今回は、日本で公式に販売がスタートした新型のZenFone Max M1についての情報をまとめてみました。
とりあえず安い有名メーカー
iPhoneじゃなくてもいいけれど、聞いたことのないメーカーは使いたくないという人は多いと思います。
でも、Huawaiは中国メーカーだから、いや、そういった人はASUSが良いかもしれません。
ASUSは親日の台湾メーカーです。
今回のスマホは、中華スマホは嫌だけど、有名な大手メーカーの安いスマホが欲しい人に良いかもしれません。
ZenFone Max M1
Amazonで買える、まぁまぁ安い格安スマホです。
スペックはそこまで高くはないけれど、安心のASUS製です。
スペック
製品名 | ZenFone Max M1 日本モデル(ZB555KL) |
色 | ゴールド レッド ブラック |
OS | Android 8.0 |
CPU | Snapdragon 430 1.4GHz オクタコア |
GPU | Adreno 505 |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
microSD | 対応 |
WIFI | IEEE802.11 b/g/n |
SIM |
NanoSIM x2 2G:850/900/1800/1900 |
DSDS | 対応 |
画面 | 5.5インチ 1440×720 px |
カメラ | 背面:1300+800万画素 前面:800万画素 |
インターフェース | 指紋認証 microUSB 3.5mm Jack トリプルスロット |
GPS | GPS GLONASS |
Bluetooth | 4.2 |
バッテリー | 4000mAh 5V 2A = 10W |
付属品 | スマートフォン ACアダプター SIMピン ZenEar マニュアル 保証書 |
サイズ | 147.3 x 70.9 x 8.7 mm 150g |
Antutu | 約56,000点 |
発売日 | 2018年9月 |
⚫:対応必須バンド
◯:プラチナバンド(山奥でも繋がりやすい)
△:予備バンド(無くても問題なし)
LTE | 端末 | ドコモ 使用可能 |
au Volte使用可能 |
Softbank Ymobile 使用可能 |
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | ⚫ |
Band 3 1800MHz |
対応 | ⚫ | △ | |
Band 8 900MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 18 800MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band 19 800MHz |
対応 | ◯ | ||
Band 21 1500MHz |
△ | |||
Band 26 800MHz |
対応 | ⚫※1 | ||
Band 28 700MHz |
対応 | ◯ | ◯ | ◯ |
Band 41 2500MHz |
対応 | △ | △ | |
▼3G | ドコモ | au | Softbank Ymobile |
|
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | |
Band6 800MHz |
対応 | ◯ | ||
Band 8 900MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band9 1700MHz |
△ | △ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 19 800MHz |
対応 | ◯ | ||
CDMA2000 BC0 |
⚫※2 |
※1, Band26対応=Band5,6,18,19も対応
※2, au VoLTE SIMを利用した際は、CDMA2000は必須ではなくなります。
特徴
Zenfone MaxはProというモデルが海外で発売されていましたが、廉価バージョンとして日本版が発売開始されました。
ディスプレイ
画面サイズは5.5インチの縦長ディスプレイなので、とてもコンパクトです。
バッテリー
最大の特徴がバッテリー容量です。
4000mAhという大きなバッテリーが搭載しているので、連続待ち受けは驚異の38日となっております。
実際に使用した場合は、3~4日程度かと思われます。
カメラ
カメラ性能もそこそこハイスペックなデュアルレンズです。
片方は画角が2倍のワイドレンズなので、かなり使い勝手が良さそうです。
SIM
日本バージョンはdocomo,au,softbankの全キャリアに対応しています。
auに関してはVolte必須のようです。
そして、SIM2枚+microSDカードを同時に使えるトリプルスロット機能が搭載しています。
セキュリティー
指紋認証+顔認証のデュアル認証システムが搭載しています。
筐体
デザインはとてもシンプルです。
iPhone 8にも似ていますね。
電源ボタンと音量ボタンは右側面に搭載しています。
指紋認証は背面で、底面にmcroUSB端子が搭載しています。
3.5mm Jackは上側面に搭載しています。
全面背面両面にLEDフラッシュライトが搭載しています。
レッド色もかっこいいですね。
動画
▼PV
ポイント
良い点
- まぁまぁ安い
- トリプルスロット搭載
- docomo,au,sotbank全キャリア対応
- 両面フラッシュライト搭載
- バッテリー容量が大きい(4000mAh)
- 指紋認証搭載
- 顔認証搭載
- 横幅が細いので持ちやすい
気になる点
- スペックが低い
まとめ
Amazonでお手軽に買えるというのが特徴です。
価格もそこまで高く無いのは良いところでしょう。
ただし、CPUスペックは結構低いです。
モンスト、パズドラ、ツムツム系をライトに遊ぶことはできても、荒野行動やPUBGは無理と思って下さい。
全キャリア対応なので、お好きなSIMカードで利用できます。
BC0 CDMA2000対応の表示がなかったので、auSIMを使う場合はVolte必須かもしれません。
SIMカードは2枚入れた状態でmicroSDも使えるのはかなり特殊ですね。
画面は5.5インチですが、横幅が70.9mmと結構細いので、そこそこ持ちやすいと思います。
解像度は低めですが、この画面サイズであれば、荒いと感じることは無いでしょう。
縦長ディスプレイですが、ノッチはないので、その辺の不具合もありません。
カメラスペックもライトに使う分は十分な高画質でしょう。
アウトカメラの1つは広角レンズなので、使い勝手が良さそうです。
全面にもフラッシュライトが付いているので、自撮りする際も便利かもしれません。
バッテリー容量が4000mAhと大きいのも特徴です。
例えば、あまりスマホに詳しくない父や母に格安SIMを入れて使ってもらうというのに良いかもしれません。
バッテリーが大きいので、4年位は十分使えるんじゃないかなと思います。
大手メーカーなので、バージョンアップもそこそこ来そうという期待もできます。
コスパ最強とまでは言えませんが、悪くないスマートフォンかもしれませんね。
GearBestで販売されている、Zenfone Max Pro の台湾版がなんとBand19に対応していたので、そちらを選ぶのも良いかもしれません。
画面サイズが6インチになり、CPUもパワーアップし、Antutu11万点あるため、かなり快適でしょう。
海外モデルは日本で販売されているモデルとは対応Bandが異なりるため、確認して購入しましょう。
店舗 | 商品 | 価格 |
【Amazon】 | ZenFone Max M1 | 24,624円 |
【GearBest】 | ZenFone Max M1 Pro台湾版 | 28,287円 |
【TOMTOP】 | ZenFone Max M1 | 円 |
【geekbuying】 | ZenFone Max M1 | 円 |
【AliExpress】 | ZenFone Max M1 | 円 |
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