MHz
     
Band 19
800MHz
対応    
CDMA2000
BC0
対応   ⚫※2  

※1, Band26対応=Band5,6,18,19も対応
※2, au VoLTE SIMを利用した際は、CDMA2000は必須ではなくなります。
※3, auの場合SIMの種類によっては、適合していても使えない場合があります。

 

特徴

Xiaomi Mi Mix 3はスライドインカメラを備えた、最強の全画面スマホです。
インカメラがスライド式になったおかげで、完全なノッチレスディスプレイが実現されました。

Xiaomi Mi Mix 3 (3)

 

セラミックの筐体は息を呑むほど美しく、お値段も安いという点でコスパ最強のスマートフォンです。

Xiaomi Mi Mix 3 (2)

 

CPUはSnapdragon 845を搭載しています。
ついこの前に、Snapdragon 855が発表されましたが、845の時点でスペックはほぼカンストしていると言ってもいいレベルなので、最低でも4年間は快適に使い続けられることでしょう。

Xiaomi Mi Mix 3 (16)

 

カメラ性能をランキング化しているDxOMarkによると、現在第6位にランクインしています。
ただ、このレベルになると、素人では判断がつかないほど、どれも綺麗です。

 

そして、Mix 3の最大の特徴でもあるのが、インカメラです。
ディスプレイ面からインカメラを排除し、スライドさせた出っ張りに移してしまった、画期的なギミックとなりました。

Xiaomi Mi Mix 3 (4)

 

スペック自体も2400万画素+200万画素と妥協されていません。
最高レベルの画質で撮影ができます。

Xiaomi Mi Mix 3 (22)

 

AIカメラも搭載しているため、自動的に最適な写真を撮影してくれます。

Xiaomi Mi Mix 3 (13)

 

ワイヤレス充電Qiにも対応しています。
Qi充電器も付属しているため、購入したらすぐに利用可能です。

Xiaomi Mi Mix 3 (17)

 

 

Xiaomi Mi Mix 3 (24)

 

スライドさせたときの動作はお好きなように設定できます。

  • インカメラを起動
  • ショートカットメニューを起動
  • 指定のアプリを起動
  • なし

Xiaomi Mi Mix 3 (5)

 

左側面には、Googleアシスタントを起動させるためのアシスタントボタンが付いています。

Xiaomi Mi Mix 3 (18)

 

開封

Chinaバージョンは以前から発売されていましたが、ついにグローバルバージョンがGearBestで購入できるようになりました。

 

大きなパッケージなのは、Qi充電器が付属しているためです。
Mix3は標準モデルでQi充電器が付属するようになりました。

 

裏面はこんな感じ。

 

きちんとGlobal Versionと書かれていますね。

 

開封すると、MI MIX 3本体が登場です。

 

更に下には、Xiaomi創設者の雷軍さんのサインが書かれていました。

On the road of exploration, we will constantly invest , constantly strive, and constantly break through.
We are willing to devote an additional 100%, even if we only improve by 1%.
Be friends with our users.
Be the coolest company in the hearts of our users.

探査の道で、私たちは絶えず投資し、絶えず努力し、そして絶えず突破します。
1%の改善しかしていなくても、さらに100%を費やしても構わないと思っています。
私たちのユーザーと友達になりましょう。
ユーザーの心の中で一番クールな会社になりましょう。

 

更にその下には、Qi充電器、USB Cケーブル、充電器が入っていました。

 

Qi充電器はつるつるしているように見えますが、フィルムに包まれているだけで、実際はゴム質の柔らか素材になっています。
そのため、こんな丸みがあって、滑り落ちそうですが、全く問題なく使えます。

 

端子はUSB Cです。

 

裏面はこんな感じ。

 

フィルムを外すと、雪見だいふくみたいです。

 

上に乗せると充電開始されます。

 

もちろん、Qi充電対応スマホであれば、なんでも充電できます。

 

充電中はLEDがやんわりと光ります。

 

付属の充電器は高性能ですが、海外端子なので、そのままでは使えません。残念。
Mix 3はQC4.0+に対応しているので、対応のもの用意しておけば、超高速で充電可能です。

 

あとは、SIMピンとUSB C to 3.5mm Jac,そしてマニュアルとケースが入っていました。

 

こちらがMix 3専用ケースです。

 

MIXと薄く書かれています。
材質は、薄いポリカーボネートに表面をマットな質感にした感じのものです。

 

Mix 3独自の機構のために、下部分がくり抜かれています。

 

案外シンプルなケースです。

 

Mix 3 本体

それでは、Mix 3をチェックしていきましょう。

 

裏面はこんな感じ。

 

セラミック素材なので、めちゃくちゃ高級感が漂っています。

 

MIX by XIAOMIの文字がゴールでかっこいいです。

 

めちゃくちゃ反射します。

 

カメラや指紋認証の位置は、普通ですね。

 

スライド機構のために、側面半分にラインが入っています。

 

電源や音量は右側面にあります。

 

下側面はの端子はかなりギリギリに配置されていますが、使用上問題はありません。

 

なんか、すごいですね 笑

 

左側面には、SIMカードスロットと、Googleアシスタントボタンがついています。

 

上側面にはマイクが付いています。

 

SIMスロットは2枚入るタイプです。
microSDカードは入れられません。

 

ケースを付けてみました。

 

下側面はこんな感じです。
問題なくスムーズに画面をスライドできます。

 

画面をスライドさせてみると、インカメラ部分に保護フィルムが貼ってありました。

 

剥がすとこんな感じ。
インカメラもデュアルレンズで、LEDフラッシュも付いています。

 

出っ張りの裏側は凄いギザギザしています。

 

保護ガラス

保護ガラスは注文するのが遅かったので、まだ到着してません。
その間に落としてしまったら、泣き崩れるので、100円ショップでiPad mini用の保護フィルムを買ってきました。

 

びっくりするほどペラッペラでした。

 

 

Mix 3はノッチがないので、カットするのが簡単です。

 

適当な紙に下書きします。

 

セロテープで貼り付けます。

 

カッターでカットします。

 

だいたい良さげです。

 

角を適当にカットします。

 

いい感じで貼り付けられました。

 

ちょっと下ギリギリに貼ってしまいました。

 

もうちょっと上に貼ればよかったのですが、保護ガラスが到着するまで、これで辛抱しようと思います。

 

バンカーリングを取り付けました

落っことすと危険なので、バンカーリングを取り付けました。

 

するとびっくり。
バンカーリングを取り付けた状態でも、Qi充電ができちゃいました。
ただ、充電後に触ってみると、バンカーリングが熱くなっていました…。
スマホ本体をケースから外して触ってみると、はほんのり暖かくなっている程度なので、問題は無いと思いますが、推奨はされないかもしれません。
とりあえず、しばらく様子見しながら使っていこうと思います。

 

このバンカーリングだと厚みがあって、ガタガタするので、バンド式のものに変更しました。

バンカーリング (1)

 

剥がしたら、まだ使えそうでした。

バンカーリング (2)

 

そして、貼り付けました。
こちらのほうが厚みが薄くてフィット感もよくて使いやすいです。
(100円ショップorAliExprssでFinger Bandageという名称で購入できます。)

バンカーリング (3)

 

動画

▼開封レビュー動画

 

▼1ヶ月使用レビュー

 

▼発売前のレビュー動画

 

▼画面をスライドさせるだけの動画

 

▼カメラサンプル

 

▼ゲームアプリ等動作検証

 

ネット上の声

  1. 外観については、Xiaomi史上最高でエレガントだと言えます。そして、世界中に嫌われた(もしくは愛された)ノッチがなくなり、スライダーカメラとなりました。硬さは適切で、簡単に引き下げることができます。お金を掛けて買ってよかったです。
  2. ゴリラガラス5のノッチなしFHD+ AMOLEDディスプレイ。Mix 3は非常に優秀なスマホです。マルチタスクもゲームも非常に快適で、PUBGも全くフレームレートが落ちず、ウルトラ設定で動作します。バッテリー容量はやや小さめですが、平均以上は持ちます。このデバイスはこの金額以上の価値があります。
  3. とてもいいスマホです。Mi Mix 2を持っていますが、この電話よりはるかに良い画面とスライダーカメラも本当にいいものです。MIUIはとても使いやすく、動作も高速です。
  4. このスマホが大好きになりました。非常に良いビルドクオリティーで、価格は安く、ハイブランドのスマホと対等に戦えます。ただ、3.5mm Jackが無いのは残念です。
  5. ワイヤレス充電器は、メントスのようで上面は滑りにくいようになっており、しっかりとホールドしてくれます。Mix 3は72時間でBootloader Unlockできました。

 

ポイント

良い点

  1. とっても安い
  2. かっこよすぎるデザイン(セラミック素材)
  3. フルベゼルレスディスプレイ
  4. 最高スペックのCPU
  5. 大容量すぎるRAM
  6. スライド式インカメラ
  7. クアッドカメラ搭載
  8. カメラスペックがほぼ最高レベル
  9. 日本の全キャリアに対応
  10. ワイヤレス充電Qiに対応
  11. 高速充電QC 4.0+に対応
  12. ROMをカスタムがしやすい環境が整っている

気になる点

  1. 画面内指紋認証は非採用
  2. すこし重たい(218g)
  3. ケースの種類が少ない

 

まとめ

約1年使ってきたメインスマホをOnePlus 5TからMi Mix 3に変更することにしました。
理由を箇条書きにすると

  • カメラ画質が素晴らしく綺麗
  • 動画の手ぶれ補正も強力
  • 画面が広い
  • スライドディスプレイがかっこいい
  • 無接点Qi充電が楽ちん
  • ROMが64GB → 128GBにアップ

スライド式のインカメラはかっこいいです。
カメラ画質もとても綺麗で、大満足できる画質です。
スライドさせると、カメラアプリが起動するので、カメラをすぐに使いたい人にも使いやすい仕組みだと思います。

画面のベゼルは本当に細いです。
まだまだ薄くできそうな気もしますが、このクオリティーをこの価格で作り上げていることに驚きです。
少なくとも、10万円以上のiPhone Xs以上にベゼルは細く、ノッチも無いというのは素晴らしいです。

そして、Qi充電はやっぱり便利ですね。
Qi充電器はもちもちしていて、適当に載せるだけで、充電してくれます。
不具合等もなく、今の所とても快適に利用できています。

動作スペックは完璧です。
あらゆるアプリ・ゲームが快適ですから、何ら問題がありません。
音ゲーもいろいろと遊んでみましたが、快適です。

スピーカー音質も満足できます。
スマホの音質としてはトップ3に入るレベルだと思います。
ただ、ステレオスピーカーだと更によかったと思います。

XiaomiのMIUIは品質が高く、とても気に入っています。
多少デザインや設定の場所が通常のAndroidとは異なりますが、触っていればそのうちわかります。
そんな難しいものではありません。
MIUIはXiaomiが金をかけて作り上げているだけあって、本当に完成度が高いです。
アップデートもしっかりと来ますし、細かいところの設定変更もきちんとできます。
Mix 3はiPhone Xsのようなホームボタンを消すシステムに変更もできるので、iPhoneから乗り換えする人にもおすすめできるかもしれません。

結論は、最強です。これはガチで本当の最強です。

【GearBest】Xiaomi Mi Mix 3 グローバルバージョン

【GearBest】Xiaomi Mi Mix 3 アクセサリー

【GearBest】Xiaomi Mi Mix 3 一覧
(Chinaモデルは対応バンドが異なるのでご注意ください)

コメント

  1. 岡本 健一 より:

    初めまして。
    xiaomi mi mix3がアマゾンで安くなってたので購入しようと思ってるのですが、保護フィルムのオススメはありますか?どれも両端が浮いてしまうとレビューありまして、、、

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