【VR】バーチャル世界に入り込むための道具を手に入れた!(LeapMotion)

バーチャル世界に入るために重要なのは、ヘッドマウントディスプレイだけではありません。
ボク達の体ごとその世界に入らないと行けないのです!
そして、今回はその装置を手に入れました!

LeapMotion(リープモーション)

PCにつなげるタイプのVRHMDを手に入れて色々と遊んでみては見たんですが、どうしても物足りなさを感じていました。
手に入れた当初はとても面白く、時間を忘れて没頭していたんですが、1週間をすぎると、遊ぶ時間がガクッと減ってしまいました。

その理由はHMDだけだとどうしてもバーチャル世界を見るだけで、触れることができないからです。

そこで手に入れたのがLeapMotionです。

この動画を見るとひと目でわかりますが、自分の手の動きと連動してバーチャル世界の手も動いてくれるのです!

 

開封

Amazonで買うと少し安いのですが、こんな簡易パッケージタイプで到着しました。
一応新品らしいです。

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本体と長いケーブル、短いケーブルが入っていました。

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microUSB3.0端子ですね。

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そして、こちらが本体です。なかなかのコンパクトサイズ。

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アルミ製で作りはとても良いです。

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ここにマジックテープを取り付けて、VRHMDに取り付けます。

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重量は31gでした。

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接続すると光りました。

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こんな感じで取り付けます。

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強力な両面テープでこれをそれぞれ取り付けて、脱着可能にしました。

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ここで注意ポイントがあります。
使用中はLeapMotionが結構熱を持つため、強力な両面テープで取り付けしないと、溶けて剥がれてきます。

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付属のケーブルは短かかったので、延長ケーブルを使いました。(余っていた)

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いま延長ケーブルってすごい安いだね。ボクが買ったときは800円くらいした記憶があるのに・・・。

 

動画

初めてのLeapMotionで喜ぶ一般男性

 

人形の頭を取り付けて喜ぶ一般男性

 

光を掴むクソゲーを遊んでる一般男性

 

空中で3Dオブジェクトを作る一般男性

 

3Dオブジェクトを触って喜ぶ一般男性

YouTube
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Viveコントローラー認識パッチ

このLeapMotionをViveコントローラーとして認識させるパッチが存在します。
このパッチを当てることで、Vive対応ゲームを遊ぶことが出来るのです!

 

1,ダウンロード&インストール

こちらのページにあるとおり、フィアルをダウンロードしてインストールするだけです。

RiftCat Hand Tracking for SteamVR + VRidge

 

2,ボクの場合は更に・・・

本来はこれだけで使えるようになるはずなんですが、ボクの場合はPIMAXというちょっと変わったVRHMDを使っていたので、更にちょっと一工夫が必要でした。

こちらに方法がかかれているんですが、
Program File→SteamVR Leap Motion driver→LeapフォルダとLeap.vrsettingsをコピーして
Steam→Configフォルダ内にペーストする必要がありました。

PIMAX LeapMotionスレ

 

3,それでも動かない場合は・・・

今回はPIMAXというちょっとニッチなVRHMDの場合なので、これでは動かない可能性も考えられます。
その際はこちらのブログを参考にしてみてください。
というのも、これら情報はこのブログ様よりご教授頂きました。
本当に有難うございます。

Welcome to Skipwolf.com 「oculus rift cv1 + leap motionをsteamVRで動かしてみた」

 

まとめ

ボクがこれを買ったときは7200円だったんですが、何故か今は1万円に値上がりしています。おそらく、箱なしだったので安かったのでしょう。
ただ、公式ページで買っても79.99ドル(約9,000円)なので、ちょっと高いですね。国内正規代理店って書いてありますが、本当かどうかはよくわかりません。

そして、この金額を出して買ってよかったかというと、微妙なところですね。
Viveコントローラー認識パッチを当ててViveゲームを遊ぶことはできたんですが、思った通りにコントローラーが動いてくれなくて、常にゲッタン状態になってしまうのです。
なんとか頑張ってコントローラー操作を出来ないわけではないんですが、所詮非公式パッチという感じですね。

 

とりわけ、LeapMotion公式のアプリではしっかりと結構綺麗に認識してくれているので、今後ちゃんとしたパッチが出れば化ける可能性もあります。
ただし、近い将来に新型が登場するというのは公式に発表していたりするので、急いでこれを買う必要性というのもありません。

最安値でVRHMDとモーションコントローラー環境を作る方法としては、PIMAX + LeapMotionで正しいのですが、値段相応という回答が正しいかと思います。

 

ただ、コントローラーを持たずにして、空中で操作ができてしまうというのは、本当に近未来を感じることができます。
ディズニーランドとかに行く感覚で1万弱の金額を払ったと思えばそれほど悪くないかなとも思います。

この感覚はVRとモーションコントローラーが無いと味わえません!

じゃあ、LeapMotionを買って全然遊んでいないかというと、そうでもなかったりします。毎日遊ぶわけではないですが、ふとした時に遊んだりしておそらく通算10時間以上は遊んでいるかもしれません。
まぁ、十分元は取ったんじゃないですかね?最近はめっきりですが・・・。でもそれってPSVRも最初だけ遊んでもうあまり遊んでいない人も多いみたいなので、同じ感じなのかな?

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