スリープ中のバッテリー消耗を検証してみました。【中華タブレット・Chuwi Hi13】

Windows端末はAndroidやiPhoneよりも使わないときもバッテリー消耗が激しいです。

Chuwi Hi13にはWindows10が搭載しているため、この部分を検証してみました。

Chuwi Hi13

13.5インチの3000×2000ととてつもない画面解像度のWindows10タブレットです。

同時にドッキングキーボードとスタイラスペンも販売されているので、同時に使うことでSurfaceBookと同じようなスタイルで使うことが出来るみたいです。

【Bang good】Chuwi Hi13

【Bang good】Chuwi Hi13 キーボード

【Bang good】Chuwi Hi13 スタイラスペン

 

スリープ時のバッテリー消耗検証

Windowsのタブレットは、AndroidやiPhoneなどと比べると、使っていないときもじわじわとバッテリーが消耗してしまいます。

これは、OSの問題なので仕方がない部分ではあります。

そのため、どの程度スリープ時にバッテリーが消耗するかを検証してみました。

 

1回目

まずは、現時点のバッテリー残量をチェックしましょう。

現在12:01時点で46%でした。

スリープ中のバッテリー消耗を検証してみました。【中華タブレット・Chuwi Hi13】 (2)

 

次に、Windows10の標準設定のスリープ機能を利用します。

スリープ中のバッテリー消耗を検証してみました。【中華タブレット・Chuwi Hi13】 (1)

 

それから、約9時間ほど経過して21:23分にチェックしてみると・・・

44%になっていました。

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2回目

0:08時点のバッテリー残量は43%です。

この状態でスリープモードにさせて放置させました。

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そして、約9時間半経過後の9:46に起動させてみると、39%となっていました。

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スリープ復帰後の挙動動画

長時間スリープ後に起動させると、起動まで約22秒かかりました。

スリープ直後に起動させると一瞬で起動しました。
※10分ほど放置して起動させた場合も一瞬で起動しました。

 

まとめ

9時間で2%~4%ほどバッテリーが消耗したので、24時間で約5~10%くらいバッテリーが消耗する事になります。

それほど大きな消耗ではありませんが、スマートフォンやタブレットと比べると大きいかもしれませんね。

また、インストールしているソフトやPC設定によって、この辺も変化するかもしれません。

 

また、Windows10のスリープモードは再度起動するまでの時間によって挙動が変わるようです。

スリープした直後にすぐに起動させると、一瞬で起動します。

しかし、しばらく起動させないと節電モードに移行するため、起動まで少し時間がかかりました。

 

ちなみに、電源を完全にOFFにすると、ほぼバッテリーは消耗しません。

最大限にバッテリーをいたわるためには、使わないときは電源終了をさせたほうが良いかもしれませんね。

Windowsタブレットとしては十分に優秀だと思いました。

【Bang good】Chuwi Hi13

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つづき

【中華タブレット・Chuwi Hi13】レビューまとめ

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