自転車にくっつけたり、頭にくっつけたり、タイムラプス撮影してみたりしました。
Xiaomi Mijia Camera Mini
4K 30fpsを60Mbpsという高ビットレートで撮影することが出来る革命を起こしたアクションカメラです。
中華GoProとは一線を画する、筐体の作りもポイントで背面液晶はタッチパネルとなっています。
映像の綺麗さは本当に凄いので、大半の人はGoPro Hero 6なんて必要ないと思えるクオリティです。
ちなみに読み方は、「しゃおみ みーじゃぁ」です。
【GearBest】Xiaomi Mijia Camera Mini
撮影シーン
- 自転車のハンドルに固定
- 頭に固定して
- 低照度撮影
- スローモーション
- タイムラプス
動画
ビットレートについて
Xiaomi mijia Action camera 4Kは最大60Mbpsで撮影ができます。
GoPro Hero 5も同様です。
GoPro Hero 6はH.264だと同様に60Mbpsで撮影可能です。
更に、H.265だと78Mbpsで撮影可能です。
つまり、まとめると映像画質はGoPro Hero 5と同じ、ということになります。
参照:P08-もっと知りたい人のための「H.264」と「H.265」の違い、GoPro Current Camera Comparison
4K動画について
今までは、4Kといえば解像度が高いくらいにしか思っていたなかったのですが、4Kのメリットは解像度だけでなくビットレートという面も重要になってきます。
Xiaomi Mijia Action camera mini 4Kは4K撮影時は60Mbps、FHD撮影時は40Mbpsで撮影されます。
FHDのディスプレイで見る以上、理論上4Kである必要性は無いはずなんですが、何故か4Kで撮影したほうが解像感が増し、映像が綺麗に見えます。
おそらく、解像度以外のシステム的な部分やビットレートが関係しているのかと思います。
この話は、Xiaomi Mijia Action camera mini 4Kに限った話ではなく他のカメラでも言えることだと思います。
更に、YouTubeのシステム上、4KとFHDでは別のエンコードがかかるため、4Kで撮影したほうが綺麗に見えるらしいです。
タイムラプスビデオについて
通常、一般的なアクションカメラに搭載しているタイムラプスビデオを撮影する際、バッテリーが切れてしまうと、最後に撮影していた映像データが壊れてしまうことがよくありました。
そのため、一定時間毎にカットするように設定するか、モバイルバッテリーを接続して、バッテリーが切れないようにする必要があります。
Xiaomi Mijia Action camera mini 4Kの場合は、タイムラプスビデオで撮影し続けた場合も、データが壊れることがなく、電池が切れるときにデータはきちんと保存されました。
電池の残量を気にせず安心して撮影が出来るのは素晴らしい点です。
まとめ
めちゃくちゃキレイでした。
Xiaomi Mijia Camera Mini 4Kはビットレートがめちゃくちゃ高いので、ファイル容量もでかくなりますが、その分綺麗です。
GoPro Hero 6のH.265にはかなわないですが、値段を考えれば全然あり、むしろありですね。
GoProの新型が出たら毎回買い足せるような人は、GoPro Hero 6を買えば良いかもしれませんが、普通の人は、毎年最新の中華GoProを買った方がだいぶ幸せになれますし、だいぶ安いです。
【GearBest】Xiaomi Mijia Camera Mini
あとがき
いつも、動画の書き出しは10Mbpsで書き出していたのですが、今回は60Mbpsで書き出しました。
10Mbpsだと、300MB程度ですが、60Mbpsだと1.3GBにまで容量がアップするので、いろいろやばいです。
こんな大容量で書き出しばっかりしていたら、4T HDDを頻繁に買う必要が出てきてしまう・・・。
アップロードしたら消した方が良いのだろうか・・・。
でも、バックアップとして取っておかないと、何か合ったときに面倒だから、やっぱり安易に消してしまうのは嫌だから、とりあえずHDDマシマシ作戦で行くことにする。