今回は、UMIDIG A3のカメラスペックを検証してみました。
提供:UMIDIGI
目次
UMIDIGI A3 / A3 Pro
iPhone Xs発表会後に発表された、iPhoneXsシリーズをパクったスマホ第1段です。
激安ですが、docomoのBadn19に対応した、グローバルバンド対応スマホです。
スペック
その他の詳細スペックはこちらをご確認下さい。
カメラ
元ファイル
サイズ:4MB
解像度:4000x3008px
拡張子:jpg
※ブログ内の写真解像度は縮小されています。
白飛びしていますね。
黒つぶれしてしまいます。
明るさが均等であれば、結構綺麗に撮影できます。
SNSで使う分には問題ない画質ですね。
暗いところが苦手なようです。
動画
▼アウトカメラ
ファイル
サイズ:109MB
長さ:47秒
ビットレート:17Mbps
フレーム:30fps
解像度:1920x1080px
拡張子:3gp
手ぶれ補正はちょびっと効いていますが、左右両端ノブレは大きめなので、手持ちでの撮影は苦手です。撮影中のオートフォーカスには非対応です。
▼インカメラ
ファイル
サイズ:99MB
長さ:1分30秒
ビットレート:9Mbps
フレーム:30fps
解像度:1280x720px
拡張子:3gp
最大解像度がHD画質なので、少し荒いです。手ぶれ補正はアウトカメラよりもしっかりと効いている気がします。
比較
これら4つの機種で比較してみました。(価格順)
- UMIDIGI A3
- Xiaomi Redmi Note 6 Pro
- Zenfone 5
- OnePlus 5T
▼UMIDIGI A3
▼Xiaomi Redmi Note 6 Pro
▼Zenfone 5(おまけ:広角レンズ)
▼OnePlus 5T
まとめ
価格を考えたら、妥当な結果ですね。
スマートフォンの小さな画面で見る分には、問題ない画質です。
しかし、PCなどの大きな画面で拡大してみると、粗さが目立ちます。
SNSに投稿する分には十分使えるでしょう。
マイク音質もそれほど悪くなく、きちんと音を拾ってくれています。
1万円を切る価格という点を考えると、これで十分です。
全く使えないレベルでもなく、むしろ使えるレベルだと思います。
当然、更に高価なスマホには遠く及ばないですが、かなり頑張っている方だと思います。
カメラ機能をそれほど使うわけではないなら、このスマホで十分でですね。
次回は、その他スペック等を検証してみます。
コメント