我が家ではミニチュアダックスフンドを飼っているのですが、トイレのしつけ以外はほとんどしていません。
もう12才の老犬なので、いまさら躾をすると言うのは難しいですが、小さい頃にこのガジェットがあればと思ってしまいます。
簡単便利に犬をしつけられるガジェットの紹介です。
提供:BuyUwish
amazonではモバイルバッテリーから電気工具など専門的なツールを格安で販売しているようです。
犬の躾首輪
このガジェットは、ペットの首に首輪のように装着して、3つの仕組みで犬をしつける事ができます。
1,アラーム
2,バイブレーション
3,電気ショック
やってはいけないこと(例えば吠える)をした時に、リモコンで遠隔で、ペットの首輪に3つの刺激を与えて、ペットにダメということを教えこむのです。
1,2番は納得行く仕組みだと感じているのですが、どうしても3番が気になります。
電気ショックと聞いてしまうとどうしても「虐待」というイメージが付いてしまい、とても怖いです。
実際に、ボク自身もこの機械の電気ショックを浴びて、どの程度のレベルなのかをチェックしてみたいと思います。
スペック
商品名:ペット トレーニング しつけ用
最大通信距離:300m
防水:IPX5
レシーバー:2個
・カラー:ブラック
・材質:トランスミッター:ABS+PP,レシーバー:ABS+PP,カラー:布地
トランスミッター:
・重さ:約60g(電池が含まれていません)
・バッテリー:2 x AAA電池
・バッテリー寿命:3ヶ月
・周波数出力:433.92MHz(300mW)
・通信とコーデック:シングルチップ・コントロール
・動作温度:0℃~50℃
レシーバー:
・重さ:約42g(電池が含まれていません)
・バッテリー:2 x AAA電池
・バッテリー寿命:3ヶ月
・周波数:433.92MHz
・通信とコーデック:シングルチップ・コントロール
・動作温度:-10℃~50℃
警告音モード (レベル調節不可)
震動モード (レベル1~16まで調節可能)
電気ショックモード (レベル1~16まで調節可能)
開封
アメリカンな外箱。
マニュアルは英語だけれど、電気を扱うものなので、感覚で使わないできちんと読む必要がある。
内容物は、本体、首輪につける所、首輪紐、マニュアル(英語)、電池6本、電極
これがリモコン。3つのカラフルなボタンが、それぞれビープ音・振動・電気。
1/2ボタンが2つの機械の切り替えボタン。
+、-で強さ決定。
電池は付属。
首に取り付ける方も、それぞれ電池を入れる。
紐を取り付けて、ネジ式の電極を取り付ける。
ビープ音とバイブの強さは1つしか無くて、電気ショックだけ強さを買えることができる。
1が最低。
これから何をされるかをわかっていないのに、首輪をつけられただけで、散歩にでも行くと勘違いして、少し嬉しそう。
なんか、逆に可哀想に思えてしまう。
これから、首に電気が走ることはつゆ知らず、得意気にポーズを決めてしまっている。
まとめ
※実際にペットに電気を流す前に、ボク自身の手に電極を当てて、電気を流してみました。
強さ1:電気風呂に入っているくらいのピリピリする程度。触っていられる。
強さ5:手全体が振動するような感じがする。とっさに手を離すレベル。よくジョークグッズである電気ショックペンに近いかもしれない。
正直、これ以上強い電気を自分に流す勇気はありませんでした(恐怖)。
実際に犬につけて、吠えた時に各機能を試してみました。
ビープ音:音が小さすぎて、無意味
バイブ:多少違和感を覚えたのか、吠えるのをやめる。
電気ショック(強さ1~3):バイブと同じ
すこし、首に違和感を感じたのか、いつもとは違って、吠えるのをやめてくれました。
老犬なので、このまま躾をするつもりはないですが、もっと小さいわんこであれば、すぐにしつけできるのかもしれません。
順序としては、最初はバイブレーションで躾をして、それでも効果がなければ、次に電気ショックに移行するという、段階的に行う必要があります。
犬も慣れというのが有りますので、最初はバイブでなんとかなっていたけれど、そのうち全く効かないと言う感じになる可能性もあります。
だからといって、いきなり最強の16で電気ショックを流すというのはやってはいけません。
できれば、こういったガジェットは使わないでしつけられるのがベストですが、ペットのしつけはそう簡単ではありません。
このガジェットにより、ペットも家族も楽しく暮らせるのであれば、多少の電気ショックも必要なのかもしれません。
興味のある方はチェックしてみてください。
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