Teclast P10は10.1インチの激安Androidタブレットです。
動きの激しい3Dゲームには向きませんが、ハイクオリティな筐体ときれいな液晶が搭載しているので、Xperia並の質感と言ってもいいくらいの出来栄えです。
インターネット・YouTube・アプリ・そして簡単なゲームを楽しむには十分なスペックです。
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Teclast P10
Android7.1搭載というだけでなく、最低限必要とされる2GBのRAMも搭載しています。
そして、ROMも32GB+microSD対応なので、保存容量で困るということはあまりないでしょう。
ポイントは低価格という部分だけではなく、美しすぎる筐体です。
販売ページの写真だけ綺麗というわけではなく、実際の実物もハイクオリティですから、デザインを妥協したくない人にオススメの端末です。
【GearBest】Teclast P10
スペック
製品名 | Teclast P10 |
色 | ホワイト |
OS | Android 7.1 |
CPU | Rockchip RK3368 1.5GHz Octa Core |
GPU | PowerVR SGX6110 |
RAM | 2GB |
ROM | 32GB |
microSD | 最大64GB |
WIFI | 802.11 a/b/g/n/ac |
Network | なし |
画面 | 10.1インチ 1920 x 1200 |
カメラ | メイン:500万画素 サブ:200万画素 |
インターフェース | microUSB microSD 3.5mm Jack DC Jack |
Bluetooth | 4.0 |
バッテリー | 5200mAh |
内容物 | Tablet PC: 1 USB Cable: 1 English Manual : 1 |
サイズ | 24.00 x 16.80 x 0.99 cm |
Antutu Ver6 | 46,000点 |
発売日 | 2017年10月 |
開封
一昔前だと激安=それなりの筐体+スペックが当たり前でしたが、ちょっとずつスペックが上がり、筐体の質感が上がってきました。
更に、最近ではタブレットの低価格化も激しくなってきており、このTeclastもその影響をモロに受けています。
Teclastという企業は、僕にとっては、約1年半ほど前に初めて聞いた企業でしたが、今となっては中華タブレットの中でも高品質+高い信頼性を持てる企業だと感じています。
数多くのタブレットを排出しており、OSの安定性も高いと感じています。
日本のタブレットと大きく異なるのは、ほとんど素のAndroidが入っているというところです。
そのため、無駄に容量を圧迫しませんし、動作の低下や不具合が少なくなるというメリットがありますよね。
そして、パカっとフタを開けると、激安なのでそれほど豪華ではありませんね。
ですが、タブレット本体が壊れないための工夫はしっかりとされています。
iPad のように蓋の内側にしっかりとクッションのスポンジが敷き詰められているのは好印象ですよね。
謎の紙が入っていました。
何かに合格した証でしょうか?
マニュアルも入っていました。
そして、びっくりなことに、日本語表記もされていました!
これは、日本人がTelcast製品をたくさん買っているからでしょうね。
こちらは合格証ですね。
こちらは、microUSBケーブルです。
Teclast P10にはACジャックも搭載していますが、ACジャックケーブルは付属しません。
充電はmicroUSBで可能なので、問題ありませんね。
そして、こちらがTeclast P10となります!
取り出して、感じたのが、「ベゼルが細い!」ということです。
大型タブレットよりも一回りベゼルが細く、角ばったデザインなので、なんだかXperiaタブレットみたいだなぁと思いました。
実際のXperiaタブレットはベゼルが太いんですけどね。
実際、価格を安く抑えるためにはどこかを削らなければいけません。
そこで、このTeclast P10で削ったのは、カメラスペックです。
詳細はページ下の方で紹介いたします。
そして背面の作りは素晴らしいです。
変な模様も出っ張りも無く、板と言ってもいいデザインになっています。
充電スピードは最大5V 2Aですので、そこそこの急速充電に対応しています。
カメラ部分は微妙に出っ張っているようにも見えますが、実はカメラ周りがへっこんでいるのです。
そのため、背面を下にしてテーブルに置いてもガタガタ言わないのです!
上側面には、電源ボタンと音量ボタンが付いています。
ボタンは硬すぎず・遊びも少なく問題ありませんでした。
カメラ部分だけ金属ではない素材になっているのかと思います。小さな穴はマイクですね。
右側面には端子類が集中しています。
左から、スピーカー、DC Jack、microUSB端子、microSDカードスロット、マイク、3.5mm Jackとなります。
Teclast P10はタブレットの側面から画面にかけてのラインが非常に美しいです。
最近は曲線を意識したモデルが多いですが、やはり直角に曲がるような四角いデザインは個人的に大好きです。
下側面には何もなく、左側面にはスピーカーだけが搭載しています。
そして、お気付きの通り、スピーカーはびっくりのステレオとなっております!
そのため、動画鑑賞をする際も大音量で楽しむことが可能です。
視野角も全く問題レベルでした。
まとめ
今までになかったほど、高品質なタブレットでしたね!
背面のロゴがHUAWEIになっていても、わからないクオリティです。
きれいな筐体のタブレットといえば、Xiaomi Mi Padシリーズくらいでしたが、これからはそれ以外の中華タブレットも遜色ないくらい筐体が綺麗になっていく気がします。
事実、スマートフォンはもう中華スマホ関係なく、どの端末も恐ろしいほど綺麗ですからね。
スペックに関しては、十分満足とまでは言えませんね。
インターネット検索や動画の閲覧も若干もっさりとする感じはあります。
ただし、価格を考えれば必要にして十分であると言えます。
ガッツリとゲームを楽しむタブレットとしてはおすすめできません。
液晶は一般的な16:9のではなく、16:10の画面比率になっているので、非常に見やすいです。
縦にちょびっとだけ長いおかげで、横持ちしたときも見やすいと感じました。
また、液晶も高画質で発色もきれいなので、純粋に綺麗だと思います。
最高にかっこよく、きれいなデザインのタブレットだと思いました。
日本で人気のMediaPad M3 Lite 10とスペックが非常に似ていますが、Teclast P10の方が半額近いため、かなりお得です。
また、最近発表された、AmazonのFire HD 10の対抗機種としても良いかもしれません。
激安10インチタブレットの選択肢として良いかと思いますよ。
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つづき
次回は、実際に使ってみた時の様子を動画を交えてご紹介いたします。
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