みなさんは飲酒運転をしますか?
当然しないと思いますが、田舎町では当たり前のように酒を飲んで車を運転している人を見ることは珍しくありません。
そういった時に、こういったアイテムがあれば抑止力として役立つのかもしれません。
Qtuoとは?
今回の商品はQtuo様からご提供いただきました。
どの程度のアルコール検出で捕まるの?
では、酒気帯び運転で捕まるとしたらどの程度のアルコールを飲んだ時でしょうか。
酒酔い運転 :あきらかに酔っている状態
5年以下の懲役又は100万円以下の罰金( 35点 )
酒気帯び :
【0.25mg以上 】
3年以下の懲役又は50万円以下の罰金( 25点 )
【0.15~0.25mg】
3年以下の懲役又は50万円以下の罰金( 13点 )
特に0.25mg以上では一発で免許取り消しになるようです。
逆に0.15未満であれば、違反にならないということですね。
こちらのサイトを参考にしました。
スペック
商品名:Qtuo アルコールテスター
型番:JQ-007B
寸法:12.3x6x2.2cm
製品重量:105g(電池が込まない)
センサー技術:燃料電池技術
検知範囲:
0.00, 0.10‰-4.00‰BAC
0.00, 0.01%-0.400%BAC
0.00, 0.05mg/L -2.00mg/L BrAC
電力:3.7V 750mah 二次電池x1(付属する)
充電時間:約4時間
正常作動温度:5℃-50℃
収納温度:0℃-70℃
収納場所の相対湿度:30%-90%RH
記憶/記録時間:10回
認証:CE、RoHS
ディスプレイ:LEDディスプレイ
開封
アルコールテスターという謎のガジェットに少しワクワク。
スマホサイズの大きさ。マウスピースも4つついているので、複数人で使い回すことも可能です。
充電式なのでありがたい。
マウスピースを付けて、起動した状態。
この状態で左のマウスピースを加えて6秒間息を吹く。
お酒を飲んでいないので、当然アルコールは検出されない。
次に、ワインを飲んで1時間後に測定してみました。
すると、1.41という脅威のアルコール成分を検出!一発アウトです!
次に、ワインを飲んで水でうがいをして、すぐに測定してみました。
すると、最大値を上回る値だったため、計測不能のHiの文字が。もちろん一発アウトです。
(本来はお酒を飲んで20分後に測定しないと意味がありません)。
まとめ
もし、あなたの周り、もしくはあなたがお酒を飲んだ後も平気で車を運転して帰るようであれば、これ一つあれば、理論的に自分が酔っている状態を認識できるかもしれません。
そして、この測定器できちんとアルコールが抜けたかどうかを測定してからであれば、安心して車で帰ることが出来ますね。
お酒を飲んだけれど、飲んだのが4時間前で、今酒気帯びしているのか、どうかがよくわからないというような状態にも活用できそうです。
飲酒運転は、1度の失敗で多くのものを失ってしまうので、これを使ってそのミスを未然に防ぎましょう。
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