今回は、現在日本で爆発的人気の格安スマホ「Huawei P20 lite」についての情報をまとめました。
Huawei P20 lite
ファーウェイの中でも、めちゃくちゃ売れている格安スマホです。
安いのに、結構良いスペックで、デザインも完璧です。
スペック
製品名 | Huawei P20 lite |
色 | クラインブルー サクラピンク ミッドナイトブラック |
OS | Android 8.0 |
CPU | Kirin659 2.36GHzクアッドコア+1.7GHz/クアッドコア |
GPU | Mali-T830 MP2 |
RAM | 4GB |
ROM | 32GB |
microSD | 最大256GB |
WIFI | 802.11a/b/g/n/ac |
Network |
Nano SIM 2G:850/900/1800/1900MHz |
画面 | 5.8インチ 2,280×1,080 px(FHD+) |
カメラ | メイン:1600+200万画素 サブ:1600万画素 |
インターフェース | USB Type-C 3.5mm Jack 指紋認証センサー 顔認証機能 |
Bluetooth | Bluetooth 4.2 |
バッテリー | 3,000mAh 9V 2A |
内容物 | スマホ本体 TPUケース ACアダプター USB Cケーブル イヤホン マニュアル SIM ピン |
サイズ | 71×149×7.4mm 145g |
Antutu Ver7 | 約85,000点 |
発売日 | 2018年6月 |
⚫:対応必須バンド
◯:プラチナバンド(山奥でも繋がりやすい)
△:予備バンド(無くても問題なし)
LTE | 端末 | ドコモ 使用可能 |
au VolteSIMは使用可能 |
Softbank Ymobile 使用可能 |
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | ⚫ |
Band 3 1800MHz |
対応 | ⚫ | △ | |
Band 8 900MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 18 800MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band 19 800MHz |
対応 | ◯ | ||
Band 21 1500MHz |
△ | |||
Band 26 800MHz |
対応 | ⚫※1 | ||
Band 28 700MHz |
対応 | ◯ | ◯ | ◯ |
Band 41 2500MHz |
対応 | △ | △ | |
▼3G | ドコモ | au | Softbank Ymobile |
|
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | |
Band6 800MHz |
対応 | ◯ | ||
Band 8 900MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band9 1700MHz |
△ | △ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 19 800MHz |
対応 | ◯ | ||
CDMA2000 BC0 |
⚫※2 |
※1, Band26対応=Band5,6,18,19も対応
※2, au VoLTE SIMを利用した際は、CDMA2000は必須ではなくなります。
筐体
数年前はHuaweiというメーカーは認知すらされていませんでしたが、今となっては、格安スマホの代表格ともなるメーカーとなりました。
そんなファーウェイのコスパ最強スマートフォンがHuawei P20 Liteです。
デザイン
最近流行りのグラデーションカラーを採用しています。
光沢感の強いディスプレイのため、高級感も感じられます。
裸で使いたいと思えるデザインです。
ベゼルも細いため、使い勝手も良さそうです。
ディスプレイ
iPhone Xとそっくりと言ってもいいレベルの狭額縁ディスプレイを採用しています。
ベゼルも非常に細いため、5.8インチという大画面ですが、本体サイズは5.2インチスマホレベルになっています。
ディスプレイはLEDではなく一般的なTFT液晶が搭載しています。
画面解像度も2280x1080pxと高い解像度が搭載しています。
ノッチに関しても小さいため、通知領域も広く使えます。
カメラ
Huaweiのカメラはとても優秀と評判です。
背面には1600+200万画素のデュアルレンズ、全面には1600万画素の高画質なレンズが搭載しています。
2つのレンズのおかげで、一眼レフの様なボケを演出できます。
この様な写真が撮れるらしいです。
インカメラ性能も高いため、自撮りする方にも良さそうです。
単純なインカメラの性能は高そうです。
Huaweiは暗いところの撮影に力を入れているようです。
スマホカメラで暗いところの撮影はかなり難しいですが、Huaweiは全メーカーの中でもかなり頑張っています。
アウトカメラはデュアルレンズのおかげで、ボケだけでなく、撮影後のピント変更も可能です。
ただ、サブレンズが200万画素とあまり高いスペックではないので、どこまで実用レベルなのかは気になるところです。
この様に、一度撮影した写真を後からピント場所を変更できます。
OS
OSはAndroid8.0ですが、少しカスタマイズされた独自OS EMUI 8.0が搭載しています。
サイズ
サイズはとても薄く小さいです。
顔認証
顔認証も搭載しています。
Huaweiユーザーは多いので、大量の顔データの蓄積がありそうですから、精度も高そうです。
バッテリー
9V 2A 18Wの急速充電に対応しています。
これだけ早ければ、使っていて不満無く使えそうです。
Bluetooth
特殊な機能として、デュアルBluetoothに対応しています。
複数の機器と同時ペアリング可能なので、Bluetooth製品をよく使う人にはとても便利な機能です。
最適化
最近流行りのAIと思わしき機能も搭載しています。
AIとは書いていないので、そこまで体感できるようなものでは無いのかもしれません。
カラー
カラーは全部で3種類です。
色の違いにより、背面のテカり方も微妙に変わるようです。
サポート
ファーウェイは国内2箇所に店舗を構えているそうです。
お近くに住んでいる方は、ファーフェイを選んでも良いかもしれません。
動画
▼使ってわかった点
▼荒野行動の動作(ヌルサクではない)
▼開封(ブラック)
▼開封(ブルー)
▼開封(ピンク)
ポイント
良い点
- 結構安い
- かっこいいデザイン
- 安心の日本でのサポート対応
- カメラスペックが高い
- docomo,au,softbank(Ymobile)対応
- 3.5mm Jack対応
- microSD対応
気になる点
- バッテリー容量は少なめ?3000mAh
- 荒野行動を遊ぶにはもう少し高いスペックが欲しい
- デュアルレンズのサブレンズのスペックはいまいち?
まとめ
とてもいいスマートフォンです。
特にカメラスペックに関しては、かなり満足度が高いと思います。
夜間撮影時のスペックは、iPhoneを凌ぐかもしれません。
スマホカメラで夜間撮影はほぼ無理に近いです。
しかし、Huaweiのスマホはかなり綺麗です。
謎の技術が使われているのではないかと思えてしまうくらい綺麗です。
動作スペックは、ほぼ満足できるでしょう。
通常利用のWeb,YouTube、アプリ、2Dゲームに関しては全く不満無く実用できるスペックです。
荒野行動、PUBGの様な3Dマルチプレイゲームに関しては、もう少し高いスペックがないとサクサクヌルヌルで遊ぶのは難しいです。
ディスプレイはとても綺麗で、画面も広いです。
ノッチ付きですが、OSがしっかりとカスタマイズされているので、アプリを使う時の欠け部分も問題無く表示されています。
スマホによっては、ノッチ部分のせいで、アプリのボタンや情報が見えにくくなる場合もあるので、この辺は大手メーカーの強みと言えそうです。
サポートも日本で展開しているメーカーだからこそ安心できます。
よくスマホのサポートを使う人は安心して使えることでしょう。
店舗数が少ないので、インターネット経由になるでしょうが、無いよりはマシです。
日本で買える格安スマホとしては、かなりコスパの高い機種です。
お手軽に買えて、安くて動作も快適で、カメラ性能が高いスマホを探している人はHuawei P20 liteはおすすめです。
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