現在UMIDIGI Z2 Proにはいくつかの問題点が発生しているという情報がインターネット上に上がっています。
今回は、これら問題点と解決法をそれぞれご紹介致します。
UMIDIGI Z2 PRO
現在品切れ価格表示がされていませんが、安いときは35,000円くらいで買えちゃいます。
ハイスペックで、クアッドレンズ搭載と攻めに攻めている凄いスマホです。
現在このバグは修正済みです。
スマートフォン→設定→システム→端末情報→ワイヤレスアップデート
の手順でアップデートを行って下さい。
【UMIDIGI フォーラム】UMIDIGI Z2 Pro V1.0_20180926 ROM
再起動後のPINバグ
PINコード設定後に再起動を行うと、設定したPINコードでもログインできなくなるバグが発生しているそうです。
私の端末では、この現象は発生していませんので、端末ごとに症状は微妙に異なるかもしれません。
解決法はバージョンアップを待つしかありませんので、それまではパスワードを設定しないで利用すると良いでしょう。
※もしくは購入後にピンコードを設定し、再起動を行い、バグが発生する端末かどうかを検証する。
バグが発生した場合は以下の手順でファクトリーリセット(工場出荷状態)にしてください。
1.電話が再開するまで、音量アップボタンと電源ボタンを同時に押し続けます。それには約10秒かそれ以上の時間がかかります。
2.あなたの電話が再開されたら、直ちに電源ボタンを離してください。しかし、あなたのおなかと赤い三角で感嘆符が付いている嘘のアンドロイドフィギュアと「コマンドなし」が表示されるまで、ボルクアップボタンを押したままにしておきます。
3.パワーボタンとボリュームボタンを(この順序で)一緒に押したままにして放すと、リカバリメニューが表示されます。これで、音量ボタンで移動し、電源ボタンで項目を選択できます。
4. ‘ワイプデータ/工場出荷時リセット’に移動して選択します。
5.次の画面で「はい…」に移動して選択します。これで、あなたの電話機は工場出荷時の設定にリセットされます。
6.次の画面で電源ボタンをもう一度押して、電話機を再起動します参考:UMIDIGI 公式フォーラム UMIDIGI Z2 Pro security bug and update plan
カメラのボケ
全面と背面にそれぞれデュアルレンズが搭載していますが、Bokehモードで撮影しても、いまいち活かしきれていません。
この課題は、次回以降のファームウェアアップデートにて改善予定とのことです。
今後2週間以内にカメラ性能を向上させるための新しいアップデートも予定されています.Unidigi Z2 Proのボーケ効果は、今後更新される予定です。もっと辛抱強く更新を待ってください。
参考:UMIDIGI 公式フォーラム UMIDIGI Z2 Pro security bug and update plan
Antutuにてデバイス検証ボタンを押すとネットワークエラー表示
通常デバイス検証ボタンを押すと、端末のデバイスを検証してくれますが、ネットワークエラーにより表示されません。
GeekBench 4もネットワークエラー
同様にGeekBench 4もネットワークエラーにより、ベンチマークテストができません。
他の動画を見ると、GeekBench 4の結果を出している人もいたので、アプリやバージョンによって現象が異なるのかもしれません。
まとめ
慎重な方は、ファームウェアアップデートが公開されて、直ったという声が増えたタイミングで購入すると良いでしょう。
すぐに手に入れたい人は、購入後もしばらくはパスワードを設定せずに使うと良いでしょう。
海外の端末は日本で販売されている端末ほどサポートは期待しないほうが良いです。
そこを削ることで、端末が安くなっているという側面もあることを理解して購入しましょう。
日本語の情報もそれほど多くはありません、フォーラムも英語なので、自力で解決する力が必要となる場合もあります。
このブログでも、可能な限りは情報を出すようにしておりますが、一人で作業しているため、情報の公開やまとめるのが追いつかない場合も多々あります。
現時点で私の端末では、問題が発生してませんので、神端末と言っていいレベルですが、ファームウェアアップデートが来れば真の神端末になりそうな予感がします。