色んな意味で疑わしいPIMAXをとりあえず色々調査して見ました。
公式スペックなど
PIMAXはGearBestなどを見るとある程度のスペックが書かれていますが、詳細な部分は自分で調べなければなりません。
そこで、他の人から聞いた情報や自分で確認できた情報をとりあえずまとめてみました。
FPS(フレームレート)
VRHMDでかなり重要なのが、FPSです。
1秒間に何枚の画像が表示されるかということです。
FPS30なら1秒間に30回画面が切り替わるという意味です。
そして、Oculus Rift、Vive、PSVRの3つとも90FPSに対応していますが、PIMAXに関しては最大60FPSになっています。
その代わり4Kにも対応しており、なおかつ価格が半額以下というところを考えると打倒であるとも考えられます。
しかし、HDMI1.4bが採用されているため、FPSは4K時最大30FPSとなっております。
ただし、それ以下の場合は60FPSになるようです。
この辺が曖昧で、実際に確認してみないことには、ボクの知識ではわかりませんでした。
Unity chanで実測
そこで、Piplay(PIMAXで必要なのアプリケーション)で無料で遊べるユニティちゃんのLIVE会場に入り込めるVRゲームを遊んでみると、そこでFPSと解像度がチェックできるのでした。
FPS:60
解像度:2944×1629
つまり、現在確認できている部分である2944×1629以下の解像度であれば60FPS出る能力があると言うことです。
ただ、大抵のコンテンツはまだまだ作りが甘く、解像度を指定することもできなければ、FPSも指定できません。
そのため、4Kで遊びたくても、ソフトウェアが設定不可であれば、ソフトウェアの初期設定の解像度で遊ぶしかありませんし、FPSに関しても同様です。
でも、FPSは自動的に液晶最大に合わせてくるのが一般的なので、基本は60FPS出ているのかもしれません。
その他VR事情
スマホでPCVRを遊ぶ方法
スマホ+VRヘッドセットを使って、PCのVRゲームをリモート操作できるアプリケーションが存在することを知った。
RIFT CATというみたいで、これを使えば、SteamVRをスマホで楽しめるということなのかもしれない・・・。
実用レベルなら、無線で使えるし最強じゃんと思うけれど、あまり話題に上らないところから何か色々と問題があるのかな?遅延とか遅延とか遅延とか・・・。
LeapMotionでハンドトラッキング
幾つかSteamVRで遊んでいて気づくことがある。
それは、ハンドドラッキング装置がないと、遊べないゲームがすごい多いということ。
SteamVR自体Viveよりのサービスなので、ハンドトラッキングがあるという前提で殆どのアプリケーションが作られているのはしょうがないのではあるが、コントローラーさえもきちんと反応してくれないのはとても不便であると感じた。
結局何かハンドトラッキングセンサーを手に入れないと、遊ぶことのできる幅が狭まってしまうというのが現状である。
そこで、候補に上がったのがLeapMotionという3年位前に発売された機器である。
赤外線センサーが発信されている装置の上で手をかざすと、手の指一本まで認識してくれるというすぐれものである。
しかも価格も7000円とかなりやすい。しかし、3年前に発売された製品ということもあり、なんだか新製品が出そうな気もしないでもない・・・。
実際、新機種の開発は現在進行形で進んでいるらしく、もうちょっと待てば出そうな気がプンプンします。
まぁ、今から最速で出たとしても4月以降になるはずですし、最低でも4ヶ月位は遊べると考えたら買っても良い気もしないでもないんだけれど・・・・。
Leap Motion、モバイルVRでの手の認識へプラットフォーム展開
Vive対応のグローブ
なんかすごい。
ヤバすぎる。
製品版が49ドルと超激安になる予定みたい。
カメラを使わないハンドトラッキングコントローラーがCESに登場予定
まとめ
調べれば調べるほど、なんかもうすぐいい感じのが出てきそうな気がしてならない。
Leapmotionが3年前に出たということが一番のネックなんだよなぁ・・・。
PS4出る直前にPS3を買っちゃうみたいな・・・そんなことになりそうな気がしてならない。
でも、VR製品を買う事自体、人柱だし失敗したくないなら3年ROMってろって話なんだけれどねぇ・・・。
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