もうこれは、中華製とは言えないレベルです!
提供:EKEN
こちら企業様よりご提供いただきました。
EKEN V8s
中華GoProの中でも、老舗とも言えるかもしれないEKENの新型モデルとなります。
ボクが初めて購入したアクションカメラはEKEN製のものなので、とても期待してしまいます!
海外ではすでに発売していたみたいなんですが、日本では2017年6月頃に発売したばかりの機種のようです。
早速チェックしてみましょう!
【EKEN HP】https://www.eken.com/
スペック
製品名 | EKEN V8s |
色 | ブラック |
プロセッサー | Ambarella A12 |
イメージセンサー | SONY 34112 |
画角 | 170度 |
画面 | 背面:2インチ 全面:0.95インチ |
動画解像度 |
3840×2160 4K @ 25fps(EIS) |
動画フォーマット |
MP4 |
写真解像度 | 4320x3248px |
写真フォーマット |
jpg |
マイク | 搭載 |
スピーカー | 搭載 |
microSD | 32~64GBに対応 |
インターフェース |
microUSB |
機能 |
タイムラプス写真 |
WIFI | 802.11 b/g/n |
バッテリー | 1050mAh |
付属品 | 1 * EKEN V8s アクションカメラ 1 * 防水ケース 1 * 2.4Gリモコン 1 * 三脚 1 * USB ケーブル 1 * 充電ドック 1 * 取扱説明書 2 *ヘルメットに取り付け器具 5 * マウント 1 * カメラフレーム 2 * 1050mAh バッテリー 1 *バックドアケース |
サイズ |
59.3 x 21.4 x 41.1mm |
発売日 | 2016年11月頃 |
開封
じゃじゃん!となんとすごい豪華なパッケージになっていました!
まるでGoProですね!
上部の透明部分はしっかりとしたプラスチックでヤマダ電機においてあっても、問題ないクオリティですね!
そして、中華GoProとは思えないのがきちんと日本語表示になっているところです!
これは安心ですね!
画角も広く、アプリにも対応ということで、GoProと全く同じように使える気がします。
そして、GoProよりも優れているのが、たくさんのアクセサリーが最初から付属しているという点です。
なんとミニ三脚とリモコンも付属しているのは高得点ではないでしょうか!
パッケージは開けたら使わないですが、それでも大事ですよねぇ。
かっこいい。
パカっと開封すると、きちんと台座に乗っかっています!
そして、マニュアルらしき紙もしっかりと日本語になっていました!
EKENってえいけんでいいのかな?
機械翻訳ではなく、きちんと日本人に翻訳をお願いしてもらったようでですね。
そして、ステルにはもったいない台座もとてもしっかりとしています。
剥がして再利用しようかな。
フタを開けると・・・
ドドン!とたくさんのアクセサリーが入っていました!
こちらの詳細マニュアルもしっかりと日本語になっています。
びっくりなのは、日本語だけなんです。コスト削減で多言語をまとめている場合も多いのですが、本当に日本限定パッケージになっています。
アタッチメント
アタッチメントを一つずつチェックしていきましょう!
これは、背面に穴が開いている防水ケースの裏蓋です。
これに切り替えることで、ケースに入れた状態でも音を録音できるようになります。
バイクなどに取り付ける場合は、激しく動きますから、防水ケースに入れたほうがしっかりと固定できるので安心です。
※当然防水性能はなくなります。
多くの人で大活躍するであろう、ポールマウントです。
自転車などの円柱状のところに固定させることができます。
いろんなマウントもしっかりと付いています。
品質もよくある大量生産品の中華GoProアクセサリーと比べても品質が良いのが一目瞭然です!
三脚ネジ(オス・メス)なども対応できるので、色々使えます。
裸状態で使いたいなら、こちらが便利です。
上下にカメラ三脚穴(メス)もついているので、好きな様に使うことができます(不具合なし)
充電はmicroUSBから行います。
取り外しがワンタッチでできるアクセサリーも品質が良いです。
ここの中央ラバーがストッパーになっています。
こちらにはめて使います。
全く同じように見えますが、右は若干中央が湾曲しています。
そのため、バイクヘルメットなどに取り付けるのに適しています。
このように取り付ければ、一瞬で取り外し出来るので、便利です。
万が一落ちても大丈夫なように、結束バンドと紐もついています。
マジックテープのバンドも付属。
そして、非常に嬉しいのが充電台がついているということです!
電池は本体内部にも入っているので、合計2個付属しています。
この充電台だけで買うと1000円くらいするので、お得ですね。
バッテリーは3.7V 1050mAh 3.88gWhタイプでした。
そして、リモコンもついているので、遠隔で録画したいときも便利です。
防水なので、腕に巻きつけて水辺で使うということも可能ですね。
そして、CR2032のボタン電池も入っていました。
すでに、電池は入っているので、これは予備です。
中華GoProのアクセサリーとしては珍しく、しっかりとしたミニ三脚もついていました。
ちっちゃい自撮り棒のように持ち手としても使えますね。
三脚ネジ周りはゴムになっていて、しっかりと固定されるようになっています。
そして、足の下もゴムになっているので、滑らずしっかりと固定できます。
これは便利だ!
品質が良い。
本体
そして、こちらが本体のEKEN V8sとなります!
防水ケースに入れた状態でもボタンが押せるようになっています。
この辺は一般的かな。
そして、防水ケースから取り出すとこんな感じ!
なんとびっくり!全面は金属素材でした!
そして、明らかに重量感があります!
側面にはWIFIボタンが付いていました。
背面には液晶がついています。
フィルムには文字が貼ってあるので、剥がすしかないですね。
ペリッと剥がすとこんな感じ。
こちらにはmicroSDなどの端子がついています。
上部にはシャッターボタンがついています。
底面には電池ボックスがついています。
パカっと開けるとこんな感じ。
お気づきかもしれませんが、電池の形状に合わせて角が丸くなっています。
つまり、一般的に広く普及している中華GoProバッテリーは入らないということなんですよね。
たまーにこれと同じ形状のバッテリーも売られているので、後日検証してみようかと思います。
バッテリーを充電するときは、本体にmicroUSBを挿してもいいですし、このように充電器にで行ってもOKです。
重量はバッテリー込みで75gでした。
起動
早速起動させてみました!
これが動画画面かつ動画モード。
電源ボタンを押すと機能が切り替わります。
これが写真モード。
これが連写モード。
これがタイムラプス写真モード。
左から撮影映像、撮影写真、設定。
各種設定一覧(一部)
microSDカードを入れると、自動的にmicroSDカードのスピードテストを始めてくれます。
4Kを撮影しても問題ない画質ならこのようにOKと表示されます。
4Kを撮影するには、Class10 UHS3以上の性能が推奨とのことです。
撮影サンプル
早速撮影してみましょう!
※クリックで拡大します。
サイズ:4.96MB
解像度:4320x3248px
絞り値:f/0.8
露出:1/1059s
ISO:141
拡張子:JPG
いやぁ~綺麗ですね!
色合いも自然で美しいです。
動画
▼晴れの日のサンプル(歩き・走り)
サイズ:420MB
長さ:1分57秒
解像度:1920x1080px
ビットレート:29516kbps
フレーム:60fps
オーディオビットレート:766kbps
▼ペットの撮影
▼家の暗いところでの撮影
ポイント
良い点
・全体的に品質が良い
・付属品が多い
・充電台が便利
・液晶が綺麗
・全面にも液晶搭載
・無線リモコンが使える
・日本語サポートに対応
気になる点
・映像の解像感が若干気になる(要検証)
・本体に上に行くボタンがない(別記事で解説予定)
・バッテリーの互換性(要検証)
クーポン
購入前にご利用ください。
クーポン:PGBY5VPB
割引:999円引き
期間:2017-8-21 23:00 ~ 2018-8-21 23: 59(1年間)
まとめ
本格的に日本に進出しようとしていることが伺えますね!
本体だけでなく、パッケージから、アクセサリーまでトータルで品質を高めているということろが感じ取れます。
アタッチメント一つ一つをチェックする神経質な日本人に合わせたクオリティにしているのかもしれませんね。
また、EKENは日本語でのサポートにも対応しているということなので、サポートを利用したいという人にも良いのかもしれないですね。
今後さらに色々と検証していこうと思います。
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