おそらく、オーディオブックという存在自体を知らない人と言うのは、日本に溢れかえっていると思う。いない存在を溢れかえるという表現は使い所が間違っている気がするが、10人に聞いても1人知っているかどうかレベルのジャンル?であるだろう。
ひとことで言うとオーディオブックは、音楽の音読バージョンである。
本を読みたくない人向けの本
本を読むことが大好き!という人にとっては邪道でしか無いオーディオブックであるが、本を読みたいけれど読みたくないという一見すると矛盾の様な意見を持っている人は五萬といるだろう。
個人的なイメージであるが、都会で暮らしている、向上心のあるビジネスマンは通勤電車で本を読むという姿を理想像としている気がする。
ボク自信も電車内で本を読むことはあるが、決まって仕事帰りに関しては眠くて寝てしまっていた。
では、朝の通勤に関しては読んでいたかというと、その時の気分であったりするのだが、やはり大体は寝てしまっていた。
ありがたいことに、ボクの駅は豊島園という始発の駅が近くにあったため、仕事場であった池袋までの10分間は快適に寝ることが出来たのだ。(今は住んでないので過去形)
歩きながらでも本を読める(聴ける)
オーディオブックの利点は自分が読むという能動的な動作と無関係に読み上げてくれるということである。
- 歩いている時
- 本を読む気分じゃない時
- 面倒くさい時
- 疲れた時
というか、基本的に本を読むこと自体が苦手なボクにとってはすべての状況において、オーディオブックは利点しか無いと言えるのかも知れない。
1,500円で聴き放題
ボクは今まで散々本を読むことが嫌い!ということを伝えてきたが、本を全く読んでいないというわけではない。
月に2,3冊のビジネス書的なものは読むようにしていたりする。
しかし、なんとか時間を作り、暇な時間を見つけては少しずつ呼んだり、トイレで一気に読んだりと、涙ぐましい努力をしながら読んでいるのだ。
つまり、できれば読みたくないけれど、他の人よりも一歩前に進みたいがために仕方がなく読んでいるということある。というか100%それが理由である。
ボクは過去にFebeというオーディオブック専用販売サイトを利用していた。本の価格は市販の本と同じ価格のため、オーディオブックの性質上、大量に本を読める(読んだ気になる)という特性をうまく利用することが出来ませんでした。その為、3冊ほど本を買ってみたけれど、やはりそこそこの金額があるのでブックオフなどの安い本と比べてしまうとどうしてもアホのように買いまくるということが出来なかったのが実情です。
しかし、オーディオブックはなかなか良いものという印象はずっと持ち続けていました。
そこで、出たのがAudibleです。1,500円で聴き放題は他の音楽サービスと比較すると高いですが、本を買うという考えからで比較すると非常に安いです。と言うか価格破壊です。
1ヶ月無料
そして、なんと1ヶ月無料というビッグなキャンペーンも開催中です。
開催期間中の解約であれば完全無料で利用できるというのも嬉しいです。
1ヶ月の計算の仕方はわかりませんが、もし、月末までという計算であればすごくもったいないですが、今すぐ聞きたいので、今すぐ契約してみようと思います!
どうか1ヶ月は約30日くらいの計算であってほしいものです。
契約はAmazonと紐付ける
Audible自体は元々1995年に創業したナレータの朗読コンテンツを配信していた会社みたいなのだが、2008年に買収されたみたいだ。
その為、Amazonアカウントでログインして、紐付けるための購入ボタンをクリックするだけの簡単な操作で契約は完結してしまう。
1クリックで購入並みの簡単さなのでそれ以上の説明はいらないよね?
10分位使ってみた感じ
- コンテンツ量 → 7776冊 → 正直ぱっとしない本は目立つけれど、読みたいと思えるような本も数多く存在しているのが確認できる。Audible検索はこちら
- 再生 → 音質◯、再生スピード◯(0.5~3倍) → 再生スピードの調節は必須で、早送り、巻き戻しの秒数なども1秒単位で設定できる。かなり理想的である。
- 対応端末 → iOS , Androidのみ → PCに対応しないのは、著作権的な者を守りたいからであると思う。自分のPCにコレクションしておきたいということは出来ないみたい。ぐぬぬ
総じて1500円以上の価値があると判断した。
上の画像にもある通り、通常買うと1500円位する本が無料で聴けるという時点でこのサービスの安さが理解できると思う。
レビューから見て分かる通り、それなりに売れている本でもあるしね。
最新刊はおそらくすぐには出ない
考えたらすぐわかることであるが、最新刊はAudibleで出るということは今のところ無いだろう。
数年前の本で、伸び悩んでいる本をAmazon がピックアップしてオーディオブック化してラインナップしていくというような方向に進むと思う。
まとめ
まだ、少し使っただけであるが、1500円払うだけの価値は十分にあると思えるコンテンツであると感じた。
契約期間があるわけでもないサービスなので、辞めたければすぐヤメればいいし、そしてまたやりたいと思ったら契約すればいい。
そう考えると、2年契約の大手携帯外車は糞だなと改めて思える。ほんとにみんなMVNOに来たら良いよ(話しそれた)
あとがき
なんか、今日一日掃除したり、筋トレしたりしてたらあっという間に一日が終わった。ポモドーロタイマー起動するかー
コメント
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