今回は、8.4インチのちょい大型Chuwiの新型タブレットの開封レビュー致します。
目次
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Chuwi Hi9 Pro
超格安の8.4インチタブレットです。
この価格とは思えない高いスペックで、実用レベルのコスパが高いタブレットです。
動画、インターネット、軽量ゲームを遊ぶのに適しています。
開封
いつもどおりのシンプルなデザインのパッケージです。
パッケージにはいろいろなモデルがあるように思えますが、おそらく他の製品とパッケージを流用しているだけかと思います。
CPU以外はなかなか充実したスペックとなっております。
裏面もシンプルです。
それではオープンです。
内蓋はしっかり薄めのスポンジが付いているのが、なにげに嬉しいです。
更に中をチェックしましょう。
充電器とUSB Cケーブルが入っていました。
充電とデータ転送はUSB Cケーブルを使います。
ACアダプターは一般的なスマホ用充電器を利用できるので、この充電器を使うことはないでしょう。
5V 2Aの普通の充電器なので、これを使う必要はありません。
その他紙類とSIMピンが付いていました。
そして、こちらがChuwi Hi9 Pro本体です。
表面の黒いフィルムを剥がすと、保護フィルムが残ります。
ただし、保護フィルムの貼り方が恐ろしいほど下手くそです。
頑張って、綺麗にしてみようかとも思ったのですが、無理でした。
購入時は一緒に保護フィルムも購入したほうが良さそうです。
フィルムを剥がすと、とても綺麗でした。
上部にはインカメラとスピーカーがあります。
背面は中央がアルミ製、上下部分がアンテナも兼ねた樹脂製になっています。
ビルドクオリティーは文句なしで非常に高品質です。
CHUWIのロゴもなかなかかっこいいと思えるのは私だけでしょうか?
カメラはシングルレンズです。
微妙に出っ張っていますが、側面にかけてカーブを描いているので、机の上に置いても、ガタガタしませんでした。
右側面には電源ボタンと音量ボタンが付いています。
電源ボタンは赤いのが特徴です。
ボタンはどちらも金属アルミ製で押し心地もしっかりとしています。
電源ボタンは微妙にざらつきがあるため、押し間違いもし辛いです。
上側面には、SIMスロット、3.5mm Jack 、USB C端子が付いています。
SIM+microSDカードスロットは共有なので、細いPINが無いと取り出せません。
SIMスロットを取り出すとこの様になっています。
ここで、一つ気をつける点があります。
SIM1とSIM2がありますが、3G+4GはSIM2のみに対応しています。
SIM1にSIMカードを入れてみたのですが、アンテナが立たず、SIM2に入れたところアンテナが立ちました。
更に、SIM2はmicroSDカードスロットでもあるため、SIM+microSDカードを一緒に使うことはできません。
SIM1はおそらく2Gのみに対応しているのかと思います。
反対側面には何もありません。
初期セットアップは一般的なAndroidと同様でした。
起動直後はこの様になっています。
こちらも、Android Oneレベルですね。
液晶ディスプレイは2560 x 1600pxと超高画質のため、肉眼ではドットが見えないレベルです。
8.4インチタブレットなので、横にして使うことも可能です。
SIMカードも入れられるため、Wifiが無いところでも通信が可能です。
3Gなのは、4G電波がBand19(プラチナバンド)しか入らない田舎だからです。
都会であれば、問題なく4Gの電波もキャッチすることでしょう。
Antutuは95,405点でした。
まとめ
ファーストインプレッションはなかなか良さげです。
筐体の品質はとても満足の行く物となっておりました。
アルミの質感もよく、中華タブレットでよくある接合部が雑な部分も無く、Huaweiやdocomoと書かれていても違和感がないレベルです。
ディスプレイの美しさも、解像度の高さと相まって満足度が高いです。
小さな文字もくっきりと見えますし、動画で綺麗な風景を見ても、より美しく感じました。
最近はディスプレイが汚いタブレットという物自体少ないので、特別凄いわけではないですが、HD画質と比べるとやはり綺麗と感じるでしょう。
ただし、動きに関しては今ひとつでした。
インターネット検索、動画鑑賞に関しては、さほど問題ありません。
普段使っている、メインスマホ(OnePlus 5T)と比べると動作の遅さが気になりますが、イライラするレベルではありません。
値段が値段なので、許容範囲内かと感じます。
しかし、荒野行動やPUBGのようなゲームを快適に楽しみたいという方には向きません。
パズドラ、モンストのような2Dゲームをカジュアルに遊ぶ分には問題ありません。
スピーカーに関しては、ちょっと籠もっている様に感じました。
こちらも、メインスマホと比較して感じたことです。
音量自体は大きいのと、音割れがするわけでもないので、YouTubeを見る分には困りません。
気になる人は気になるかもしれませんが、気にならない人は気にならないレベルかと思います。
カメラスペックは案外良かったです。
期待しすぎていなかったからかもしれませんが、悪くはありません。
凄い良いわけではないですが、全然使えるレベルでした。
次回は、各種スペックを細かく検証していこうと思います。
コメント
パッケージと本体背面に技適マークが付いていますが、
それはまず嘘ですのでユーチューブにアップする際は触れないほうがよろしいかと。
※そのマーク自体も偽物です。(完全な◯になってます)
あと、最近のCHUWIは確信犯的なことを多々やってます。
クラウドファンディングのCoreBookの時は、
indiegogoで「技適は取得済です」コメントしていましたが、
結局取得すらしていないのに取得済みを謳って販売(出資)しました。
また、電源が入らない等の致命的な不具合であっても放置したりと、
サポートが糞です。
ある程度、名通ったメーカーだし大丈夫とは言えない、
売り逃げのような状態で多々あります。
私も問い合わせには無視し続けられています。
こんにちは。
Chuwiの端末はすべて技適が書かれていてもそれは嘘というのは、本当でしょうか?
結論から先に言えば、
実際に技適を取得した端末もあるようです。
型番がCWI536が最後に技適を取得した端末のようで、
すでに2年ほど前までの端末の一部に技適を取得した端末が存在するようです。
ただ取得した周波数帯が2.4GHz帯のみのようで、
5GHz帯は技適を取得していないらしいです。(ヤフー知恵袋?かで見かけました)
これが本当なら2年以上前の端末でもac対応端末は全て無取得ということになります。
「技適が書かれていても」・・・どこにどのように書かれているか?じゃないでしょうか?
例えば、CHUWIのHPで公言されている場合は取得していると思いますし、
ギアベスト等のショップやブログ等の個人の発言の場合は注意が必要ではないかと思います。
極端な例ですが、製作メーカー側ですら技適マークや番号の偽装なんてやろうと思えばできますし、、、
(中華製製品で過去にdodocooというメーカー品で詐称した物を購入してしまった経験があります)
マークの件ですが、CHUWIの使い回しのパッケージに技適マークがありますが、
あれはまるっきりの偽物です。(本物のマークは◯になっていなく、右の一部に切り欠きがあります)
・パッケージ…使い回し且つ、偽マークなので全く信用性無し
・端末の外装へプリント表記…マークと番号が正しいかで判断
・上記で正しい表記が無い場合…電子表示できるか?で判断
・CHUWIに問い合わせて聞く…全く信用できない
indiegogoでCoreBookを購入し、届いたパッケージを見た時に、
あれ?技適マークがおかしいぞ? ん?ってなって、
端末側で電子表示されてるかも確認しましたが技適はありませんでした。
同じ出資された他の方もこれについてCHUWIに問い合わせしたらしいです。
私の場合、問い合わせの返答で技適取得に関する資料等のファイルをメールで頂きましたが、
資料が古すぎる(CoreBookとしての資料では無い)ので、それについて何度も問い合わせてみましたが、返答が全く来なくなりました。
他の方は、それについて返答頂けたようでした。
それによると・・・
実は取得していませんでした・・・らしいです。←私が実際にCHUWIから頂いた回答ではないのでなんともいえませんが、
CoreBookを出資する前のCHUWIに対するイメージと
実際のイメージがガラリと変わりました。
出資前→現在
・支援者への返答はきちんとしている→開発遅延頃からはぐらかすような感じになったり、無視
(他の方曰く、引き伸ばし作戦らしい?:その間も出資受付中)
・技適は取得していますと公言→実は技適は取得していませんと言う
もし、必要でしたらCHUWIから頂いた技適に関するPDF資料をメール添付しますのでお知らせください。(容量:ZIPで4MB)
ありがとうございます。
読ませていただきました。
理解した上で、この件のお話は私自身どうすればよいのかわからないため、終了とさせてください。
自己責任ということですね。
了解です。
技適の件はいろいろ突っ込んでくる輩達がいるかとも思い、
コメントさせて頂きました。
これからも楽しいグッズ等の紹介のブログ及び、ユーチューブを楽しみにしています。
がんばってください。
ご理解いただき、ありがとうございます^^
あ、フォローするつもりではありませんが、
製品自体に不具合やバグというのはつきものだとは思います。
しかし、購入者(私の場合は支援者)に詐称して購入させたり、
不具合を無視したり、問い合わせ(サポート)を無視したりなどせず、
もう少し、きちんとした対応をして欲しいものですね。
ここが、中華メーカーと、国産メーカーやアップル、サムスンといった
世界的一流メーカーとの違いかとも思いました。
そこそこいいものを格安で製造販売しているだけに残念な点です。
ところで、
サポート等も含め、世界の一流メーカーに追いつけ追い越せといった方針を持った中華メーカーってありますかね?
シャオミくらいでしょうか?
そうですね、無いなら無いと言ってほしいものですね。
サポートに関しては、英語(中国語)という壁があるので、対等なサポートが受けられないというのはあると思います。
僕自身、日本メーカーよりも圧倒的にサポートは悪いとは思いますが、私自身英語が苦手故にうまく意思疎通ができていなかったという経験がありました。
大手の様にサポートが手厚い中華メーカーは無いと思います。
サポートも無料ではないので、二者択一になると思っています。
返信、ありがとうございました。
やはり価格的にサポート面は厳しいですよね。
PS.
この機種の保護フィルムが売っていないとおっしゃっておりましたので・・・
PDA工房という保護フィルム販売をしているところに問い合わせればどうでしょう?
まだ作成していない新しい端末(発売半年以内らしい)の場合、
端末を送る必要はありますが、無償で作ってくれますよ。
数千円するようなフィルムでも、希望のフィルムをきれいに貼った状態で返送してくれ、予備も1枚付属してくれます。
また、往復送料も負担してくれるという太っ腹ぶりです。
私もCoreBook用を作ってもらいました。(無料でw)
端末の型(現物)が無いと作成・販売できない業種なのでこういったサービスをしているんだと思います。
一応、PDA工房のHPで確認したところ、
こちらの機種の保護フィルムは
まだ取り扱っていないようなのです。
(このコメントへの返信は特に不要ですのでお気遣い無く)