ロボット掃除機といえばルンバですが、最近は色々なメーカーが参入してきています。
その中でも、ILIFEと言うメーカーのロボット掃除機は軍を抜いて高スペックにもかかわらず、低価格で販売をしています。
GEAR BEST
中華タブレットを買うならまずはこのサイトから!
あまりにも安すぎて、見ているだけで面白いです。
海外通販サイトの中でも日本顧客を意識してくれています。
ILIFEとは?
GearBestという中華端末販売サイトでは、スマホやタブレット以外にも数々のガジェットを販売しています。
ロボット掃除機も幾種類か販売していますが、このI LIFEシリーズが軍を抜いて人気でベストセラーだったりもします!
そして、個人的に最もコスパが高いと思ったのが ILIFE X5と言うモデルなのです!
今回、GearBestさんにお願いしてご提供いただきました。
I LIFE X5
日本で買えるロボット掃除機の代名詞はルンバですが、お値段も破格金額がしてしまいます。
そして、一番安いモデルになっても、このお値段がしてしまいます。
個人的に最もなければいけない機能として、スケジュール機能というものがあるのですが、この最安値のルンバには搭載されていません。
スケジュール機能とは、設定した時刻に自動的に毎日掃除を開始してくれるものです。
つまり、最安値のルンバは、毎日スタートボタンを押さないといけないのです!押し忘れたら、掃除をしてくれません。
実は、元々ロボット掃除機を持っていたボクですが、それはアマゾンで8000円で買える激安ロボット掃除機でした。
こいつはこいつで、悪くない性能なんですが、よくボタンをおすのを忘れます。その為、大体3日に1度動かすという間隔でした。
つまり、ルンバの最安値モデルでさえ、3倍弱のお値段がするのにもかかわらず、このILIFE X5よりも低スペックなのです!
「う~ん、でも、バッテリーとか交換したくなったら面倒じゃない?」
そんな声が聞こえてきそうですね。
買いますか?
さらに、最近発売された、ANKERのロボット掃除機でもこのお値段です。
実際、いろいろ調べてわかったことがありまして、このANKERの RoboVacと言う掃除機は、ILIFEシリーズのA4と言うモデルのOEM品らしいです。
よく見なくてもそっくりそのままで、デザインが違うだけです。機能も全く同じでした。
そして、今回ご紹介するILIFE X5は掃除機能と床の水拭き機能のデュアルクリーンモードが搭載されているのです!!
スペック
商品名:ILIFE X5 Smart Robotic Vacuum Cleaner – TYRANT GOLD
機能一覧
この3つのモードは自動的にローテーションで切り替わってくれる。
・自動掃除モード:ロボットが自分で判断して部屋を掃除する。
・隅重点モード:部屋を壁伝いに掃除をする。
・念入り掃除モード:決まった場所を念入りに掃除するモード。
スケジュールモード:指定の時刻になったら自動で掃除を始める。
電池がなくなってきたら、自動的にステーションに戻り、充電してくれる。
衝突防止センサー:前面センサーにより、壁にぶつからずにギリギリを掃除することができる。その為、家具を傷つけたり、「ゴンッ!」という音が出ない。
落下防止センサー:階段なども自動的に検知して、落ちない。
2つの吸引力:静かにして欲しい時は550pa。ガッツリ掃除して欲しい時は850paのどちらかを選べる。
ゴミや床の種類を見分けて適切に掃除をしてくれる。
15mmの段差までは乗り越えられる。
最小40dBという小さな音で掃除をしてくれるので、深夜でも安心。
ちなみに40dBとは「市内の深夜・図書館・静かな住宅の昼 」くらいの音らしいです。
バーチャルウォール機能あり。
水拭き機能あり。
開封
いつも通りの、雑なダンボール
中身はへこみひとつない、綺麗な状態でした。
結構大きめです。
コンセントに穴はありませんが、問題なく使えます。日本のコンセントに穴があるのはコンセント内に抜けにくくするための出っ張りがあるためです。
無くても問題無いですが、日本の製品は大体あるのが普通ですね。
充電ステーション
リモコン
家マーク:充電ステーションに戻る
矢印:手動でラジコンみたいに動かせる
CLEAN:掃除を開始する。もう一度押すと、吸引力アップ
時計マーク:スケジュール設定
MAX:今いる場所を重点的に掃除をする
最後のマーク:壁伝いに掃除をする
単4電池2本。電池も入っていた
替えのフィルター
替えの回転ブラシと清掃ブラシ
替えの布巾
進入不可にするやつ
単4電池2本。電池入っていた
拭き掃除用の水入れ
マニュアル類(英語・中国語)
これが本体!なかなか良い見た目!
たぶん、ルンバくらいのサイズだと思う。
電源スイッチは基本入れっぱなしでOK
ブラシは左右に2こ搭載
バンパーには、障害物検知のライトが搭載
上部のフタを開けると、ダストボックスがある。
裏面はこんな感じ。拭き掃除をしない時は、布巾を取り外す。
布巾はマジックテープでくっついている。
15mm(親指くらい)まで登れるタイヤ
ゴミは吸引式
左が拭き掃除用。右が普通掃除用。このボックスを入れ替えるだけで自動的に掃除モードが変わる!
全部取り外せるので、水洗いも簡単。
白いフィルターは案外すぐに汚れるので、個人的な使い方で、間にティッシュを挟んで使っています。
我が家の安いロボット掃除機と比べてみた。
2つの掃除レベルを測定してみた。
レベルが違った。
2日目:めちゃくちゃ取れる。
3日目:まだまだ取れる
4日目:家からゴミがなくならない。
5日目:とってもとっても取れる。
6日目:これまたすごく取れる。
まとめ
めちゃくちゃいい!
今現在はテストで使っていたので、毎朝6時に動くようにセットしているけれど、今度からは夜中の2時とかに動くようにセットするつもり。
とても静かなので、夜に動かしても全く問題ない!
朝起きたらゴミを投げるなりすればいいけれど、たまに忘れても問題ないと思う。
スケジュール機能は少し癖があるので、簡単に説明すると、
①今から何分、何時間後に掃除をするか決める
②すると、毎日その時間に掃除をしてくれる。
例:現在時刻が18時で毎朝6時に掃除をして欲しい場合、12時間後にすごくようにセットする。すると、毎朝6時に掃除をしてくれる。
また、電源を切るとスケジュール機能もリセットされるので、基本電源ボタンは触らない。
現時点で、ものすごいゴミが取れてしまっているので、全く不満はないが、もしかすると回転ブラシが搭載されているILIFE A4の方がよりゴミが取れるのかもしれない。
また、ILIFE A4の方がダストボックスのサイズも大きいみたいに見える。
ILIFE X5は水拭き掃除もできるというのが売りなので、好みによって好きな方を選ぶと良いでしょう。
ただ、回転ブラシがつくと、絡まった髪の毛などの掃除が面倒になると思います。
個人的にめちゃくちゃいい掃除機だと思うので、まだロボット掃除機を買おうか迷っている人は、絶対に買ったほうが良いと断言できるレベルです!
コメント
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