今回は、Xiaomi Redmi Note 11 Pro+ 5Gの新製品発表会の情報をまとめてご紹介させていただきます。
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新製品発表会
動画
Xiaomi Redmi Note 11 Pro+ 5G
(カッコ内は僕の感想です)
Redmi Noteシリーズの新モデルの発表です。
Redmi Noteシリーズは2.5億台も販売しております。
Redmi Noteシリーズが人気である理由は、以前はフラッグシップで取り入れられていた新機能をミッドレンジにいち早く取り入れたからです。
例えば、美しいAMOLEDディスプレイや、超急速充電、超解像度のカメラ等です。
Redmi Note 11シリーズはフラッグシップモデルに搭載されるような1億画素の超解像度カメラを搭載しました。
(1億画素だから綺麗だとは言っていない)
120HzのAMOLEDを搭載することで、スムーズな新体験を実現しました。
(低価格モデルで120Hzは凄いよね。これこそRedmi Note 11シリーズを買うべき理由です)
フラッグシップでも一部しか搭載されていない67W急速充電にも対応しています。
(体感として60W台の充電速度があれば、これ以上あっても大して変わらない)
そして、今回新しく発表するのがXiaomi Redmi Note 11 Pro+ 5Gです。
Xiaomi Redmi Note 11 Pro+ 5GはRedmi Noteシリーズの最上位モデルです。
バッテリー
Xiaomi Redmi Note 11 Pro+ 5Gは一般市場で手に入れられる中で最速の充電速度となりました。
人気のフラッグシップスマホでも25W~65Wの充電速度が一般的です。
Xiaomi Redmi Note 11 Pro+ 5Gの充電速度は驚きの120Wです!
先程のスマホの2倍以上の速度となります。
バッテリーの充電時間は、0%~100%までたったの15分です。
フラッグシップスマホのGalaxy S22 +の充電速度は45Wであり、充電時間は60分です。
寝る前にスマホの充電を忘れても、コーヒーを入れて、飲んでいる間に充電が終わっています。
バッテリー容量は4500mAh搭載しています。
(120W急速充電対応スマホは充電速度を有線するためにバッテリー容量が4000mAhまで減少することが多いのですが、このモデルはかなり頑張っています)
120W急速充電に対応していても、付属の充電器は65Wであることが多いのですが、今回のモデルには120Wの急速充電器が付属します!120W充電器は6000円以上するので、かなりお得ですね!
(ただし海外端子なので、日本のコンセントで利用する場合は変換端子が必要です。変換端子は100円ショップで販売されておりますが、コンセント部分が長くなり不安定でグラグラするので使い勝手は悪いのが残念なポイントです。
付属の充電器は、今回のスマホ以外にも、タブレットやノートパソコンでも利用可能です!
他のメーカーが、なぜ120W充電をなかなか採用しないか、それには2つの理由があります。
1つが、コスト、もう一つが技術的に複雑であるからです。
実際67Wの充電システムと比較すると2倍のコストがかかります。
通常、スマートフォンには1つのバッテリーしか搭載されていませんが、今回のモデルには、2つのバッテリーが搭載しております。
つまり、60Wの充電を2つ同時に行っていることになります。
これにより、バッテリー1つに掛かる負荷が減少し、安全になりました。
更に、急速充電すると発熱しますが、Redmi Noteシリーズでは初めて、ベイパーチャンバー冷却技術を搭載させました。
フラッグシップスマホでも採用されている、冷却技術です。
(ミッドレンジのRedmi Noteでベイパーチャンバーを搭載してくれたのは素晴らしい。充電だけでなく、ゲームプレイ時も冷却に貢献してくれるでしょう。)
更に、バッテリーの充電サイクルが800回に達しても、バッテリーの容量は新品時と比較して80%を維持します。
(一般的なバッテリーは300回~500回で80%になるため、かなり品質の良いバッテリーかつ、充電方式なんだと思います。普通の人なら4年はバッテリーのヘタリを感じず使い続けられるかも)
バッテリー関連をまとめるとこのようになります。
- 120Wの急速充電
- 4500mAhのバッテリー容量
- フル充電まで15分
- 安全なバッテリーシステム
- 強力な冷却システム
SoC
次はパフォーマンス関連です。
SoCはMediaTek Dimensity 920を採用しました。
(Antutuスコアは約43万点です。ガチゲーマーには物足りないかもしれませんが、ミッドレンジで多くの人にとっては必要十分な性能です。むしろこれ以上のスペックがあっても体感できません)
5Gにも対応しています。
(ただ、日本だと5Gのエリアがまだまだ狭すぎるので、都心部以外の人は関係がありません)
まとめると
- Antutu43万点レベルのDimensity 920搭載
(発表会では50万点って言ってるが実際は43万点~45万点です) - 最大8GB/256GB(最低は6GB/128GB)
- Bluetooth 5.2とWi-Fi6に対応
デザイン
デザインについてまとめると
- 側面はフラットデザイン
- 側面電源&指紋認証
- 軽くて薄いデザイン(厚み8.34、重量は204gなので軽くはない気がする)
- 背面フラットデザイン
カメラ
カメラ性能あとまとめると
- メインカメラ画素数は1億800万画素
- ナイトモード
- 超広角
- AIカメラ
- 960fpsスーパースロー
- きれいな動画撮影
ディスプレイ
映像を楽しむためには最高のディスプレイが必要です。
120Hz、AMOLED(有機EL)
タッチサンプリングレートは360Hz搭載し、操作性が非常になめらかです。
ツイッターのスクロールからゲームまで快適になります。
6.67インチの大画面ディスプレイ搭載です。
画面輝度は最大1200nitsとかなり明るいです。
オーディオ
Redmi Noteシリーズ過去最高の音質を搭載しました。
パワフルなステレオスピーカーを搭載しました。
JBLのスピーカーを採用しています。
有線ジャック(3.5mm Jack)も搭載しています。
(フラッグシップスマホにはほとんど搭載しなくなったので、これは非常に嬉しいですね)
まとめ
全スペックをまとめると
- 1億画素の超解像度カメラ
- 見事なデザイン
- NFC搭載
- IRブラスター(赤外線通信、エアコンなどのリモコンになる)
- 120Hz AMOLED
- パワフルデュアルスピーカー(JBL)
- 3.5mm有線ジャック
- IP53の防滴防塵
- 120W 4500mAhバッテリー
- Antutu実際は43万点のDimensity 920
- RAM、ROMもでかいのが選べる
価格
AliExpressの4月6日~8日のアーリーバード(新発売価格)では超特価で購入可能です。
※日本時間の4月7日午前4時~4月9日15時59分まで
PDTの2022年04月06日(水) 12:00 はJST 日本標準時 UTC+0900 の2022年04月07日(木) 04:00 です。
PDT2022年04月08日(金) 23:59 はJST 日本標準時 UTC+0900 の2022年04月09日(土) 15:59 です。
- 6GB/128GB:369USD(45,200円)
(アーリーバード 349USD 42,800円) - 8GB/128GB:399USD(48,800円)
(アーリーバード 369USD 45,200円) - 8GB/256GB:449USD(55,000円)
(アーリーバード 399USD 48,800円)
更にショップのクーポンも発行されるそうで、それを組み合わせることで、更に30USDの割引が受けられます!
※日本時間の4月7日午前4時~4月9日15時59分まで
- 6GB/128GB:369USD(45,200円)
(アーリーバード 349USD 42,800円)
クーポン後:319USD(約39,200円) - 8GB/128GB:399USD(48,800円)
(アーリーバード 369USD 45,200円)
クーポン後:339USD(約41,800円) - 8GB/256GB:449USD(55,000円)
(アーリーバード 399USD 48,800円)
クーポン後:369USD(約45,200円)
【AliExpress】Xiaomi Redmi Note 11 Pro+ 5G
Redmi Note 11S 5G
同時にもう一つのモデルを発表します。
それが、Redmi Note 11S 5Gです。
どなたにも格安で5Gを体験してもらうためのモデルです。
SoCはDimensity 810を搭載しています。
(Antutuは約38万点です。十分高い!)
バッテリー容量は5000mAhです。
(嬉しい大容量タイプですね!)
充電速度は33Wです。
(十分実用的で高速です。)
ディスプレイスペックは
- リフレッシュレート90Hz(必要十分)
- タッチサンプリングレート240Hz(必要十分)
- 6.6インチ
- DCI-P3(色が綺麗)
まとめると
- 5G
- Antutu38万点のDimensity 810
- 33W充電
- リフレッシュレート 90Hz
カメラはトリプルカメラです。
- メインが5000万画素
- 超広角レンズ 119度
- 200万画素のマクロレンズ
(期待はしすぎないほうがいいでしょうが、十分な性能はあると思う)
パワフルデュアルスピーカー搭載(低価格のステレオは外れるときもあるので期待はしすぎないほうがいいと思う)
バイブレーションはX軸です。
カラーは3色です。
まとめると
- Antutu約38万点のSoC
- 5G対応
- X軸バイブレーション
- IP53の防滴防塵
- NFC搭載
- 5000mAhで33W充電
- 90Hzの6.6インチディスプレイ
- IRブラスター
- ヘッドフォンジャック
- FMラジオ対応
- デュアルスピーカー
- 5000万画素カメラ(超広角とマクロ付き)
価格はこちら
アリエクスプレスでは、4月6日~8日限定の発売記念価格で購入可能です。
- 4GB/64GB:249USD(約30,500円)
(アーリーバード:229USD 約28,000円) - 4GB/128GB:279USD(約34,200円)
(アーリーバード:249USD 約30,500円) - 6GB/128GB:299USD(約36,800円)
(アーリーバード:279USD 約34,200円)
更に、アリエクスプレスのショップクーポンが20USD分配布されるので、それを適用すると以下の通りとなります。
※日本時間の4月7日午前4時~4月9日15時59分まで
- 4GB/64GB:249USD(約30,500円)
(アーリーバード:229USD 約28,000円)
クーポン後:209USD 約25,600円 - 4GB/128GB:279USD(約34,200円)
(アーリーバード:249USD 約30,500円)
クーポン後:229USD 約28,200円 - 6GB/128GB:299USD(約36,800円)
(アーリーバード:279USD 約34,200円)
クーポン後:259USD 31,800円
Redmi 10 5G
最後にちょこっと簡単にご紹介されたのがRedmi 10 5Gです。Redmi Noteシリーズではなく、Redmiシリーズということで、最も安いモデルということになります。
- Dimensity 700(Antutu約32万点)
- 90Hz
- 5000万画素(デュアルカメラ)
- 5000mAh 18W
価格は以下のとおりですが、発売日の発表はありませんでした。
アーリーバードの発表もなく、AliExpressのショップ内にもページが見当たらなかったので、遅れて発売するか、発展途上国のみでの発売となるかもしれません。
- 4GB/64GB:199USD(約24,400円)
- 4GB/128GB:229USD(約28,200円)
価格まとめ
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- 同容量で比較すると8400円の値段差
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