SONYからアクションカムシリーズの最新機種HDR-AS50を発表しました。
発売日は2016年3月4日予定
価格は24,880円(本体のみ)
アクションカムの中で、最も手軽
アクションカムといえばGoProのような印象がありますが、個人的にアマチュアレベルで利用するならSonyのこのシリーズが最も使いやすいタイプだと思っています。
- 強力な手ぶれ補正
- 奥行き方向に長い
- 使いやすいライブビューリモコン
アクションカムの多くは手ぶれ補正がついておらず、そのかわり広い画角で撮影ができます。そして、手ブレ補正に関しては動画編集ソフトなどで行うという方式になります。
プロが使う上ではこちらのほうが高品質な映像にすることが可能かもしれません。しかし、一般人が手軽に撮るということを考えると、あとからソフトウェア処理をするという行為がかなり面倒です。
手ぶれ補正をするだけでも多大な時間とそもそもそれをするためのソフトがない場合がほとんどです。
Sonyのアクションカムシリーズは他のアクションカムと比較しても手ぶれ補正が強力なので、とったままの映像をそのまま利用することができるレベルです。
持ちやすい
完全に個人的な感覚なんですが、Goproのような横に長い形よりも、奥行きに長いほうが握りやすいと思います。
頭に取り付ける時も、おでこのところにつけるよりも、頭の横につけたほうが邪魔じゃない気もする。お腹につけるときはGoproタイプのほうがいいかもしれないけど( ^ω^)・・・。
ディスプレイがないとそもそも話にならない
僕は少し前にEKEN H9というほぼGoproタイプのアクションカムを購入したのですが、ディスプレイがないとかなり不安ということを実感しました。
僕の買ったアクションカムにはクリップで止めるアダプターがあるのですが、それを付けてしまうと、後ろのディスプレイが隠れてしまい、見えなくなります。それゆえ、きちんと取れているか、録画ボタンがきちんと押されたかが不安になります。録画ボタンを押してからケースにはめることで確実に録画ボタンを押したことを確認できますが、録画ボタンを押すたびにケースから外さないとうことも結構面倒です。
スマートフォンとWi-fi接続するためのアプリケーションもあるのですが、毎回接続するまで意外と時間があるため、いざ取りたいと思った時に、更にスマホとペアリングする手間がかなり面倒です。
※自宅のWi-fiからアクションカムに切り替える必要が有るため。
しかし、専用のライブビューリモコンがあれば、常にペアリング情報が同期されている(と思う)ので即座に使い始められると思う、そして、腕に取り付けられるというのもポイントである。
Goproタイプのものには無線タイプの外部ディスプレイはスマホくらいしか無いが、Sonyのこれは純正の腕時計タイプのがついている。それにより、画面を持つために一つの手を犠牲にしなくても良くなる。
もし、アクションカムを右手、スマホを左手に持つと、他に何も見えなくなってしまう。
片腕だけでも自由になるのはとても重要である。
アクションカムとしては安い?
僕にとっては手が届かない金額であるが、アクションカムとしては一般的な値段じゃないかなと思う。
ライブビューリモコンとのセット価格はまだわからないが3万ちょっとする気がする。
僕の購入したEKEN H9とう中国製アクションカムは5000円だったので、お金がないけど買ってみたいという人はこちらの記事を参考にしてみてください。
sonyサイトには実際の使用例が載っていたりするのだが、それがなかなか面白い。
参考:sony
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