今回は、円形の丸型LED照明についての情報をまとめてみました。
Falcon Eyesとは?
日本だとAmazonで様々な照明器具を販売しているメーカーです。
激安中華系のメーカーなのかな?と思っていましたが、調べてみるとちゃんとした正統派照明器具メーカーらしいです。
プロ用機材メーカーなので、激安価格というわけではないですが、高すぎるというわけでも無いので、本気でYouTubeをやる人には良い照明メーカーかもしれません。
Falcon Eyes DVR-384DVC
正統派照明メーカーFalcon Eyesの結構安めのリング型LED照明です。
光のむらを少なく撮影ができます。
スペック
商品 | Falcon Eyes DVR-384DVC |
ブランド | Falcon Eyes |
ASIN | B06XDML7V4 |
型番 | DVR-384DVC |
光源 | 384LED |
色温度 | 3000k〜5600K |
CRI | ≧95 |
ビーム角度 | 60° |
出力電力 | 23W |
電源 | 9V 3A |
平均使用寿命 | 50000H |
サイズ | 380×255×50mm 900g |
付属品 | 1x Falconeyes DVR-384DVC 1x アダパタ 1x アダプタ電源ライン 1xLブラケット 1xバッグ |
特徴
円形の照明を使えば、360度から均等な光を当てることができるので、むらのないきれいな写真・映像が撮影可能です。
普通の照明は四角形なので、カメラの左右において撮影することになります。
1つだけでは、片方からしか光が当たらないので、2つ以上の照明を同時に使うのが一般的です。
この様に中央にカメラをセットすれば、簡単に万遍ない光を対象に当てることが可能です。
サイズはこの様になっており、結構大きいです。
各種ボタンは独立して付いているため、スピーディーな操作が可能です。
付属のプレートに乗せれば、三脚などのスタンドに取り付けて使うことも可能です。
LEDライトの全面には半透明のフィルターがついているため、柔らかい光を表現できます。
微調整なしできれいな光を演出できるのはとっても楽だと思います。
円形リングにより、瞳が円形に表示されるのもお洒落かもしれません。
いまやプロの現場では当たり前となった円形ライトが一般人でも手の届く値段で買えるというのは素晴らしいですよね。
LED数は384球とかなり多いのも特徴です。
特殊な機能として、ライトは4分割されていて、自由にON/OFFが可能です。
コンセントから動かすこともできますし、バッテリーでも動きます。
バッテリーはSonyのNP-F750に対応しています。
SonyのNP-Fシリーズバッテリーは世界的にも普及しているバッテリー規格で、互換品が格安で販売されていますから、激安で入手可能です。
厚みはそこそこありますね。
付属品は結構しっかりとしています。
専用ケースがついているので、持ち運び自体は問題なさそうですが、サイズは大きいです。
動画
▼開封
ポイント
良い点
- まぁまぁ安い
- 結構ハイスペック
- LEDライトが4分割ON/OFF可能
- リングライト一つで十分な撮影が可能
気になる点
- Falcon Eyesの日本語レビューが皆無
まとめ
リングライトって使ったことがありませんが、良さげですよね。
今は、2つのLEDライトを左右に置いて撮影しているのですが、どうしても明るさにムラが出てしまって、境界線が見えてしまうんです。
もっと強力なライトを壁に向かって反射させたり、遠くから光を当てればムラが無くなるのですが、そんな広い部屋がないので、どうしようもありません。
リングライトなら、こういった問題を解決できそうな気がします。
カメラを囲んだ360度から均等な光がでますから、かなり自然な光になりそうです。
次回は、実際に商品を開封して使ってみようと思います。
コメント