我が家のお手製バーベキューコンロを改造してみました。
2段方式にすることで、空気の流れを改善し、より火が大きくなるようになりました。
目次
バーベキューコンロ
以前に作ったバーベキュー台を一度壊して、作り直しました。
もともと、セメントなどは使わずに作ったので、取り壊すのも簡単です。
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2段組バーベキューコンロ
今回バージョンアップを図る理由は3つあります。
- 空気の流れを改善
- 大きな丸太もよく燃えるようにする
- 容量アップ
2段組にすることで、2段部分に燃えづらいが長い間燃え続けてくれる丸太などを置く場所が出来ます。
下から火を当てたほうが当然燃えやすいのと、空気の流れが良くなるので更に燃えやすくなります。
製作
写真で撮影はしていなかったのですが、一度全部撤去して、水平になるように石を置き直しました。
家の周りのレンガ・ブロックを集めたのですが、案外使いませんでした。
大きな石もあったので1つだけ使いました。
前回は水平を取らなかったので、歪んだ形状になっていたので、今回はしっかりと水平を取ることにしました。
砂利と砂の上で水平を取ったので、これが限度でした。
そして、このように組み上げました。
前回はこの編み部分が上部でしたが、今回は更に積み上げます。
本当は更にブロックが欲しかったのですが、なかったので、仕方なくレンガで代用しました。
そのため、レンガ部分が若干低いんですよね・・・。
一番下の空間は凄い良い感じです。
こちらはロケットストーブの隙間を埋めるための鉄板です。
こちらは、天井部分を埋めるための鉄板です。
上から見るとこんな感じです。
鉄板を載せるとこうなりました。
更に、バーベキュー用の鉄板を載せるとこうなりました。
レンガ部分のところと全面の石の間に隙間があるので、火力が強いとここから日が飛び出てしまいます。
悩ましいですが、どうすることも出来ないので、諦めです。
この空間は平らな地面になっているので、灰を掻き出すのも簡単です。
薪の投入をもっと簡単にするために、このような台を設けてみました。
見た目も良くなった気がしますね。
動画で見る作り方解説
まとめ
火力と容量と実用性をアップすることが出来ました。
本当は隙間を埋めて、更にしっかりとした構造にしたかったのですが、そのためにはセメントは等が必要不可欠かなぁと思います。
土で隙間を埋目れば多少改善する気もしたのですが、上部のてっぺんの隙間に関しては難しい気もします。
更に改良が必要な気もしたので、来年くらいに改良版バージョン2を製作しようかと思います。
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