iPhone 13 Proのカメラに見た目だけそっくり!?1万6000円のBlackview A95開封レビュー【動作検証, カメラ性能】

お客様ぁ~どうもこんにちはカズヒロです。
今回は、〇〇が凄いスマートフォンをご紹介します!

提供:Blackview

Blackview A95

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【公式サイト】Blackview A95

動画

スペック

基本
ブランド Blackview
シリーズ Blackview A
OS Android 11
SoC Helio P70
ROM 128GB(UFS 2.1)
RAM 8GB(LPDDR4X)
発売日 2022年02月01日
発売時価格 17,864円
本体
サイズ 165.3 x 75.5 x 8.55 mm 195g
カラー Summer Ocean Blue, Aurora Night Black, Fantasy Galaxy Rainbow
認証 指紋(側面) / 顔
ディスプレイ
解像度 1600 x 720
サイズ 6.528 インチ (IPS) (15.1×6.8 cm / 20:9)
リフレッシュレート 60 Hz
インカメラ位置 ノッチ
バッテリー
容量 4380 mAh
充電

有線  18W 

アウトカメラ
カメラ1 2000 万画素, IMX376, F1.8, 通常レンズ
インカメラ
カメラ1 800 万画素, F2.2, 通常レンズ
ネットワーク
対応キャリア Softbank
WiFi a / b / g / n
SIM
サイズ nanoSIM
枚数 2
機能
GPS A-GPS, GPS
Bluetooh 4.2
USB USB Type-C
MicroSD
特長
  • 画面占有率 (87.3%)
  • 画素密度 (269PPI)
付属品
スマホ本体, USB Cケーブル, 充電器(18W), ケース, 画面保護フィルム, マニュアル
情報
公式サイト https://www.blackview.hk/products/item/a95

グローバル版
299USD(34,500円)
発売記念価格:149.99USD(17,864円)

blackview公式サイト
https://www.blackview.hk/products

引用:スマホ博物館

 

特徴

カメラの性能が高いらしいです。

 

RAMが8GBと大きいですね。
Android 11でHelio P70がどの程度快適に動くか楽しみです。

 

強力なBOXスピーカーとは何なのでしょうか?
ステレオではないみたいです。

 

背面デザインはザラザラしており、光の反射が美しいデザインになっています。

 

背面は指紋が付かないデザインなので、ケースなしで使ってもきれいな状態が維持できそうです。

 

 

カラーは3種類から選べます。
今回開封するのは、サマーオーシャンブルーです。

 

 

 

厚みは薄くて、195gと軽量と書かれておりますが、特別軽いわけではありません。」

 

ここで驚きのポイントですが、トリプルカメラかと思いましたが、なんとシングルカメラでした。
3つレンズのうち、左上のレンズ1つしか使用できず、他の2つはダミー(ただのデザイン)でした。
ただ、その代わりカメラ性能は高いらしいです。

 

カメラ性能は、センサーサイズが大きく、暗い時の撮影に強いらしいです。

 

Antutuスコアは22万点と必要最低限のスペックがあるようです。

 

Helio P70は格安スマホによく搭載されていた、人気のシリーズです。

 

大ヒットしたHelio P60よりもパフォーマンスも消費電力もアップしているため、期待できるかもしれませんね。

 

ゲームも快適にプレイ可能なイメージ画像が載っていますが、3Dグラフィックゲームはギリギリかと思います。

 

放熱シートはグラフェンを利用しています。
グラフェンが放熱シートとして利用される理由は、グラフェンの熱伝導率が銅の10倍あるためです。またダイヤモンドと同等の強度があるのに、折り曲げることができるほど柔軟性があります。また耐熱性もあるため、スマートフォンの冷却板として活用されています。

 

RAMとROMの容量は十分ですね!

 

画面サイズは6.5インチで解像度はHD画質です。
大画面かつ低解像度だと、ザラつきが感じられるかもしれないので検証が必要ですね。

 

バッテリー容量は一般的な容量です。大容量ではありません。充電速度は18Wあるので、十分快適に利用できるかと思います。おそらく1時間30分程度あればフル充電できるでしょう。

 

OSはAndroid 11を搭載し、Doke OS 2.1のUIが搭載しています。

 

ぴゅあアンドロイドに近いUIであり、昔ながらのAndroidという感じで、シンプルで使い勝手はなかなか良いです。

 

パワフルなスピーカーを搭載しているそうです。

 

GPSもしっかり各種搭載しているため、ナビとしての利用も問題なさそうです。

 

耐久性も問題なさそうです。

 

付属品として、ケースが付属しており、保護フィルムも貼り付けた状態です。
充電器は海外端子なので、別途用意が必要です。

 

開封

Blackview A95のパッケージは綺麗でおしゃれですね。

 

開封すると、本体が出てきました。
すでに保護フィルムが貼られております。

 

付属品はご覧のとおりです。
ケースと保護フィルムが付属しているのは嬉しいですね。

 

付属の充電器は18Wまで対応しているので、使えれば嬉しかったのですが、日本では使えない端子です。
100Vに対応しているので、変換端子を使えば利用可能ですが、グラグラして使いづらくなるため今後利用することはなさそうです。

 

ケースに入れた状態だとこんな感じです。

 

ケースはTPUケースでした。

 

ケースから出した状態だとこんな感じです。

 

背面はザラザラしており、凹凸があるため、指紋がべったりついて汚れることはありません。

 

見る角度によって光の反射で色味が変化するのがかっこいいです。

 

下側面には、スピーカー、USB Cポート、マイクが付いていました。

 

ブラックビューのロゴ

 

カメラは3つありますが、2つは偽物です。

 

左側面にはSIMカードスロットがついていました。

 

上側面にはマイクが付いていました。

 

右側面は音量ボタンと指紋認証センサー、音量ボタンがついていました。

 

保護フィルムは2つだけ気泡が入っておりましたが、綺麗に貼られておりました。

起動

日本語にも対応しておりました。

 

SIMスロットはmicroSDとSIMが2枚入るタイプです。

 

珍しく、LEDインジゲーターがついていました。

 

通知をお知らせするインジゲーターではなく、バッテリー関係専用のインジゲーターみたいです。

 

システムナビゲーション操作は、iPhoneスタイルのジェスチャーとAndroidスタイルの3ボタンタイプから選べました。

 

ロック解除は指紋認証と顔認証が使えました。
持ち上げることで自動顔認証してくれる機能もついているため、持ち上げたら瞬時にロック解除され、ホーム画面へ推移します。

 

ストレージ容量は128GBでした。

 

設定項目の専用機能としては、RAMブースターとオートでフラグ機能がありましたが、これがどの程度効果的かは疑問です。

初期アプリ確認

初期アプリはご覧の通りです。(Braveのみ私がインストールしました。)

 

ゲームアプリがいくつかインストールされていますが、アンインストールもできました。

 

認証スピード

指紋認証 ちょっと遅い(約1秒)
顔認証 普通(約0.8秒)
持ち上げて自動ロック解除可能

 

WideVineレベル

WideVineレベルはL3でした。

WideVineとは?

 

Web検索スピード

サイト 動作
Yahoo! そこそこ快適
スマホ博物館 そこそこ快適

 

SIMカード検証

SIM名 検証結果
docomo 5G
(APN設定方法)
プラチナバンド非対応のため、未検証
楽天モバイル
設定方法
プラチナバンド非対応のため、未検証
(Band3対応でMediatekなので利用はできると思う)
Softbank データ格安SIM
HIS mobile
データ通信:利用可能

 

ゲーム検証

  アプリ名 状態
3D ヘブンバーンズレッド 派手なエフェクト時にカクつく
プレイに支障はない
2D カウントマスターズ:群衆クラッシュ&棒人間ランニングゲーム。 ユニットが増えるとカクつく
プレイに支障が少しある
3D 遊戯王 マスターデュエル 演出の時にカクつく
プレイに支障はない

 

カメラ検証

 

 

ベンチマーク

Antutu

Blackview A95のAntutuベンチマーク結果は231,833点でした。

Geekbench

 

3D Mark

各種スマホのバッテリー検証結果まとめページ

 

ポイント

  • 筐体のデザインはグラデーションが鮮やかでかっこよいが、触ってみるとプラスチック感があり安っぽさがある。ケースを付けたり、触らなければ悪くない。
  • バッテリー
  • 動作は、若干もっさりする。カクつくわけではないが、最新スマホに慣れているとメインとしては使えないと感じてしまう。
  • カメラ
  • 最大音量は大きめです。格安スマホとしては音質は良い方だが、フラッグシップスマホには敵わない。
  • ディスプレイは十分綺麗。画面解像度は低いがYouTubeを見る限りでは、気にならない。ゲームをプレイする時に、小さな文字やエフェクトで若干ザラつきがあるようにも見えるが、注視しなければ全く気にならなかった。
  • 低解像度であることで、バッテリーの持ちが良くなる可能性がある。
  • 軽いゲームでも結構カクつきます。プレイに支障がない、ポチポチゲーなら問題ないかと思います。
  • 対応バンドがソフトバンクだけなので、注意してください。
  • 最大充電速度は18Wのハズだが、実際は10W弱までしか出ない。
  • Android 11搭載という点は、セキュリティ的に良いところ。ただ、アップデートはされない可能性が高い。

 

まとめ

全く使えないスマートフォンというわけでもないけれど、特別な特徴は見た目以外にはないというスマートフォンでした。
デザインが好みであれば、全然購入してみてもよいかと思います。

バッテリーに関してはもっと持つのかな?と思ったけれど、チューニングがあまりされていない中華スマホであるBlackviewよりも、ゴリゴリにチューニングした、似たようなバッテリー容量のXiaomi Mi 11 Lite 5Gの方がバッテリー持ちが良かった。
更に、Xiaomi Mi 11 Lite 5Gに関しては、普段使いしているスマホなので、バッテリーのヘタリもあるだろうし、インストールしているアプリの数も多いです。
つまり、新品状態で比較したらもっと差が開いていただろうと想像できます。

大手メーカーのゴリゴリのチューングは、時には通知が遅れてしまうというデメリットもありますが、その御蔭で省電力性に貢献されているんだなと、感じました

逆に、大手メーカーのチューングが苦手であるという人にとっては、BlackviewのOS(UI)は本当にシンプルなので、それはそれで好感が持てます。

気になった方はチェックしてみてください\(^o^)/

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