今回は、一人で撮影する人にとって、とても便利なガジェットをご紹介いたします。
目次
提供:PICA-GEAR
PICA-POD
あらゆる機材を一つの「棒」にまとめて取り付けられるガジェットです。
一人で撮影から、すべてを行う人に抜群の利便性を提供できる、今までになかったカメラ機材です。
開封
左の大きなパッケージが通常のスターターパックで、右のプチプチに入っているのが追加のアクセサリーです。
様々なアクセサリーというか、なんでも装着可能です。
スターターパックに含まれているのはこれらのアクセサリーです。
海外の製品ですが、日本では合同会社STROKEというところが代理店として販売しているようです。
パッケージはかなりお金がかかっている感があります(汗)
外蓋を開けて…
マグネット付きの蓋になっていました。
(擦り跡がちょっと気になるが、提供品だからかな?)
このアイコンがPICA-PODのアイコンなのかな?
マニュアルもきちんと日本語のものが入っています。
厚手のポーチも付いています。
アクセサリーは厳重に梱包されていました。
箱に入っていたのは、スマホホルダーです。
ケースとしても使えるかな?大きくて邪魔か(汗)
そして、スターターパックの付属品はこちらになります。
更に別売りのアタッチメントがこちらです。
箱に入っているのはハンドルグリップです。
付属品を順番にチェックしましょう。
まずは大きなポーチです。
多少伸縮性と柔らかさのあるネオプレンのような材質でした。
裁縫もしっかりとしているので、すぐに破けるということはなさそうです。
カラビナも付いています。
スポンジ付きのミニ三脚です。
ご覧の通り、3つに広がります。
接続は1/4ネジです。
スポンジを引き抜くと三脚として使えます。
適度な安定感と重量があり、足先はゴム素材になっています。
アルミなので、デザインもかっこいいですね。
次はボール雲台です。
360度自由な角度で固定できます。
使い方は一般的な物を同じです。
ネジ山は1/4にゴムが敷いてあります。
側面のネジを回して固定できます。
緩めると、底面の皿状部分も回転するので、カメラングルの変更も簡単です。
一部分は切り込みが入っているので、真横に倒せます。
お次はスマホホルダーです。
挟む部分は、ゴムで保護されています。
スマホがずり落ちないよう出っ張りも付いています。
両端に三脚穴がついています。
ここはピカティニーレールに固定する部分です。
ピカティニーレールへの固定は手でネジを締めて行います。
よりしっかりと固定したい場合は、六角レンチを利用します。
横から見た様子。
スマホの固定はバネ式です。
ホルダーとピカティニーレールへの固定具は取り外し可能です。
この部分がちょっと変わっていて、時計回りに回すと固定されるのですが、その後も45度間隔で回し続けることが可能です。
そのため、固定後の角度調整も可能となっています。
スマホホルダーと自由雲台を縦に取り付けることも可能です。
こちらは、ハンドルです。
ミニ三脚+このハンドルを使えば、両手でがっしりと持つことが可能です。
ピカティニーレールで固定して更に反対側に三脚ネジもついているため、拡張が可能です。
ギザギザがついているので、滑り止め効果があります。
握って痛いという感じはありませんでした。
ピカティニーレール部分
そして、こちらがPICA-POD本体部分となります。
ゴツゴツ感がハンパないですね~
上部には三脚ネジが付いています。
この輪っかはストラップホールです。
この凸凹した部分がピカティニーレールとなります。
番号が書かれていますが、すべての溝は同じサイズなので、好きなところに装着可能です。
底部にストラップが付いていました。
ストラップ部分だけを取り外すせます。
根本も回して取り外せます。
ピカティニーレールの使い方
ピカティニーレールの取り付け方法をご紹介します。
まず、最初はこうなっています。
右のネジを緩めます。
右に広げます。
この状態で固定したい場所に取り付けて、ネジを締めるだけです。
ネジを完全に緩めると外すことも可能です。
※取り付ける際は外す必要はありません。
装着してみた
とりあえず、いろいろ装着してみました。
アクションカメラ(SJ8 Pro)+スマホ(OnePlus 5T)
この様に両手で持つことで安定性が上昇します。
SJ8 Proとスマホをペアリングすれば、この様に大画面でプレビュー可能です。
自撮りしながら、プレビューも可能です。
まとめ
超超超高品質なガジェットでした。
アルミ+アルマイト加工はやっぱり高級感抜群ですね。
手に持っているだけで、高級だという事実が脳に刷り込まれてしまいます。
アルミということで、そこそこの重量感があるため、長時間の片手持ちというのは疲れます。
その分、安定性も高く、ミニ三脚を付けて置いた時も、ちょっと触れただけで倒れてしまうことがありません。
両手で持つことで疲労度低減効果も望めますが、使用用途によって、プラスチック製の軽量自撮り棒と使い分けるとよいかと思います。
ピカティニーレールは120度ごとに3箇所(3列)付いているので、ほぼ全方向への取り付けが可能です。
縦に長いため、カメラに写り込まない位置に取り付けることも可能ですから、その自由度はかなり高いです。
組み合わせは無限大過ぎて、写真だけだと説明が難しいので、後日いくつか組み合わせの例を動画でご紹介しようと思います。
次回は実際に映像で商品をご紹介いたします。
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