監視カメラはの場合は、保存容量がいっぱいになったら、ドライブレコーダーの様に古いファイルを消してくれます。
このConbrovの監視カメラも同様に動いてくれるか検証してみました。
Conbrov 小型カメラ 赤外線センサーカメラ
超小型の監視カメラです。
赤外線センサーが搭載しているのでくらいところでも明るく撮影が可能です。
人感センサーも搭載しているので、人が通った時だけ録画してくれます。
その御蔭で、最長1年間も充電無しで使うことも可能です。
検証
まずは32GBのmicroSDカードを入れて、ファイルを空にします。
そして、ファイルが満杯になるまでひたすら人感センサーモードで録画をしました。
リビングで録画させておいた所、常に人を検知してくれるので1日置いておくだけでmicroSDカードの容量はいっぱいになりました。
その時のファイルの内容がこちらです。
▼古いファイルが自動で削除されているため、先頭のファイルが220番になっています。
▼そして、一番下のファイルは466番でした。
動画ファイルの合計容量は26.8GBとなっておりました。
念のために、この状態で更に録画をさせ続けてみました。
すると、想定通り先頭のファイルが自動で削除され、先頭が250番となりました。
最後尾は520番となりました。
先程同様に動画ファイル合計容量は26.8GBでした。
ディスク容量もチェックしてみました。
すると空き容量は2.15GBとなっていました。
まとめ
実用性が高いということがはっきりとしましたね。
古いファイルを削除して、新しいファイルのみを残してくれるため、頻繁にメンテナンスする必要が無いというのはとても嬉しいです。
監視したい所に設置して、何か問題が起こった時に本体を停止させて、録画データを保存すれば、最低限の労力で監視カメラとしての機能を使うことが出来ます。
対応のmicroSDカード容量が32GBなので、頻繁に人が行き来するようなところで使うには、あまり適してい無いと思いました。
今回リビングに設置した場合、1日もしないうちに容量が満杯になりました。
そのため、古いデータはどんどん上書きで消されてしまいますから、必要な時はすぐにデータを保存しなければいけません。
数日後に「そういえば、監視カメラに残っているかも・・・」と思っても、数日前のデータは消えているでしょうからね。
人がそんなに頻繁に通らないような場所、例えば倉庫などであれば、十分の実用性がありそうです。
玄関でも十分に活用できそうです。
このコンパクトさと、USBからの充電に対応している、と言うのはとても使い勝手が良いものだと思いました。
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