AirPods,EarPods,昔ながらのイヤホンって人によっては全然耳にフィットしないんですよね。
付けたくてもカナル型しか選択肢がなかった人は、このイヤホンが良いかもしれません。
提供:Proxelle
Proxelle Bluetooth イヤホン
カナル型とEarPodsの中間的形状のイヤホンです。
耳の奥に詰め込むタイプではないので、長時間付けていても軽いつけ心地で快適にフィットさせることが出来ます。
音質も良く、価格もお安いので、Bluetoothイヤホンの選択肢として良いかもしれません。
スペック
商品 | Proxelle Bluetooth イヤホン |
ブランド | Proxelle |
ASIN | B078FBPDC6 |
型番 | DUO |
バッテリー | 100mAh |
充電時間 | 約1時間 |
音楽再生時間 | 約7時間 |
Bluetooth | 4.2 |
有効範囲 | 見通し距離 10 m |
防水等級 | IPX5 |
本体重量 | 18g |
付属品 | Bluetoothイヤホン本体 x1 イヤーチップ(S/M/L) x3 ※初期装着M フィットクリップ x1 USB充電ケーブル x1 トラベルポーチ x1 日本語取扱説明書 x1 |
保証 | 12ヶ月間 |
開封
パッケージはとてもシンプルになっています。
サイズもコンパクトですね。
連続使用時間は7時間、2つの機器で同時に登録することが出来るので、スマホとタブレットで使う時にも便利です。
それでは早速開封しましょう。
付属品はこのような感じです。
マニュアルは日本語にも対応しているので、わかりやすいです。
しっかりとしたパッケージに入っているのは良いですね。
このくらいのサイズなので、持ち運びも便利です。
作りもしっかりとしている印象です。
安物感はありませんね。
硬い素材で作られているので、カバンの中で潰れるということもなさそうです。
ケースの中はこのようになっていました。
1箇所だけ仕切りがあるタイプですね。
充電用のmicroUSBケーブルが付属しています。
サイズの異なるイヤーピースも付属しています。
そして、こちらが本体です。
レッドの色が綺麗ですね。
他にもブラックバージョンもありました。
デザインは結構しっかりとしている印象です。
形状はカナルタイプになっているんですが、実はちょっと違うんです。
耳の穴の手前でフィットする、EarPodsや昔のイヤホンに近い形状になっています。
そのため、耳の穴に圧迫感がほとんど無く、取り付けることが可能です。
角状の部分がフィットする働きをしてくれるため、運動してもズレにくい構造です。
リモコンもついているので、操作も楽ちんです。
厚みはこのくらい。
マイクも付いています。
ここから充電ができます。
このように開きます。
ケーブルの長さを調整する事も可能です。
ボタンと反対側にも同じような物がついていました。
こちらには何もボタンが付いていません。バッテリーが入っているらしいです。
全体図はこんな感じです。
イヤーピースは並べるとこうなります。
微妙にサイズが違うんですがわかりづらいですね。
内側に表記がされているので、すぐにわかります。
例えば、コレはR右のLサイズですね。
イヤーピースを外すとこんな形状でした。
特殊な形状なので、汎用のイヤーピースは付けられないですね。
取り付け取り外しは簡単で、ポロッと取れることもありませんでした。
この部分は磁石も付いていました。
動画
ポイント
良い点
- 新しいタイプのイヤーピース形状
- 長時間耳につけても疲れにくい
- 耳の穴の圧迫感が少ない
- 激しい運動でも外れない
- 高音質
- 歯擦音ノイズが発生しない
- 壁を挟んでも音が途切れない
- ポーチが付属する
- 2つの機器で接続を記録出来る
気になる点
- カナル型よりも耳の穴との密着感が低い事による音質の変化があるかもしれない
- 連続駆動時間がすごい長いわけではない
クーポン
購入前にご利用下さい。
クーポンコード:GEEKKAZU
期限:2018年02月28日23:59 まで
まとめ
今までにありそうでなかったタイプのイヤーピースを採用したイヤホンでした。
ボクはEarPodsタイプの耳の穴の手前で装着するイヤホンが使えません。
耳の穴の形状によって、ボクと同じように使えない人は一定数存在しています。
そんな人でも、このイヤホンなら装着スルことが出来ます。
このイヤホンはカナル型とくらべて圧迫感が無いので、長時間付け続けるのに適しています。
見もの穴との圧迫感は疲労にも結びつくので、圧迫感が嫌いな人には良い選択になることでしょう。
しかし、密着性が高いほどイヤホンから出た音がロス無く耳の鼓膜に伝わらせることが出来るため、より高音質で音楽を楽しむためには、密着性が必要となります。
ただ、理論上はそうですが、実際はコレでも十分に高音質に音楽を楽しむことが出来ました。
カナル型よりも密着性が薄いので、外れてしまうような気もしたんですが、そうでもありません。
純粋に音楽を楽しむなら十分に高音質と言って間違いない音質でした。
歯擦音のテストもおこないました。
歯擦音(しさつおん)というのは、さ行の発音をするときに、空気の摩擦で発生する高い音です。
これが、低品質なイヤホンではノイズに変わってしまい、綺麗な音ではなくなります。
今回のイヤホンでは、この歯擦音はノイズにならず、きれいな状態で聴くことが出来たので合格とします。
同様に低品質なBluetoothイヤホンであるのが、音の途切れる現象です。
右にスマホ、左にイヤホンのレシーバーを付けた場合、間に自分の体が挟まります。
人間は70%が水ですから、電波は通しづらいんです。
それ故、低品質なBluetoothイヤホンの場合はちょっとした障害物にも弱いんですが、今回のイヤホンはそういった問題はありませんでした。
壁を挟んでも、全くノイズも途切れも無かったため、通常利用で不便することはないと行って良いでしょう。
耳の負担が少ない、高音質なBlueoothイヤホンを探している人におすすめできるかと思いました٩( ‘ω’ )و
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