お客様ぁ~どうもこんにちはカズヒロです。
今回は、カメラ性能が凄いスマートフォンをご紹介します!
提供:OnePlus
OnePlus 9 Pro
スペック
基本 | |
ブランド | OnePlus |
シリーズ | OnePlus |
OS | Android 11 (OxygenOS) |
SoC | Snapdragon 888 |
ROM | 128GB256GB(UFS3.1) |
RAM | 8GB12GB(LPDDR5) |
発売日 | 2021年03月31日 |
antutu v8.3.4 | 710,102点 |
本体 | |
サイズ | 163.2 x 73.6 x 8.7 mm 197g |
防水 | IPX8 |
カラー | ミスト, グリーン, ブラック |
スピーカー | ステレオ(Dolby Atmos) |
認証 | 顔 / 指紋(画面内) |
ディスプレイ | |
解像度 | 3216 x 1440 |
サイズ | 6.7 インチ (ゴリラガラス, OLED) (15.5×7.0 cm / 67:30) |
リフレッシュレート | 120 Hz |
インカメラ位置 | パンチホール |
バッテリー | |
容量 | 4500 mAh |
充電 |
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アウトカメラ | |
カメラ1 | 4800 万画素, Sony IMX789, F1.8, 通常レンズ, Hasselblad |
カメラ2 | 5000 万画素, Sony IMX766, F2.2, 超広角レンズ |
カメラ3 | 800 万画素, F2.4, 望遠レンズ, 光学3.3倍 |
カメラ4 | 200 万画素, F2.4, モノクロレンズ |
手ぶれ補正 | 光学手ブレ補正(OIS) |
インカメラ | |
カメラ1 | 1600 万画素, Sony IMX471, F2.4, 通常レンズ |
手ぶれ補正 | 電子手ブレ補正(EIS) |
ネットワーク | |
対応キャリア | au、docomo、Softbank |
WiFi | a / b / g / n / ac / ax |
SIM | |
サイズ | nanoSIM |
枚数 | 2 |
DSDS | DSDS |
機能 | |
GPS | A-GPS, GPS, GLONASS, Galileo, Beidou |
Bluetooh | 5.2 |
USB | USB Type-C |
他 | NFC |
特長 | |
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付属品 | |
スマホ本体, SIMピン, マニュアル, 充電器(65W), USB C ケーブル, ステッカー, 画面保護フィルム(貼付け済み) | |
情報 | |
公式サイト | https://www.oneplus.com/9-pro |
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特徴
OnePlus 9 ProはHasselbladとコラボをしたカメラ性能が非常に高いスマートフォンです。
Hasselblad(ハッセルブラッド)というカメラメーカーは下は57万円、上は630万円と、かなり高額かつハイスペックなカメラを製造しているプレミアムなカメラメーカーです。
そんな高級カメラメーカーの技術を取り入れたのがこのOnePlus 9 Proです。
被写体が今まで以上に自然な色味で撮影できます。
iPhone 12 miniと何度も撮り比べましたが、色鮮やかでもあり、ダイナミックレンジも高く、圧勝でした。
現実に忠実な色をしっかりと表現できるとのことです。
カメラ性能はメインレンズも超広角レンズも超高解像度であり、特に超広角レンズにはマクロレンズ機能も備わっているため、5レンズ搭載スマホと言っても良い性能になっております。
ダイナミックレンジが高いため、暗いところと明るいところを同時に撮影しても、黒つぶれ白飛びしません。
更に最新のLTPOディスプレイを採用しているため、120Hz~1Hzまで柔軟にリフレッシュレートが変化するはずなんですが、現在はまだアップデート前なのかうまく変化しないようです。
それでも、ディスプレイの美しさは世界最高レベルでしょう。かなり綺麗です。
背面のカメラデザインも非常に美しく、デザインだけで選んでも良いと思えるくらいです。
更に50Wの超高速充電にも対応しています。
専用充電器を別途買う必要がありますが、置くだけで50Wものスピードが出るのは素晴らしいです。
ちなみに、約8000円と結構高いです。
【AliExpress】OnePlus 50W対応ワイヤレス充電器
SoCはSnapdragon 888最高スペックです。
ただ、結構発熱します。
スナドラ888が発熱しやすいSoCという点と、OnePlus 9 Proがゲーミングスマホ並の放熱性能が無いという点があるためです。
ちなみに、ゲーミングスマホであっても、Snapragon 888の発熱は十分に放熱しきれていないため、超高画質な原神を最高画質で数時間遊ぶのは苦手です。
遊べないわけではないですが、バッテリーはゴリゴリ減っていきます。
ベゼルが結構細めで、他のフラッグシップスマホと同レベルです。
OnePlus のOxegen OSは約3年間アップデートが来ることで有名です。
純粋なAndroidと似たような操作感で、直感的に使いやすいシステムとなっております。
開封
ゲーム検証
ハイスペックスマホ:3Dきれいなゲーム(PUBG、)
ミドルスペックスマホ:3Dきれいなゲーム(CoDM、PUBG)
ロースペックスマホ:2Dゲーム
カメラ検証
↓OnePlus 8Tとカメラ比較
ベンチマーク
Antutu
OnePlus 9 ProのAntutuスコアは77万点でした。
Geekbench
対応SIM
今回私が持っている3つのSIMで試してみました。
docomo 5G SIM(ギガホ)
SIMを入れただけではアンテナが立たず、4G LTE Only Modeというアプリを使って、LTE Onlyに設定することで、データ通信ができるようになりました。
しかし、通話はできず。
楽天モバイル Un-Limit V
APN設定をし、LTE Onlyにすることで一時期は通話もできたのですが、なぜか突然使えなくなりました。
無理やり使えるようにはできるかもしれませんが、不安定かもしれません。
HIS mobile(データ通信専用SIM)
Softbank系の格安SIMはAPN設定だけで問題なく使えました。
初期状態のOnePlus 9 Proで快適に使うためには、Volte非対応でも使えるSIMカードを使うのが良さそうです。
もしくは、Volteを強制ONにして使うこともできますが、アップデートのたびにこちらの操作をし直す必要があります。
【ゆるちな.com】OnePlus8 OnePlus8Pro OnePlus8Tシリーズを楽天UN-LIMITで運用する
ネット上の声
- 昔のようなハイエンドキラーではありませんが、立派なハイエンド端末として満足度は高いです。
- カメラ性能は、赤色が濃く出る傾向であり、夜景での白飛び補正が弱めです。まだまだ改善の余地がありますが、アップデートで改良されていくことでしょう。
- バッテリーは1日は持ちますが、バッテリー消費は高めです。高速充電に対応しているので、それほど大きな問題では無いと思います。
- OnePlus 6から久しぶりのOnePlusです。やっぱりデザインが美しいです。
- 次のスマホはOnePlus 9 ProかZenfone 8にしようと思いまーす。
ポイント
良い点
- 高性能なカメラ性能
- ハイスペックな動作性能
- スムーズなリフレッシュレート
- 完成度の高く使いやすいOxygen OS
- iPhoneやGalaxyなどのフラッグシップスマホと比較して価格が安め
- 充電速度がかなり速い65W
- ワイヤレス充電も速い50W
- デザインがかっこいい
悪い点
- タッチサンプリングレートは一般的
- アプリによっては、ハイリフレッシュレートに対応しきれていない
- 今までのOnePlusと比較して価格が高め
- ワイヤレス充電器が別売りで高い
- バッテリー消費が高い
- Volte非対応
動画
↓レビュー動画
まとめ
OnePlus 9 Proはカメラ性能が非常に高く、使い勝手の良いスマートフォンでした。
特に、超広角レンズとマクロレンズのコンビネーションは今までのスマートフォンの中でも最高でした。
更に、望遠レンズも3.3倍となかなか高い性能があるため、実用性バッチリのカメラです。
そして、マイク性能も非常に高いことにびっくりしました。
強風の中撮影しても、しっかりと僕の声を録音できており、風切り音などのノイズはカットする、ハイスペックなノイズキャンセリング性能があったのです。
これはまさに、YouTuberである私に最高のカメラと言えます。
僕は50万円の一眼レフカメラα7S IIIを買ったのですが、OnePlus 9 Proのカメラアプリが使いやすすぎるのと、十分な性能ががあり、マイク性能も高いという点から、一眼レフカメラα7S IIIがいらないと感じてしまいました。
OnePlus 9 ProはAndroid搭載のカメラと言ってもよいかと思える端末でした。
しかし、カメラ以外の点では、残念な箇所が多々ありました。
まず、バッテリーと発熱です。
Snapdragon 888は熱を持ちやすく、バッテリー消費が激しいことで有名でしたが、その通りでした。
その代わり、充電速度が非常に高いという特徴がありますが、2年3年と長期期間使った場合、バッテリーのヘタるスピードは速いでしょうから、2年以上使い続けるのは、ヘビーユーザーにとっては難しいのではないかと思われます。
2年後も使うとしたら、モバイルバッテリーを一緒に持ち運ぶのは必須と言えるでしょう。
更に、Volte非対応という点から、Volte必須のSIMカードがうまく認識されないという点も挙げられます。
一応、root化や一時的な裏技、OSをColor OSに書き換えすることで、VolteをONにすることが可能ではありますが、少々面倒なのと、壊れてしまう可能性もゼロではないため、完全に自己責任となりあまりおすすめできる方法でもありません。
ある程度情報が集まってきたらやってみようかなとは思いますが、今のところは様子見をしているところです。
総合的にかなり仕上がっている端末ではありますが、日本で公式に販売されている端末ではないため、日本のSIMサービスとの相性はかなり悪く、その点が問題ないSIMを使っているという方にはおすすめです。
docomoとSoftbank系の格安SIMサービスであれば、基本的に問題ないかとは思いますので、Volte必須かどうかで調べてみて検討してみると良いでしょう。
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