Ulefone Armor 6Eのスペックと特徴をまとめました。
提供:Ulefone
Ulefoneの歴史
2010年に設立された中国のスマートフォンメーカーです。
世界の40カ国で販売がされています。
Ulefoneの強みは、かっこいい端末を激安で販売するという点です。
特に日本でも多くのファンがいるのが、タフネススマホのアーマーシリーズです。
日本のバンドにも対応したスマホが多く、中にはトランシーバー付きのスマホすらあります。
そんなタフネススマホシリーズの最新モデルがUlefone ARMOR 6Eとなります。
Ulefone Armor 6E
店舗 | 商品 | 価格 |
GearBest | Ulefone Armor 6E | 22,259円 |
AliExpress | Ulefone Armor 6E | 24,969円 |
スペック
基本情報 | |
製品名 | Ulefone Armor 6E |
発売日 | 2019年5月 |
OS | Android 9.0 |
Antutu | 約142,000点 |
デザイン | |
本体サイズ | 83.0 x 166.0 x 13.3 mm |
┣ 重量 | 267 g |
┣ 材質 | 耐衝撃ポリカーボネート |
┗ カラー | ブラック レッド |
画面サイズ | 6.2インチ |
┣ 解像度 | 1080x2246px |
┗ 比率 | 18.5 : 9 |
ハードウェア | |
CPU | MediaTek Helio P70 |
┣ 周波数 | 4x 2.5GHz ARM Cortex A73 + 4x 2.0GHz ARM Cortex A53 |
┗ コア数 | 8コア |
GPU | ARM Mali-G72 MP4 800MHz |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
認証センサー | 指紋認証 顔認証 |
USBタイプ | USB C |
microSDスロット | 搭載 |
3.5mm Jack | なし |
カメラ | |
アウトカメラ | 1600万画素 200万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
通信 | |
対応バンド | GSM: B2/3/5/8 WCDMA B1/2/4/5/8, CDMA: BC0/BC1, TD-SCDMA: B34/B39 FDD-LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28A/28B/66 TDD-LTE: B34/38/39/40/41 |
┗ SIMタイプ | NanoSIM NanoSIM or microSD |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 4.2 |
GPS | A-GPS Beidou GLONASS GPS |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 5000mAh |
急速充電 | 9V, 2A |
その他 | |
付属品 | スマホ本体 充電器 USB Cケーブル USB OTGケーブル USB C to 3.5mm Jack 保護フィルム(貼り付け済み+予備) SIMピン マニュアル トレイスティック |
その他特徴 | IP68 IP69K MIL-STD-810G ワイヤレス充電Qi(10W) NFC UVセンサー |
⚫:対応必須バンド
◯:プラチナバンド(山奥でも繋がりやすい)
△:予備バンド(無くても問題なし)
LTE | 端末 | ドコモ | au | Softbank Ymobile |
おすすめ度 | ◎ | ◯ | ◎ | |
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | ⚫ |
Band 3 1800MHz |
対応 | ⚫ | △ | |
Band 8 900MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 18 800MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band 19 800MHz |
対応 | ◯ | ||
Band 21 1500MHz |
△ | |||
Band 26 800MHz |
対応 | ⚫※1 | ||
Band 28 700MHz |
対応 | ◯ | ◯ | ◯ |
Band 41 2500MHz |
対応 | △ | △ | |
▼3G | ドコモ | au | Softbank Ymobile |
|
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | |
Band6 800MHz |
◯ | |||
Band 8 900MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band9 1700MHz |
△ | △ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 19 800MHz |
◯ | |||
CDMA2000 BC0 |
対応 | ⚫※2 |
※1, Band26対応=Band5,6,18,19も対応
※2, au VoLTE SIMを利用した際は、CDMA2000は必須ではなくなります。
※3, auの場合SIMの種類によっては、適合していても使えない場合があります。
特徴
Ulefone ARMOR 6Eは格安のミドルスペックタフネススマホです。
タフネススマホは低価格=低スペックが当たり前でしたが、ARMOR 6Eはミドルスペック+グローバルバンドでかなりコスパが高い端末となりました。
タフネススマホとしても最高峰の防水防塵耐衝撃性能を有しております。
IP68は当たり前で、それだけでは測れない最高水準の防水防塵性能であるIP69K性能があります。
IP69Kとは
工業用として使用される製品は、日に日に増していく厳しい環境での使用に耐えうることが求められます。特に湿気が多い環境下で常に使用される場合、水分の混入に対する確かな保護が必要とされます。 特別に清潔さを必要とするところや、温水を高圧で吹き付ける高圧洗浄を使用する必要がある用途では、特にこの要求は重要です。このような場合、IP68では不十分です。 そこで制定された規格が最高保護等級IP69Kです。
IP69Kの詳細
IP6_ :粉塵混入に対する最高保護を意味する
IP_9K:水分混入、かつ高圧またはスチームクリーニングにおいても混入に対する最大保護を意味する
更に軍用規格であるMIL-STD-810Gに対応しています。
日常生活では体感できないような過酷な環境でも壊れることはありません。
泥に埋まっても、落っことしても、踏んづけられても、燃やしても、茹でても問題ありません。
アウトドアに便利な機能がプリインストールされています。
こんな人におすすめです。
- 登山家
- 水中作業員
- 工事現場作業員
- 鉄鋼業作業員
- バイクに乗る人
- 自転車に乗る人
- ヨットに乗るする人
- 釣り人
- 高所作業員
自転車やバイクでカーナビ代わりとしてスマホを使っている人には最適です。
このお値段なら、バイク用として買ってもいいかもしれません。
紫外線検知センサーも搭載しています。
指定アプリから、紫外線の数値をチェックして、危険度を測定可能です。
MIL規格に準拠した耐衝撃性能があるため、筐体はめちゃくちゃガッチリしています。
そのため、重量も267 gと重たいのでご注意ください。
気温80度~-40度の天候でもご利用可能です。
どこから落下しても破損しないように設計されています。
画面4隅には、小さな出っ張りがバンパーのように備わっています。
ノッチは大きめですが、ディスプレイ自体はとても大きく、高画質です。
ディスプレイは傷に強いゴリラガラス5が使われています。
CPUはタフネススマホとしてはハイスペックと言ってもいいくらい高性能です。
Antutuスコアは142,000点と十分なスペックです。
RAMは4GBと十分。
ROMも64GBとまぁ十分です。
更に必要な方はmicroSDカードにも対応しているので、追加しましょう。
カメラスペックはそこそこです。
アウトカメラは1600万画素+200万画素のデュアルレンズです。
経験上サブレンズが200万画素だとほぼおまけみたいなものなので、期待しないほうがいいでしょう。
ただ、メインレンズは必要最低限のスペックはあるみたいです。
最近の低価格スマホは、写真に関しては結構綺麗に撮影できますから、Ulefone ARMOR 6Eも結構綺麗に撮影できることでしょう。
防水ならではの機能としては、水中撮影ですよね。
気軽に水の中で撮影ができます。
バッテリー容量が5000mAhと大きいです。
一番うれしいのが、ワイヤレス充電Qiに対応したという点です。
タフネススマホは、充電端子にカバーが付いていて、開け閉めが面倒なので、Qi対応は本当に嬉しいです。
乗せるだけですからね。
顔認証と指紋認証にも対応しています。
グローバルバンドに対応しているので、日本でもプラチナバンドをしっかりと掴んでくれます。
スピーカーも結構ど迫力です。
タフネススマホは防水にするために、スピーカーがしょぼい事がおおいので、これは嬉しいです。
NFC対応なので海外であればGoogle Payの支払いができます。
日本のFelicaには非対応です。
GPSも当然ついているので、ナビとしての利用もバッチリです。
OSは最新のAndroid 9.0です。
カラーはレッドとブラックの2種類です。
利用シーン
動画
ネット上の声
- 次のスマホはこれにしよう。落としても雨に濡れても大丈夫ってのは原付き乗りにとって最強すぐる。
- ARMOR 6Eギアベで注文しました。「EU Version」と「Other Area」の2種類がありますが、充電器が違うだけだそうです。ツーリングで炎天下で使いつつよく落とす俺にはピッタリだと思った。
- 大容量バッテリーとSoCとディスプレイ感度にだけ力入れて、 他は手抜きでいい。6Eなかなか良いな!日本語入っているのかな?
- 6Eを約23000円で買った。風呂用のBV8000proをBV9600proに買い替えようかと思っていたから、安く済んだよ。楽しみだ!
- 6Eポチったよ! ずっとタフネススマホ欲しかったけどワイヤレス充電の機種がなくて買い控えてた。このスペックで2万ちょいとか素敵だな!
ポイント
良い点
- 恐ろしいほど激安です
- 最強のタフネス強度(IP68,IP69K,MIL-STD-810G)
- 完全防水
- CPUが結構良い(Antutu約14万点)
- docomo,Softbank(au)バッチリ(Band19対応)
- バッテリーが大容量(5000mAh)
- ワイヤレス充電Qi対応
- 普通のUSB Cケーブルで充電可能
- UVセンサー付き
- スピーカー音質が良い
気になる点
- ノッチがでかい
- 重たい(267g)
- 3.5mm Jack なし
まとめ
コスパ最強のタフネススマホの誕生です。
今までのタフネススマホはスペックが高いと値段が高く、Band19対応していたら値段が高く、逆に安いのはスペックが低くて、対応バンドも少ないというモデルしかありませんでした。
Ulefone ARMOR 6EはARMOR 6の一部スペックを削りつつ、使用上問題ないレベルでスペックを確保し、いい感じで仕上げてくれました。
そして、お値段がやばいですよね。
セール時の価格ということもありますが、かなり安いです。
タフネススマホなので、本体は大きく、重量も重たいです。
でも、使えないレベルかと言われると、我慢できるサイズと重量です。
ポケットに入らないわけでもないけれど、腰パン状態だとズボンがずれてくるかなと言う程度です。
一般向けではないスマホですが、バイク乗りにとっては、待望のスマホだそうです。
バイクのナビとしては素晴らしいスペックですよね。
防水ですから雨も関係ありません。
バイクから落ちても、MIL規格ですから問題ありません。
車に踏まれても平気です。
写真や動画に関しても、まぁ使えるレベルです。
SNSにあげる程度なら全く問題ありません。
YouTubeに投稿するレベルとしては低品質かなと感じます。
Xiaomi Mi Mix 3と比べるとズームをすれば明らかですが、ぱっと見は綺麗なので問題ないですね。
ゲームは想像以上に快適でした。
マルチプレイ3D FPSゲームを遊んでも、全くカクつきなく、スムーズに遊べました。
ジャイロセンサーの精度も問題ありません。
Ulefone Armor 6Eは正真正銘のコスパ最強タフネススマホで決定です。
セール中の激安価格で、ゲットスべきスマホです。
店舗 | 商品 | 価格 |
GearBest | Ulefone Armor 6E | 22,259円 |
AliExpress | Ulefone Armor 6E | 24,969円 |
コメント
こんにちは。auのガラケー純正オレンジ色のsimをnano simにカットして、uleFone ARMOR 6Eに入れてみました。元はau gratina2に入っていたもので、PRLを60に変更したものです。設定でsim は KDDIと電話番号は表示されます。しかし本体では電波が立たず、通話できませんでした。このsimはezwebは契約しておらず、音声通話のみの契約です。モバイルデータをOFFにしておりますが、「モバイルデータをONにして下さい」とのエラーが出るので、通信契約していないので、つながらないのかもしれません。auのガラケーで、この機種で通話できた方がいらっしゃいましたら、報告していただければ幸いです。
ulefone armor 6Eですが、LINEを始めとする待機系のアプリが自動起動されなくて困ってます。
端末再起動して、ホーム画面にした状態で他者からLINEが送られても通知されず。。。
しかし、手動でLINEを開いて終了させたあとは、キチンと受信します。
しかし、タスクをキルせずにスマホ再起動させると、またもや通知されず。Androidの設定から、電源管理、バックグラウンド動作許可など全ての対策を講じてもダメです。
一度手動でLINEを起動して終わらせれば、スマホを再起動するまでは、正常に動作することから、印象としてスマホ起動時にLINEが自動起動させてもらえない(しない)感じです。
どなたか、解決方法などご存知ではないでしょうか?
ダメそうなら、泣く泣く転売する予定です。
auのiPhone5sで使っていたnano SIMをそのままuleFone ARMOR 6Eに入れてみました、通話は出来ますがデータ通信が出来ずauショップでVoLTE対応の SIMに交換してもらい再度トライしてみましたが通話とショートメッセージは使えるけれどデータ通信はNGでした。
同じauの SIMでも種類によっては使えたり使えなかったりするとの事ですがVoLTEの SIMって種類あるんですか?
わかる方教えて頂けたら幸いです。
実際にauで使ってるよ!って方がいらっしゃれば情報お願いします。