今回は、実際に商品が到着したので使ってみました。
特徴まとめ
前回は、Amazonページをチェックして、スペックを確認しました。
【2018年版】スマホで高音質な音をとれる外部マイクはこれ!?【RODE VideoMic Me】
RODE VideoMic Me
スマホのために作られた外部マイクです。
スペック
商品 | RODE VideoMic Me |
ブランド | RODE ロード |
ASIN | B018KIJGU8 |
型番 | VIDEOMICME |
形式 | コンデンサー |
指向性 | 単一指向性(カーディオイド) |
周波数特性 | 100Hz-20kHz |
感度 | -33.0dBre1Volt/Pascal(22.00mV@94dBSPL)+/-2dB@1kHz |
最大音圧レベル | 140dB(@1kHz,1%THDinto1kΩload) |
出力接続 | 3.5mmステレオミニジャック(デュアルモノ) |
付属品 |
ウィンドシールド |
発売日 |
2015年12月頃 |
開封
パッケージはとてもしっかりとしています。
さすが世界のRODE!
世界共通パッケージ
Designed for Apple iPhone And iPad…?えっ?Androidは?
4極の3.5mmジャックにOSを認識する機能なんてあるはず無いし、Androidでも使えるよね?
オーストラリアで作られているらしいです。
梱包は完璧です。
マニュアル
そして、こちらが本体です。
品質はとてもいいです。
プラスチック樹脂ですが、しっかりとしています。
この様に付属品を装着して、スマホを挟み込んで固定します。
3.5mm Jackのメス端子もついているので、装着しながらイヤホンを更につけることが可能です。
デッカイもふもふ(風防)も付いてきます。
RODEマーク付き
ぴったりサイズの入り口があります。
しっかり固定されますが、簡単に出し入れできないので、付け外しはめんどいです。
品質はなかなか良いです。
マイクの表面は回して外せました。
でも、外す必要はありません。
もふもふをつけるとこんな感じ。
スマホにつけるとこんな感じ。
そのままだとブランとなります。
固定具をつけるとしっかり固定されます。
iOS専用品?
マニュアルには、恐ろしいことに、「iOSデバイスに接続してください」と書かれています。
あれ?iOS専用品じゃなかったはずと思って、Amazonページをチェックしてみると、やっぱり専用品ではない文字が書かれていました。
iPhone及びiPad、3.5mm ステレオミニジャック(デュアルモノ)対応スマートフォンに使用できます。
不具合
そして、いよいよ使ってみたところ、使えるときと使えないときが発生しました。
50~80%の確率で不具合が発生するので、まともに使えませんでした。
1,録画中勝手にシャッターボタン連打
何故か、録画中にシャッターボタンを連打され、写真だらけになります。
2,音が全部ノイズになる
音が耳をつんざくキンキン音に変換され、ノイズだらけの音が録音されます。
喋っている声が一切聞こえないレベルなので、マイクの意味がありません。
3、スマホのボタンが自動的にタップされる
撮影後に何故かOK Googleのメニューが表示されます(ホームボタン長押し)
動画
まとめ
Amazonレビューを見る限り、端末の相性によって不具合が発生するようです。
iOSでも不具合が発生している報告もあるため、条件がイマイチわかりません。
初期不良の可能性もありますが、レビューを見る限り、不具合発生確率がかなり高いようです。
今の所、このマイクは選ばないほうが良いかもしれません。
せっかく使いやすそうでデザインもかっこいいマイクだと思ったんですけどね。
品質も性能もなかなか良さげだっただけに、残念です。
これなら、中華製の製品の方が品質が高いような気もしますね。
もう、中華性が世界一になる日も近いかもしれません。
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