【Xiaomi Huami AMAZFIT Bip・開封レビュー】スマートウォッチはここまで薄く、軽く、進化した!

様々なスマートウォッチが発売されていますが、どうしても気になるのが厚みの問題です。

Apple Watchという高級スマートウォッチでさえ、普通の時計よりも厚みがあるため、どうしても気軽に使いたいという感情が芽生えません。

そんな中、普通の腕時計とサイズがほとんど変わらないレベルの薄型・激安スマートウォッチが登場しました。

目次

【目次】Xiaomi Huami AMAZFIT Bip・スマートウォッチ

 

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大手スマートウォッチ

スマートウォッチと言って、最初に思いつくのはApple Watchだと思います。

きれいな液晶・iPhoneペアリングして快適に使えるクオリティ・安心できるブランド。

そして、ダントツで高い値段(約4万円)

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実は色々なブランドからスマートウォッチは発売されているんですが、あまり知名度は高くないですよね。

ソニーやモトローラー、カシオからも一応発売されています。

例えば、ASUSから発売しているこのVIVO Watchの場合、値段はApple Watchの半額以下ですが、明らかにベゼルが太く、盤面が広いので、時計として見ると巨大です。

やはり、理想を言うとApple Watchくらいコンパクトで小さい方が良いですよね。

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スマートウォッチでできること

実際スマートウォッチでできることって何があるかご存知ですか?

スマートフォンの様に規格がしっかりと統一されているわけではないので、全てのスマートウォッチが同じ機能を持っているわけではありません。

しかし、基本的に搭載している機能を並べてみると、このようになります。

  1. 時計
  2. 歩数計
  3. スマホの通知表示
  4. 心拍測定
  5. 置き忘れ防止機能

スマートウォッチがあることで、スマートフォンを頻繁に取り出す必要性が少なくなります。

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そして、スマートウォッチを大きく分類するとこのようになっています。

  1. スマホとペアリングして使えるモノ
  2. 単体で使えるモノ
  3. 簡単な健康機能のみをサポートしているモノ

 

Apple Watchは1番となります。(VIVO Watch
スマートウォッチのスタンダードであり、日本で販売されているモノはこの種類が多く、値段も一番高い傾向にあります。(1万円以上)

②SIMを入れて使えるタイプは2番となります(DM98Z80
中華製で多いのがこのモデルです。Androidが搭載しているため、Google Playからアプリを自由に入れて遊ぶことができます。

Xiaomi mi band 2などが3番に該当します(スマートバンド
運動に特化した機種が多く、2000円前後で買える物が多いです。

 

バッテリー持ち時間の長い順にすると

③ > ① > ②

 

出来ることの多い順にすると

② > ① > ③

 

値段が高い順にすると

① > ② > ③

 

スマホとペアリングしてスマホの補助装置として使いたい人は1番がおすすめです。

スマートウォッチにアプリなどを入れて、マニアックに弄りたい人は2番がおすすめです。

安くて、歩数や時計など最低限の表示だけできればいい人は3番がおすすめです。

 

そして、今回ご紹介するスマートウォッチは1番のモデルなんですが、高品質で非常に安い価格となっております。

 

Xiaomi Huami AMAZFIT Bip

このスマートバンドはよくわかりづらいネーミングになっていますが、分解して説明すると

Xiaomi販売Huami製造AMAZFITブランドBipモデルとなります。

HuamiはXiaomiが一部出資している会社で、連携して製造と販売をしてるみたいですね。

 

AMAZFITブランドはこの他にも幾つか販売していますが、今回のBipモデルはより日常生活でも使いやすいデザインのコンパクトなモデルとなっております。

そして、なんと!45日間も連続で使用できる省電力設計になっているが、こいつの最大の特徴でもあります。

毎日充電しなければいけないAplle Watchよりも魅力的に感じてきた人も多いのではないでしょうか?

早速チェックしていきましょう!

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【GearBest】Xiaomi Huami AMAZFIT Bip

Xiaomi Huami AMAZFIT Bip000

 

スペック

製品名 Xiaomi Huami AMAZFIT Bip
ブラック
防水 IP68
最大の防水防塵性能
心拍測定 搭載
物理ボタン 搭載
素材 ポリカーボネート
バンド:シリコン
対応OS iOS
Android
サイズ 19.50 x 3.50 x 0.80 cm
32g
画面 1.28インチ
連続使用時間 45日
GPS GPS
GLONASS Location
センサー 3軸加速度センサー
地磁気センサ
気圧センサー
PPG心拍センサー
GPS
Bluetooth
バッテリー 190mAh
内容物 スマートウォチ
充電台
マニュアル
発売日 2017年7月

 

開封

まず重要なのがパッケージです。

パッケージの品質は製品の品質に比例する、という持論があるんですが、このパッケージは非常に高品質です。合格です。

Xiaomi Huami AMAZFIT Bip001

 

若干の傷はありますが、許容範囲内でしょう。

Xiaomi Huami AMAZFIT Bip002

 

青春版と書かれていますが、日本語の青春とは全く意味が異なるのかな?

Xiaomi Huami AMAZFIT Bip003

 

パッケージを横にスライドさせると、しっかりとした箱が入っていました。

Xiaomi Huami AMAZFIT Bip004

 

 

すすすっと上に持ち上げると、綺麗なスマートウォッチがお出まししました。

Xiaomi Huami AMAZFIT Bip005

 

マニュアルも入っていましたが、中国語のみでした。

ただ、なんとなく雰囲気はわかります。

Xiaomi Huami AMAZFIT Bip006Xiaomi Huami AMAZFIT Bip007

 

充電台はカチッとはめて使うタイプでした。

Xiaomi Huami AMAZFIT Bip008

 

専用充電台なので、なくさないように気をつけましょう。

Xiaomi Huami AMAZFIT Bip009

 

見た目とは裏腹に若干の重量があるのと、ケーブルが柔軟なので、しっかりと置くことが可能でした。

Xiaomi Huami AMAZFIT Bip010

Xiaomi Huami AMAZFIT Bip011

 

そして、こちらがXiaomi Huami AMAZFIT Bip本体です!

Xiaomi Huami AMAZFIT Bip012

 

シールを剥がすとこんな感じ。

とても綺麗ですね!

Xiaomi Huami AMAZFIT Bip013

 

丸みのあるデザインはApple Watchのようでもあります。

Xiaomi Huami AMAZFIT Bip014

 

ディスプレイから縁にかけても滑らかにつながっているので、クオリティが高く感じますね。

Xiaomi Huami AMAZFIT Bip015

 

腕に装着する側には心拍センサーが搭載しています。

腕につけても、出っ張りは一切気になりませんでした。

Xiaomi Huami AMAZFIT Bip016

 

バンドはシリコンタイプになっています。

Xiaomi Huami AMAZFIT Bip017

 

サラサラとした質感で、さわり心地も良い感じです。

Xiaomi Huami AMAZFIT Bip018Xiaomi Huami AMAZFIT Bip019Xiaomi Huami AMAZFIT Bip020

 

バンドは内側のレバーを引っ張りながら外すことができました。

バンドだけで販売もされているので、簡単にデザインチェンジが可能ですね。

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Xiaomi Huami AMAZFIT Bip021

 

サイズ計測

Apple Watch 2 – 38mm アルミニウムモデルとのサイズの比較をしてみましょう。

厚みは9.5mm(Apple Watch 2は厚み11.4 mm)

xiaomi huami amazfit bip a

 

横は34.2mm(Apple Watch 2は横33.3 mm)

Xiaomi Huami AMAZFIT Bip023

 

縦は41.4mm(Apple Watch 2は縦38.6 mm)

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重量は31g(Apple Watch 2+シリコンスポーツバンドは重量62g)

Xiaomi Huami AMAZFIT Bip025

 

本体のみ重量は18g(Apple Watch 2 本体のみ重量は28.2 g)

IMG_20170902_193544

 

バンド部分のみは14g(Apple Watchは37g)

IMG_20170902_193558

 

 

装着時

実際に腕に装着してみました。

流行り不自然さがない、サイズですね。

Xiaomi Huami AMAZFIT Bip003(1)

 

厚みも薄いですね。

Xiaomi Huami AMAZFIT Bip004(1)

 

 

Xiaomi Huami AMAZFIT Bip005(1)Xiaomi Huami AMAZFIT Bip006(1)

 

使い方

使い方は一般的なスマートウォッチとあまり変わりません。

使いたいスマートフォンとペアリングをして、アプリ側で色々と設定してあげるだけです。

Xiaomi Huami AMAZFIT Bip026

 

Xiaomi Huami AMAZFIT BipはXiaomi のMi Fitというアプリでを使って管理することができます。

【Android】Google Play Mi Fit

【iOS】Mi Fit

 

アプリを起動した後に、Mi accountという会員登録をしなければいけないので、それを済ませてログインすると、使えるようになります。

会員登録は少し面倒ですが、クラウド上にデータが保存されるため、スマホを移動させても、アプリを消してしまっても、再インストールしてログインすれば、データが復活するので結構便利です。

 

以前にMi Band2で使っていたので、その時のデータが残っています。

ProfileメニューのAdd deviceから新しくスマートウォッチを追加します。

Xiaomi Huami AMAZFIT Bip027

 

Watchを選択します。

Xiaomi Huami AMAZFIT Bip028

 

OKを押します。

Xiaomi Huami AMAZFIT Bip029

 

今回はBipなので左を選択します。

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スマホのBluetoothをONにして、横に置いておくと30秒ほどペアリングが完了します。

Xiaomi Huami AMAZFIT Bip031

 

初回のペアリング時には色々と自動的に設定してくれるようです。しばらく待ちましょう。

Xiaomi Huami AMAZFIT Bip032

これで使えるようになりました。

あとは、アプリ内で色々と設定するとOKです。

 

動画

▼筐体全体と設定一覧

 

まとめ

スマートウォッチの中でもダントツで小さくて軽いですね!

Apple Watchよりも小さくて薄くて、半分の重量しか無いので本当の時計と同じ感覚で腕につけることができます。

Xiaomi Huami AMAZFIT Bipはスマートウォッチは重たいというイメージが一気に覆される端末です。

 

更に、連続使用時間が45日とアホみたいに長いです!

Apple Watch 2が連続使用時間が18時間なので60倍長いことになります。

液晶はE-Inkというわけでは無いみたいなので、すごい技術ですね。

とりあえず現時点で、充電して6時間ほど立ちますが、バッテリーは99%の状態です・・・本当に45日持ちそう・・・。

 

液晶画面はスマホよりも荒いですが、時計としては十分です。

これが、省電力に貢献しているのかもしれません。

しかし、びっくりなのが、常に点灯し続けているんです。

Apple Watchのように画面が消灯しないのに、バッテリーが全然減らないってどういう技術???

 

今回のXiaomi Huami AMAZFIT Bipは中国語バージョンですが、近いうちに英語バージョンが発売します。

 

急ぎで欲しいわけでなければ、そちらを待ったほうが良いかと思います。

販売ページで「arrival Notice」ボタンからメールアドレスを入力することで、商品が入荷すると、メールで連絡が貰えます。

 

画面が点灯し続けているのに、バッテリーが全然減らないマートウォッチってどういうこと??

こいつはガチで神機になる気がしてなりません。

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コメント

  1. タケ坊 より:

    Xiaomi Amazfit Bipのレビューありがとうございます。
    恐らく日本のブログでは最速のレビューではないでしょうか。
    海外のレビュー見ても時計常時点灯で直射日光の下でも見やすい等注目しておりました。
    使用レビューも楽しみにしておりますが、中国語バージョンでもメールやライン・ツイッター等の通知は文字化けはしないのでしょうか?
    あと、Bluetoothの接続は安定していますか?

  2. Kazuhiro kazuhiro より:

    タケ坊さん、こんにちは。
    まだ開封後16時間程度しか経っていないので、これからですが、液晶が見づらいということはまったくなく、とても見やすいですね。
    今試してみましたが、暗いところでは点灯させないと流石に見えないですが、直射日光下では点灯させなくても問題なく見えました。
    点灯させても変わらないですね。
    視野角も広いので、普通の時計レベルの視認性です。

    日本語の文字化けはしませんが、絵文字は??マークになっちゃいますね。
    なので、問題なく使用できそうです。

    Bluetoothも問題なく、スマホに通知が来ると、1秒遅れくらいでぶるっと振動が来て、画面に通知内容が表示されました(LINEなら内容、スマホの通知画面と同じ内容ですね)

    出来る限り早めにレビューしたいとは思いますので、続報をお待ちいただければと思いますヾ(・∀・)ノ

  3. タケ坊 より:

    ありがとうございました。
    レビュー楽しみにしております。

  4. 匿名 より:

    英語に出来るFirmwareがあるみたいですね。続報楽しみにしています。

    • Kazuhiro kazuhiro より:

      それは凄い有力情報ありがとうございます!
      時間ができ次第、調べてファームウェアアップデートしようと思います!
      これができれば、安い中国語バージョンを買って英語に変更すれば凄いお得ですね。

      ちなみに、到着後充電したあと移行のバッテリー推移を貼っておきます。
      全然バッテリー減らないって凄いです(^o^)
      2017-09-02 18:00 100%
      2017-09-03 18:00 94%
      2017-09-04 20:00 92%
      2017-09-07 17: 00 85%
      2017-09-08 19:00 84%

  5. tmak より:

    レビューありがとうございます。夏くらいから気になっていた時計です。これにはpebbleのような通知がきて表示されたあとで、また見直せるような機能はついているのでしょうか。
    一回ちらっと見た後にもう一回ゆっくり見たいときにスマホ出さずに時計だけで見返せるとすごい便利なのですがいかがでしょうか

    • Kazuhiro kazuhiro より:

      tmakさん、こんにちは。
      まず、通知が来ると、ブルッという振動と共に自動で画面上に通知内容が表示されます。
      後ほど、Bipを起動させてスワイプすることで、過去の通知内容をチェックすることも可能です。

      Apple Watchの様にすべてこのスマートウォッチだけで行うことは出来ません。
      たとえば、返信やメールの長文全部を見るなど。
      通知を見返すということは可能ですヾ(*´ω`*)ノ

      • tmak より:

        ありがとうございます
        軽い定型文の返信機能などあると便利なんですけどね、残念
        ただ見返し機能があると俄然欲しくなります
        とっても参考になりました ありがとうございます!

  6. linux.ca より:

    Dadɗ wins!? Thһe twinss declared.

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