CUBOT P30のスペックと特徴をまとめました。
提供:CUBOT
格安なのに、超広角レンズ付きスマホ
1万2000円で、簡単な2Dゲームなら快適に遊べる性能があり、超広角レンズ付きのスマホを探しているお客様。
日本で探してもそんなスマホ見当たりませんが、CUBOTからその様なコスパの高いスマホが登場しました。
今回ご紹介するのは、そんな夢を叶えてくれる格安スマホです。
CUBOT P30
スペック
基本情報 | |
製品名 | CUBOT P30 |
発売日 | 2019年10月頃 |
OS | Android 9.0 |
Antutu | 約93,000点 |
デザイン | |
本体サイズ | 156.6*74.3*8.1 mm |
┣ 重量 | 181g |
┣ 材質 | アルミ |
┗ カラー | ブルー ブラック グリーン |
画面サイズ | 6.3インチ |
┣ 解像度 | 2340*1080px |
┗ 比率 | 19.5 : 9 |
ハードウェア | |
CPU | MT6763 Helio P23 |
┣ 周波数 | 4x 2.5 GHz ARM Cortex•A53 + 4x 1.6 GHz ARM Cortex•A53 |
┗ コア数 | 8コア |
GPU | ARM Mali- G71 MP2 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
認証センサー | 指紋認証 顔認証 |
USBタイプ | USB C |
microSDスロット | 対応 |
3.5mm Jack | なし |
カメラ | |
アウトカメラ | 1200万画素 2000万画素 800万画素(125度超広角レンズ) |
インカメラ | 1300万画素 |
通信 | |
対応バンド | 4G FDD-LTE: Band: B1 / 3 / 7 / 8 / 19 / 20 3G WCDMA: 900 MHz / 2100 MHz 2G GSM: 850 MHz / 900 MHz / 1800 MHz / 1900 MHz |
┗ SIMタイプ | nanoSIM nanoSIM or microSD |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n |
Bluetooth | 4.2 |
GPS | GPS A-GPS |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 4000mAh |
急速充電 | 5V 2A |
その他 | |
付属品 | スマホ本体 充電器 Type-C ケーブル マニュアル ケース 画面保護フィルム |
その他特徴 |
⚫:対応必須バンド
◯:プラチナバンド(山奥でも繋がりやすい)
△:予備バンド(無くても問題なし)
LTE | 端末 | ドコモ | au | Softbank Ymobile |
おすすめ度 | ◎ | X | ◎ | |
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | ⚫ |
Band 3 1800MHz |
対応 | ⚫ | △ | |
Band 8 900MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 18 800MHz |
⚫ | |||
Band 19 800MHz |
対応 | ◯ | ||
Band 21 1500MHz |
△ | |||
Band 26 800MHz |
⚫※1 | |||
Band 28 700MHz |
◯ | ◯ | ◯ | |
Band 41 2500MHz |
△ | △ | ||
▼3G | ドコモ | au | Softbank Ymobile |
|
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | |
Band6 800MHz |
◯ | |||
Band 8 900MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band9 1700MHz |
△ | △ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 19 800MHz |
◯ | |||
CDMA2000 BC0 |
⚫※2 |
※1, Band26対応=Band5,6,18,19も対応
※2, au VoLTE SIMを利用した際は、CDMA2000は必須ではなくなります。
※3, auの場合SIMの種類によっては、適合していても使えない場合があります。
特徴
CUBOT P30は超激安のライトユーザー向けスマートフォンです。
格安なのに、超広角レンズ付きのトリプルレンズ対応スマホです。
ディスプレイはベゼルレスウォータードロップノッチのため、安物感はありません。
超広角レンズは広い範囲を撮影できるため、とても便利です。
ただ、格安スマホの場合、動画撮影ができない場合があるため、その点が気になります。
奥行きを検知するレンズが2000万画素もあるため、とてもきれいなボケを演出できることでしょう。
AIカメラも搭載しているため、自動的に最適なフィルターをかけてくれます。
通常のレンズは75度程度ですが、搭載の超広角レンズは125度とかなり広いです。
ナイトモード撮影もしっかり搭載です。
インカメラ画質も1300万画素と高いですが、格安スマホなので、期待しすぎないほうが良いかと思います。
CPUはHelio P23です。
Call of dutyのようなきれいな3Dグラフィックゲームを遊ぶには性能不足ですが、2Dのパズルゲームを遊ぶには十分な性能です。
RAMは4GB,ROMは64GBと通常利用であれば問題ありません。
足りない場合は、microSDカードを追加しましょう。
バッテリー容量は4000mAhと大きめです。
セキュリティー精度はそこまで高くありませんが、顔認証にも対応です。
OSはAndroid 9.0です。
動作も軽く、バッテリー持ちも良い優秀なバージョンです。
カラーは3種類で、お値段からは想像できないほど、安っぽくありません。
動画
▼Cubot P30 VS HuaWei Mate 20
▼開封
▼特徴解説動画
▼開封動画
ネット上の声
- ほぅ、2019年に「MediaTek Helio P23を搭載」のスマホに出会うとは…。
- Mediatek Helio P23は電池持ちがとてもいいが、性能は微妙。
- デザインはとてもかっこいい。そして、huawei Mate 20とそっくり。
- 性能が微妙です…買う必要あるかな?
- 超広角カメラの品質があまり良くない。
ポイント
良い点
- 結構安い
- docomoとソフトバンクに対応
- デザインがかっこいい
- 超広角レンズ搭載
- バッテリー大きめ
気になる点
- CPU性能がしょぼい
- カメラ品質があまり期待できないかも
まとめ
海外格安スマホですが、ドコモのプラチナバンド19に対応した、貴重なスマートフォンです。
今までは、UMIDIGIくらいしかありませんでしたが、CUBOTの一部のスマホもBand19対応機種が増えてきて、UMIDIGIを敵視しているようにも見えます。
お値段は1万円台と非常に安く、デザインもとてもかっこいいです。
見た目は、1年前に発売した、Huawei Mate 20と全く同じです。
ロゴ以外は同じなのが面白いところです。
▼Huawei Mate 20
▼CUBOT P30
ただし、カメラ性能はいまいちみたいです。
超広角レンズ搭載ということで、面白みはありますが、この価格だと品質を上げるのも大変なのかもしれませんね。
次回は、その辺の気になる点を実際に開封してチェックしてみます。
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