Teclast T30のスペックと特徴をまとめました。
提供:GearBest
Antutu13万点超えの2万円タブレット
今まで、格安で快適に使えるタブレットというのは、ありませんでした。
ファーウェイタブレレットは快適かもしれないけど、3~5万円。
iPadは高すぎる。
Amazon Kindle Fireタブレットは安いけど、OSがカスタマイズされまくっているし低スペック。
そんなか発売されたのが、Teclast T30です。
わかりやすく言えば、タブレット会のUMIDIGI F1 Playです!
Teclast T30
スペック
基本情報 | |
製品名 | Teclast T30 |
発売日 | 2019年10月頃 |
OS | Android 9.0 |
Antutu(V8) | 約185,000点 |
デザイン | |
本体サイズ | 249.0 x 166.9 x 8.5 mm |
┣ 重量 | 560g |
┣ 材質 | アルミニウム |
┗ カラー | ブラック |
画面サイズ | 10.1インチ |
┣ 解像度 | 1920 x 1200 px |
┗ 比率 | 8:5 |
ハードウェア | |
CPU | MediaTek Helio P70 |
┣ 周波数 | 4x 2.1GHz ARM Cortex A73 + 4x 2.0GHz ARM Cortex A53 |
┗ コア数 | 8コア |
GPU | ARM Mali-G72 MP3 900MHz |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
認証センサー | なし |
USBタイプ | USB C |
microSDスロット | 対応 |
3.5mm Jack | 対応 |
カメラ | |
アウトカメラ | 800万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
通信 | |
対応バンド | GSM: 900/1800MHz WCDMA: 2100MHz FDD-LTE: 1800/2100MHz 2G: GSM 900/1800MHz 3G: WCDMA B1 2100MHz 4G: FDD-LTE 1800/2100MHz,TD-LTE Band 38/39/40/41 TD-SCDMA: TD-SCDMA B34/B39 |
┗ SIMタイプ | NanoSIM NanoSIM or microSD |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 4.1 |
GPS | A-GPS Beidou GLONASS GPS |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 8000mAh |
急速充電 | |
その他 | |
付属品 | タブレット本体 充電器 USB Cケーブル マニュアル |
その他特徴 |
⚫:対応必須バンド
◯:プラチナバンド(山奥でも繋がりやすい)
△:予備バンド(無くても問題なし)
LTE | 端末 | ドコモ | au | Softbank Ymobile |
おすすめ度 | ◯ | X | ◯ | |
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | ⚫ |
Band 3 1800MHz |
対応 | ⚫ | △ | |
Band 8 900MHz |
⚫ | |||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 18 800MHz |
⚫ | |||
Band 19 800MHz |
◯ | |||
Band 21 1500MHz |
△ | |||
Band 26 800MHz |
⚫※1 | |||
Band 28 700MHz |
◯ | ◯ | ◯ | |
Band 41 2500MHz |
対応 | △ | △ | |
▼3G | ドコモ | au | Softbank Ymobile |
|
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | |
Band6 800MHz |
◯ | |||
Band 8 900MHz |
⚫ | |||
Band9 1700MHz |
△ | △ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 19 800MHz |
◯ | |||
CDMA2000 BC0 |
⚫※2 |
※1, Band26対応=Band5,6,18,19も対応
※2, au VoLTE SIMを利用した際は、CDMA2000は必須ではなくなります。
※3, auの場合SIMの種類によっては、適合していても使えない場合があります。
特徴
Teclast T30はHelio P70を搭載していながら、2万円という実用性の高いミドルスペックタブレットです。
Helio P70のAntutuスコアはAntutu(V7)だと約14万点、Antutu(V8)だと約185,000点とかなり高い点数です。
そのため、荒野行動などの3D ゲームも設定を下げれば問題なく遊べる性能となります。
筐体はアルミボディであり、格安なのに高級感も多少あります。
厚みも薄く、格安タブレットとは思えません。
だいたいこの価格帯のタブレットだと、画面解像度がケチられている場合もあるのですが、Teclast T30はしっかりFHD+の解像度があります。
センサーもしっかり搭載しているため、自動的に画面の明るさを調整することもできます。
バッテリー容量は8000mAhとケチられていません。
USB もType-Cで、使い勝手も良さそうです。
更になんと、SIMカードも入ります。
microSDカードも入りますし、これはありがたいです。
OSはAndroid 9.0です。
最新の10ではないですが、9.0なら問題ありません。
音質も綺麗らしいですが、ここは要検証が必要です。
RAMは4GB、ROMは64GBと必要十分です。
Wifiはacまで対応し、GPSも搭載しているため、ナビとしても活躍します。
キーボードを買えば、ノートパソコンスタイルで使うことも可能です。
【GearBest】Teclast T30専用ドッキングキーボード
ビルドクオリティーも高いそうです。
デザインはとてもシンプルです。
日本語にも対応しています。
評価もなかなか高いです。
動画
▼PV1
▼PV2
ネット上の声
- とても美しい金属筐体です。画面も綺麗でステレオスピーカーもとてもいいです。実用的です。
- コストパフォーマンスはとても高く、キーボード付きのケース(別売り)も良く、ノートパソコンとしても使えます。画面が大きく、ゲームもしやすいです。
- 1ヶ月使ってのレビューです。デザインがかっこいい、パフォーマンスが高い、動作スムーズ、バッテリー大きく、かなり長く持つ。
- 動画・映画鑑賞とゲーム用で使っています。3時間ドラマを見て、2時間ゲーム、インターネットをしばらく使っても残りバッテリー容量は55%でした。素晴らしい。
- SIMをさせるのが良いところ。そして、薄くて軽い。値段の割にスピーカー音質もいい感じ。
ポイント
良い点
- 万能で使いやすいHelio P70
- 十分なRAM4GBとROM64GB
- 高解像度のディスプレイ
- 安っぽくない筐体
- SIM対応
- microSD対応
気になる点
- タッチパネルの反応が少し悪いかも?
- ケースやフィルムの種類はほぼない
まとめ
Helio P70の激安タブレットが遂に出ましたね!
僕個人的に、UMIDIGIがこの様なタブレットを出してくれるんじゃないかと思っていたんですが、Teclastが先に出しちゃいましたね。
Teclast はずっと昔からタブレットばかりを発売してきたメーカーなので、特別不思議ではありません。
ただ、過去のモデルでは、当たり外れがあって、いまいち完璧には信用しきってはいないメーカーでもあります。
ただ、今回はHelio P70を搭載しているおかげもあり、OSのチューニングなんて関係なく、CPUパワーでゴリ押しできますから、動作は問題ないかと思われます。
一つになるのは、画面の反応・スクロールがちょっと悪い可能性があるところです。
どの程度悪いのかは、実機で検証してみます。
次回は、実際に製品を開封して使ってみます。
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