ドッキングするワイヤレスマイク!【Saramonic Blink Me B2レビュー】

どうもこんにちはカズヒロです。
今回は、高機能なワイヤレスマイクSaramonic Blink Me B2を使ってみたのでご紹介いたします!

提供:Saramonic

Saramonic Blink Me B2

【ビッグカメラ】Saramonic Blink Me B2

【公式サイト(英語)】Saramonic Blink Me B2

 

動画

 

台本

お客様ぁーん
年収1000万から100万円に没落したガジェットユーチューバーの現実です。
今回は、ワイヤレスマイクを提供していただいたので、この動画の収録は、全て提供頂いたマイクを使いました。
将来に夢も希望もない僕の現実だけでなく、ガジェットのレビューもいたしますので、最後までご覧ください。

僕はガジェットユーチューバーの中でも最底辺で、再生数ももちろん最底辺です。
チャンネル登録者数は結構あるんですが、99%は僕の動画は見ない幽霊会員となっております。

その結果、未だにガジェットの案件だけは結構来るんですが、再生数がいまいちなせいで、2回目の案件が続かない、崖っぷち状態です。

ガジェットユーチューバーも他のユーチューバーと同様に、有象無象の底辺と数万再生は安定の、トップユーチューバーに分かれています。
僕も数年前は、トップユーチューバーに入れると思って、将来はヒカキンとコラボすることを夢見て、動画投稿していましたが、すでにその夢は諦めて、毎日どう生きるか必死です。

本当は、まともなお仕事について、働いたほうが良いと思って入るのですが、過去に味わってしまった甘い蜜を知っているため、どうしてもその夢を諦めきれない、売れないバンドマン状態に陥っているのが現状です。

でも現実は、僕よりもチャンネル登録者数が少ない新米ガジェットユーチューバーに圧倒的大差で再生数が追い越され、なんとかくる案件でギリギリの生活をしている毎日です。

僕の収入源は雀の涙ほどしかないユーチューブで、その辺のコンビニ定員よりも少ない額で、過去のバズった時の貯金を切り崩し、なんとか暮らしているのが現状です。

日々の生活は本当に貧しく、日本というより、東南アジアに近い生活を送っています。
20万円で建てた掘っ立て小屋に、雨水を集めて、もやしと鶏肉ばかりを食べる毎日です。

なぜ、こんな生活をしているのかと言うと、賃貸アパートに住んでいると、毎月家賃と光熱費で4万円ほどなくなってしまうため、それだと数年で生活ができなくなってしまうからです。

しかし、夢見るバンドマン(YouTuber)である僕は夢を追いかけ続けたかったため、格安の土地と格安の材料で、最低限の掘っ立て小屋を建てて、暮らすことにしたのでした。

しかし、この掘っ立て小屋やその名の通り、掘っ立て小屋で、人が住めるような作りにはなっていません。

家の壁には壁がなく、断熱材がむき出しなのです。
木材を買うお金すら惜しんだ有様です。

更に地面が土であるため、床からの底冷えが酷く、冬はとても寒いのです。
そして、夏は断熱材が薄くてもちろん地獄。

梅雨の季節、ジメジメした日本の夏の気候は、乾燥したアフリカより暑く感じると言われておりますが、僕の家は最悪な湿度にまで上昇し、日本最大級の住心地(最底辺)になっております。

こんな生活を送るのなら、アパートでアルバイトをしてひっそりと暮らしたほうが何倍もラクでしょう。

でも、夢見るバンドマン(YouTuber)かずひろは、これが本当のブッシュクラフトだと言い、もう手におえません。
ブッシュクラフトとは、自然の材料で自給自足する生活のことを言うのですが、ディスカバリーチャンネルが大好きなカズヒロは、むしろこの状態を楽しんでいたのです。

 

これが、なけなしの金で買った、格安の土地に掘っ立て小屋を建てて、濁った雨水で皿と体を洗い、東南アジアのような環境で暮らしているカズヒロの現実です。

 

いかがだったでしょうか。

一度甘い蜜を吸ってしまうと、その時の旨味が忘れられず、当たり前の行動ができなくなる人間の恐ろしさをご紹介しました。

人間、生活レベルを上げると元には戻せないと言いますが、僕の場合は、生活レベルは下げれるけど、仕事のレベルが下げれない状態になってしまいました。

YouTuberで一攫千金を目指す方は、そういったリスクも考えて挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

最後にご提供頂いた、ワイヤレスマイクのレビューをしたいと思います。

こちらのSaramonic Blink Me B2、結構高級品で、今日時点で42,778円いたします。
4万円のワイヤレスマイクというと、YouTuber御用達の、RODE Wireless GO IIが購入できる価格です。

Saramonic Blink Me B2のほうがアクセサリーが豊富で、使い勝手も非常に高く、マグネットで胸元に装着できる点はとても良いと感じました。

更に、本体子機ともにディスプレイが搭載し、それぞれ細かい設定が可能で、更にマイク単体で録音も可能でした。

音質に関してはも、値段が高いだけあって、高音質でした。
各々が、この動画のマイク音質をチェックしていただいて判断していただきたいのですが、しっかりとクリアで聞き取りやすい音です。
しかし、音質が良いけど、ホワイトノイズが強めに乗っており、実際の耳では聞こえない「サー」という音が常に入ります。

また、ノイズキャンセリング機能も搭載しているのですが、更に強いホワイトノイズが乗ってしまうため、音質が良いだけに、残念だなと感じてしまいました。

どうしてもホワイトノイズが乗ってしまうため、無編集でそのまま使うことは難しく、動画編集ソフトでノイズをカットする必要があります。
毎回動画編集する方であればいいのですが、生放送の場合やスマホアプリで編集する方は、ノイズ除去機能がない場合が多いため、無編集で使いたい場合は、使うのがためらわれると感じました。

ただ、幸いなことに、Saramonic Blink Me B2は専用アプリからアップデートができる機能があります。
明らかにホワイトノイズが強すぎるので、その点もメーカーは自覚しているでしょうから、アップデートで改善はするべきだと思うのは普通のことでしょう。
早速、アプリをインストールしようと思ったら、Google Playストアにはなく、apkアプリをインストールする方法しかありませんでした。

数千円の製品なら、許容範囲ないですが、4万円の製品でapkインストールは正直がっかりすると思います。

まずは、Google Playストアにアプリを登録してから製品として出荷したほうが良かったのではないかと、個人的には思いました。

そして、肝心のアップデートですが、まだ来ていませんでした。
アップデートは今後来るのでしょうか?
一応アプリ内で、各種ボタンの機能を変更することや、壁紙の変更も可能なので、しっかり品質を上げればとても良いマイクとアプリになると思います。

さて、こちらのマイクの本体のレビューに戻りますが、とても品質が良いです。
マグネットを活用したドッキングの仕組みは、とても面白いです。
アクセサリーを駆使することで、様々な場面で使えます。

スマホと接続もできますが、直差しできるマイクと比べると、取り回しが面倒くさいという点があるため、好みが分かれるでしょう。

一眼レフカメラをメインに使用し、たまにスマホでも使いたいというニーズには答えてくれそうです。

ホワイトノイズ問題さえ解決されれば、マイク単体で録音もできて、音質もよく、アタッチメントも豊富で、アップデート次第で、とても良いワイヤレスマイクになるかと思いました。

 

今後も、再生数は保証できませんが、忖度しないガジェットのレビューをしていきますので、欠点を言われても大丈夫なメーカー様は案件お待ちしております。

 

【ビッグカメラ】Saramonic Blink Me B2

【公式サイト(英語)】Saramonic Blink Me B2

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