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Huawei会長のRenさんは、新OSである「HongMeng OS」がAndroid 、iOSよりも強いと発表しました。
内容をまとめると
- HongMeng OSの方が動作スピードが早い
- 処理遅延は5ms未満
- IoTや自動運転にも完全対応
- アプリ数は負ける
- 2019年10月に格安スマホから搭載開始
感想
ついにファーウェイ自身からの情報が来ましたね!
ホングメングOSはAndroidの根本的な部分から修正されたOSだと思いますから、スピードアップはかなり期待できそうです。
でかくなりすぎたAndroid OSの根本を修正するのは無理ですから、新たに作り上げられた新OSの方が、その点は有利なのは間違いありません。
しかし、アプリの絶対数は、圧倒的に負けた状態からスタートするので、Windows Phoneの様に、アプリが少なすぎて糞!という結果に終わらないか心配です。
個人的に、新しいOSが増えるのは面白くて、楽しみですが、OSの種類が増えると乗り換え、データ移行、そして課金データが消えるリスクを考えるとあまり嬉しいことではありません。
英語・日本語・中国語の様にいろんな種類の言語があるよりも、全世界日本語に統一してくれれば楽なのに~という考えと同じです。
HongMeng OSが登場しても、僕はしばらくAndroid OSを使い続けることになると思います。
※iPhone SE2が発売しなければ。
コメント
どうでもいいけど、「HongMeng OS」は「ホンメン オーエス」だよ
(例:香港[ホンコン]=Hong Kong)
Androidアプリに互換性があるっていう触れ込みだけど、googleのサービスやアプリが絡むアプリは全滅だろうね
っていうか、そもそもARMのAPUが使えなくなる可能性があるから、他のMPUアーキテクチャ使わないと無理って話で、しかも米国の特許が絡んでないMPUアーキテクチャでないといけないという…
その場合、Androidアプリは直接ARM APUを叩かないアプリか、ARMをエミュレートしないといけない
こんなんAndroidっぽい別OSでしかない