Windows10を使っていると、バージョンアップのアップデートが自動的に行われます。
その際、古いWindows10のファイルが残るので、それを削除することでパソコンの空き容量を増やすことが可能です。
YEPO 737A
MacBook Airに真っ向から対抗する中華ノートPCが登場です。
ロゴ以外本当にMacBook Airそっくりで、キーボードも非常に押しやすいです。
スペックもMacBook Airがいらないんじゃないか、とも思えてしまうくらいサクサクです。
アップデート
このパソコンをセットアップしている段階でアップデートが始まり、初めて起動させた時点で古いファイルが残った状態でした。
Cドライブ直下にWindows.oldというフォルダがありました。
その際のパソコンの空き容量は19.7GBです。
少しすると、画面の右下にこのようなポップアップ画面が表示されました。
Windows の以前のバージョンを削除しますか?
お使いのコンピューターの記憶域が不足しています。Windows の旧バージョンを削除することで一部を解放できます。警告:元のバージョンに戻ることはできなくなります。
ここで、削除ボタンをおすと、バックグラウンドで自動的に削除がおこなれます。
削除されるまでは少し時間がかかるようです。
そして、削除が完了すると、このように11GB程、空き容量が増えました。
手動で削除する方法
Windowsの公式ヘルプにやり方が載っていましたので、いつでも削除することが可能です。
Windows 10 にアップグレードしてから 10 日が経過すると、お使いの PC から、以前のバージョンの Windows が自動的に削除されます。 ただし、ディスクの空き領域を増やす必要があり、ファイルと設定が Windows 10 の必要な場所に存在することが確認できている場合は、以前のバージョンの Windows をユーザー自身が安全に削除することができます。 Windows.old フォルダーを削除することに注意してください。このフォルダーには、以前のバージョンの Windows に戻すためのオプションを提供するファイルが含まれています。 以前のバージョンの Windows を削除すると、元に戻すことはできません。
タスク バーの検索ボックスに「設定」と入力し、結果の一覧で [設定] を選びます。
[システム]、[ストレージ]、[PC] の順に選び、一覧を下へスクロールして、[一時ファイル] を選びます。
[一時ファイルを削除] で、[Windows の以前のバージョン] チェック ボックスをオンにして、[ファイルの削除] を選びます。
まとめ
空き容量が30.7GBあれば、一般的な作業で困ることはありませんね。
クラウドサービスを活用すれば、更に困ることはなくなりそうです。
microSDカードスロットもありますし、値段は上がりますが128GBモデルもあります。
USBも2スロットあるので、小型のUSBメモリーを刺しっぱにして使うということも可能です。
このノートPCでやる作業で、容量で困るということはまず無いでしょうね。
YEPO 737Aにかかわらず、パソコンの容量が少ないと思ったときの参考にしてみて下さいヾ(*´ω`*)ノ
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